日記「今日見た映画 2015」27『駆込み女と駆出し男』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『駆込み女と駆出し男』
☆☆☆☆★★[90]

2015年/日本映画/143分
監督:原田眞人
出演:大泉洋/戸田恵梨香/満島ひかり/内山理名/陽月華/神野三鈴/宮本裕子/松本若菜/円地晶子/玄里/澤村レイコ/藤沢かりん/武田真治/北村有起哉/中村育二/山崎一/堀部圭亮/松岡哲永/螢雪次朗/大鳥れい/赤間麻里子/音尾琢真/キムラ緑子/木場勝己/高畑淳子/橋本じゅん/井之上隆志/山路和弘/でんでん/嵐芳三郎/麿赤兒/中村嘉葎雄/樹木希林/堤真一/山崎努

■2015年 劇場公開作品 27本目

■第2稿 2021年 6月14日 版

「3年前」、完全 “本物” の「アル中」+「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」で「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度じゃなかったから、「恋愛映画」だったことさえ「ちゃんと」「見てなかった」。「原田眞人監督」にいくら「反省」「懺悔」「償い」しても追いつけない。

小学生の頃の「TVドラマ」、『女・かけこみ寺』のタイトル「だけ」覚えてたが、どんな話か「何一つ殆ど砂粒ほども覚えてない」。「40年間」の時を超え、「かけこみ寺」が「実在」した鎌倉の「縁切寺」「東慶寺」のことで、「男尊女卑」の「非道」な時代、「幕府公認」で消滅しなかった理由が、「豊臣秀頼」の「妻」「千姫」が、「徳川家康」に頼み込んで「特権」を死守したからなど、「今」まで「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」。「今頃」「初めて」思い知ったなど「日本人」として「言語道断」。もう「打ち首」「獄門」かもしれない。

「3年前」、完全 “本物” の「アル中」状態でも、「超依怙贔屓」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「満島ひかり」を「絶対見なければならない」と「決意」したのだろう。だが「極限の美」の恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” は「星の数」ほどいた。「3年前」「ちゃんと」「見てなかった」。とても「全員確認」できない。なので恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「戸田恵梨香」「陽月華」「松本若菜」が、「特に印象に残った」とだけ告白。

「実在」した鎌倉の「縁切寺」「東慶寺」が、「恐らくこうであっただろう」まで見せた「背景実話系映画」。モデルが実在した人物も中にはいたかもしれない恐るべき極限のくそリアリズムに、「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。「原田眞人監督」が見せた「美術」「衣装」の恐るべき「極限の美」に、ビビッて大きい方を漏らすしかなかった。

「大泉洋」を見て、「死ぬほど」「心から憧れる」、「もの凄く」「うらやましい」まで「かなり」追い込まれた。「俺もこうなりたい」。また恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「戸田恵梨香」が見せた「強さ」、女達をやっつけた、「最期」薙刀で「最低男」をやっつけた「雄姿」にビビッて「泣きながら」「大きい方垂れ流し」。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「戸田恵梨香」を「ちゃんと」「見てなかった」など、もう「絶対許されない」。

■初稿 2018年 5月7日


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画像 2018年 5月