日記「今日見た映画 2015」24『海街diary』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『海街diary』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2015年/日本映画/128分
監督:是枝裕和
出演:綾瀬はるか/長澤まさみ/夏帆/広瀬すず/加瀬亮/鈴木亮平/池田貴史/坂口健太郎/前田旺志郎/キムラ緑子/中村優子/清水一彰/平田薫/野村麻純/関ファイト/三上紗弥/原扶貴子/野中隆光/斎藤加奈子/きむらゆき/安宅陽子/小倉一郎/工藤時子/長尾卓磨/柾賢志/樹木希林/リリー・フランキー/風吹ジュン/堤真一/大竹しのぶ

■2015年 劇場公開作品 24本目

■第2稿 2021年 3月10日 版

「反省文」。

何か「よほど辛いことがあった」(思い当たることはあるが)の「自覚」はあるが、恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「四姉妹」「綾瀬はるか」「長澤まさみ」「夏帆」「広瀬すず」を見て、初見☆☆☆☆★[85]、「全く視界に入ってない」のは「かなり」「大問題」。自分自身の「愚かさ」に「震撼」「驚愕」「絶句」。もはやいくら「反省」「懺悔」「償い」してももう追いつけない。

「3年前」、「かなり」「重症」の “本物” の「アル中」+「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」で、「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度じゃなかったことを「これでもか」と思い知り、「目が覚めた」。

恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「四姉妹」「綾瀬はるか」「長澤まさみ」「夏帆」「広瀬すず」を見て、「何一つ殆ど砂粒ほども覚えてない」。「完全」「もう見たことにならない」。「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」。何か「よほど辛いことがあった」のだろう。日記「今日見た映画 2014」から日記「今日見た映画 2015」の「書き直し」が、自分自身で「全部」「反省文」を書いてることにとうとう「気づいた」。

恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「綾瀬はるか」の「永遠の下僕」を語りながら「3年前」、『海街diary』の「これでもか」まで輝く「極限の美」が、「全く視界に入ってない」など「言語道断」。しかも恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” は「綾瀬はるか」だけじゃない。「四姉妹」。「これでもか」まで輝く「長澤まさみ」「夏帆」「広瀬すず」の「極限の美」を「ちゃんと」「見てなかった」。

「是枝裕和監督」の「最高傑作」は『誰も知らない』『空気人形』『万引き家族』だけじゃなかった。『海街diary』が恐るべき「最高傑作」に加わった。

今や「腹違いの姉妹」は現実世界で日常茶飯事のこと。珍しいことではないように見える。「お母さんが違うから」「お父さんが浮気したから」で、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「広瀬すず」のような立場の子がいじめられるのも哀しい現実かもしれない。

ところが「広瀬すず」はいじめられない。「お母さんが違うから」「お父さんが浮気したから」でも、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「綾瀬はるか」「長澤まさみ」「夏帆」の「三姉妹」が、「広瀬すず」を「四姉妹」にする。『万引き家族』に通ずる人間の「やさしさ」「絆」。「3年前」、この恐るべき「泣かし」を「ちゃんと」「見てなかった」。

「善人」と「悪人」の判断がどれほど難しいか。「浮気」や「育児放棄」と聞くと「悪いこと」に聞こえてしまう。だが「浮気」や「育児放棄」となるまでに何があったか、言葉だけを捉えて「単純」「一括り」に、「善人」と「悪人」の判断などできないことを「また」思い知らされる。あの母親「大竹しのぶ」が「単純」な「悪人」ではないこと。父親が「浮気」しなければ「広瀬すず」がこの世に生まれてないこと。「人間」の判断がいかに難しいか。恐るべき人間の「やさしさ」「絆」、この恐るべき「泣かし」が「3年前」、「全く視界に入ってない」。もはやいくら「反省」「懺悔」「償い」してももう追いつけない。

恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「四姉妹」「綾瀬はるか」「長澤まさみ」「夏帆」「広瀬すず」が映る「絵」は、もはや「究極映像」。『やりすぎ限界映画』とは?[定義⑤]『恋愛映画における女優の私見』において、この世でここまで恐るべき「極限の美」「究極映像」は、滅多に見ることができない。

『海街diary』は「是枝裕和監督」が「僕のために撮った映画」だった。恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「四姉妹」「綾瀬はるか」「長澤まさみ」「夏帆」「広瀬すず」が映る「全シーン」、恐るべき「四姉妹」の「日常」を見せた「風景」。「梅酒」「障子」「葬式」「花火」……………………、「4乗」で「時間が止まった」。

特に恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「綾瀬はるか」の、『僕の彼女はサイボーグ』と「どっちが上か」判断できない、「もうこれ以上美しく綾瀬はるかを撮れない限界点に到達してる映画」までの恐るべき「極限の美」に、「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」「悩殺」。「永遠に見つめていたい究極映像」。「南斗水鳥拳」を見て「棒を落とす」「ユダ」まで追い込まれた。

■初稿 2018年 3月12日




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画像 2018年 2月