日記「今日見た映画 2015」25『博士と彼女のセオリー』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『博士と彼女のセオリー』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2014年/イギリス映画/124分
監督:ジェームズ・マーシュ
出演:エディ・レッドメイン/フェリシティ・ジョーンズ/マキシン・ピーク/チャーリー・コックス/エミリー・ワトソン/ガイ・オリヴァー=ワッツ/サイモン・マクバーニー/アビゲイル・クラッテンデン/シャーロット・ホープ/ルーシー・チャペル/デヴィッド・シューリス/エンゾ・シレンティ/ゲオルグ・ニコロフ/アリス・オル=エウィング/ハリー・ロイド

■2015年 劇場公開作品 25本目

■第3稿 2021年 6月14日 版

恐るべき「衝撃」殆ど「実話」。「3年前」、完全 “本物” の「アル中」+「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」で「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度じゃなかったのに「ショック」「衝撃」を受けたやりすぎ限界映画。

まず『博士と彼女のセオリー』を見るまで、「車椅子の物理学者」「スティーヴン・ホーキング博士」のことなど「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」。

「運動ニューロン疾患」「余命は2年」の宣告を受けたにも関わらず負けないで生き続け、僕には何一つ殆ど砂粒ほども理解できない「ブラックホールの特異点定理」「ホーキング放射」の発表、『ホーキング、宇宙を語る』の出版をした「もの凄い人間」を、「全く」「知らなかった」ことに「また」、「反省」「懺悔」「償い」に追い込まれるしかなかった。

「運動ニューロン疾患」「余命は2年」の宣告を「覆した」、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「フェリシティ・ジョーンズ」「妻」の成し遂げた「偉業」を見てビビッて震え上がり「大きい方垂れ流し」。「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」に追い込まれる以外「選択肢」はない。

恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「フェリシティ・ジョーンズ」「妻」の、全く体が動かない「夫」を、何十年間も支えた「愛」、恐るべき「衝撃」殆ど「実話」を見て、「俺もこうなりたい」、「死ぬほど」「心から憧れる」、「もの凄く」「うらやましい」まで「かなり」追い込まれた。

「チャーリー・コックス」の「献身」にも、一括りに「浮気」と言えない「真実」「現実」を思い知らされ「大きい方垂れ流し」。「伝記映画」でありながら、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「フェリシティ・ジョーンズ」「妻」と「スティーヴン・ホーキング博士」「エディ・レッドメイン」の、恐るべき「恋愛映画」。

体が自由に動かない極限状態の中で、『ホーキング、宇宙を語る』出版を成し遂げた。『博士と彼女のセオリー』は人間が人間である理由、人間の「脳」「想像力」が、どれほど「偉大」なものであるかをも見せた。

■初稿 2018年 5月7日




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画像 2018年 5月