日記「今日見た映画 2015」26『脳内ポイズンベリー』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『脳内ポイズンベリー』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2015年/日本映画/121分
監督:佐藤祐市
出演:真木よう子/西島秀俊/古川雄輝/成河/吉田羊/桜田ひより/野波麻帆/岡本玲/カンニング竹山/ともさかりえ/山中崇/竹財輝之助/佐藤みゆき/笹木皓太/須田理央/神木隆之介/浅野和之

■2015年 劇場公開作品 26本目

■第2稿 2021年 6月20日 版

「反省文」「7」。

「女」の恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「真木よう子」に、「かなり」共感してしまった。

「男」に恐るべき「かなり」「マイナス思考」。「こいつは 俺だ 俺もこの通りだったんだ」。「3年前」完全 “本物” の「アル中」+「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」で「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度じゃなかったから、この恐るべき「やりすぎ限界映画」を「ちゃんと」「見てなかった」。

「水城せとな」の「原作マンガ」があったなど「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」。「今頃」「初めて」思い知って「反省」「懺悔」「償い」。人間の「想像力」がどのように「構成」されるかの「過程」を、具体的に映像化した恐るべき極限のくそリアリズムに「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。「構成」の具体化を思いついた「水城せとな」「原作マンガ」の「怖さ」にビビッて震え上がり「泣きながら」、「大きい方垂れ流し」まで追い込まれた。

実は「今日まで」、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「真木よう子」の「印象」が僕の中で薄かった。芝居が上手過ぎて、「良く映ろう」とかしない人間だからかもしれないと想像した。だから「極限の美」である容姿の「印象」が薄かったのだと思う。

だが『脳内ポイズンベリー』を「素面」で見て「瞬間」「時間が止まった」。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「真木よう子」「極限の美」に跪いた。『やりすぎ限界映画』とは?[定義⑤]『恋愛映画における女優の私見』において『脳内ポイズンベリー』は、「もうこれ以上美しく真木よう子を撮れない限界点に到達してる映画」の1本であることを「ちゃんと」「見てなかった」。

「男」に恐るべき「かなり」「マイナス思考」で「大失敗」「しか」「ない」人生。「いい方向」に傾いていても「かなり」「マイナス思考」のせいで、自ら「全部ダメ」にする。「他人事」じゃなかった。「マイナス思考」が脳みその中で「勝つ」「過程」って、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「吉田羊」「池田」と、「神木隆之介」「石橋」と「議長」と「ハトコ」と「岸」の闘いである恐るべき極限のくそリアリズムを見て、「泣きながら」大きい方を漏らすしかなかった。

「古川雄輝」「早乙女」と「成河」「越智」の「人間」を見極められず、翻弄される「苦しみ」「哀しみ」にも「かなり」共感。「泣きながら」「大きい方垂れ流し」。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ともさかりえ」と、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「真木よう子」「ボンデージ」の「極限の美」も、「かなり」「凄かった」。

■初稿 2018年 5月7日




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画像 2018年 5月