おはようございます
今年は拙宅に受験生がおりますため、週末にインフルエンザワクチンの接種に行って参りました
家族全員プスリプスリと注射をされて参りました。
やっぱりちょっとだるいような気がするなあ、
だがこれは我が体内に、インフルエンザウイルスに対抗する免疫が力強く形成されているためなのだ、
我が身体の所有者としては、全力を傾けて免疫形成に協力しなければなるまい、
と全力を傾けてだらだらしてたので、
昨日はりくのら朝学習プリントの更新を怠ってしまいました。
と、ここまで書いたの全部言い訳
だけどだけど、おうちで、家族で頑張ることって、
きっと、そんなに、キリキリと、100%完全を目指して、
ちょっとのキズもモレもあっちゃいけないって思い込んでやらない方がいいんじゃないかな。
特にお母さんが、
「 絶対に学校に遅れるなんてダメ! 」
「 宿題は前の晩のうちに終わらせなきゃ寝ちゃダメ! 」
「 計算間違えしちゃダメ! 」
「 自分で決めたことは守らなきゃダメ! 」
( と言いながら、実はお母さんが決めたことだったりね… )
と、余裕なく子どもをコントロールしようとしていると、
子どもはいつか息が詰まってしまいます。
お母さんの方だって、子どもがしでかすほんのちょっとの間違いや遅れが、
子どものためって思いながらもいつの間にか、
自分自身への評価 ( の低落 ) に結びつくような錯覚に捉われて、
ますますイライラしちゃう、悪循環です。
という訳で、りくのら朝学習はゆるゆると行きたいと思います
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りくのら朝学習 No,150 遊び方を教えて です。
「 だるまさんがころんだ 」 の遊び方を説明してください。
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みんなが知っている 「 だるまさんがころんだ 」 の遊び方を、言葉で説明するお題です。
実際にやり方を知らない友だちに遊び方を教える時には、
口で説明して、身振り手振りでやってみせて、
相手の反応からどこまでわかったか、何がわからないかを見ながら補足して、とできますが、
それを文章だけでやってみましょう、という問題です。
自分はすっかりわかっていることを、
全然わかっていない相手に説明するのって結構頭を使うものです。
例えば、 「 だるまさんがころんだ 」 では
オニになった子が後ろを向いて目隠しをして 「 だるまさんがころんだ 」 と唱えますが、
じゃあ 「 めかくし 」 って言葉は、このまま相手に伝わるのかな?
それとも 「 周りが見えないように両手で目をふさいで 」 って言わないといけないかな?
と、考えるのが、想像して頭を使うということです。
おとなたちも実は毎日この問題に取り組んでいます。
新しい製品の取扱説明書を作ったり、
お店のチラシにサービスの説明を書いたり、
仕事の相手にメールを書いたりって、実は全部、
どういう言葉でどう説明したら、相手に上手に伝わるか考えているんですね。
あっ、ブログもそうですね
「 だるまさんがころんだ 」 を知らない子だったら、
その子がよく知っている遊びで置き換えてやってみてください。
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りくのら朝学習プリント
今までのりくのら朝学習プリントをダウンロードできます。
No.100 中には何が入ってる? ( シューベルトの鱒 )
No.101 何回折れた? ( 本のページを折っちゃだめ? )
No.103 コントロールボックス ( アキハバ~ラ、オモシロ~イ )
NO.104 色を塗ろう ( 教科書が読めない子どもたち? )
No.106 高さを想像しよう ( ある日窓からスカイツリーが )
No.107 思い出せる? ( 実は今もかなり時間が迫っているんです )
No.109 もっと思い出せるかな? ( ぼへ~だって )
No.110 名前をつけてね ( 子ども言葉を記録しておこう! )
No.111 小さい順に (スーパーボールの大きさは)
No.112 10になる計算 ( 一番にできる、すごいのができる )
No.113 名前をつけよう ( モホロビチッチ不連続面、略してモホ面 )
No.114 みんなに公平に? ( 美味しい朝のチョコレート)
No.115 なにが買えるだろう? ( 100ドルじゃないんだ )
No116 なんて言ってるの ( おサルの頃からやってきた )
No.117 まちがいさがし ( 都民の日のカッパバッジ )
No.118 距離感 ( Google 先生をだましたんだって )
No.119 しぐさ ( 天衣ちゃんみたいにツン )
No.120 重さの見当 ( どちらのお弁当でしょうか… )
No.122 鏡文字 ( 賢人パズルお薦めです )
No.123 えんぴつについて知っていること ( お母さんの方がすごい? )
No.124 半分に折って切る ( 花の切り紙、雪の切り紙 )
No.126 じゃんけんってどうやるの? ( そこはものさしを使いましょう )
No.127 漢字を見て想像すると ( 櫃 )
No.128 こういう形をしているものは ( 滑空するヒヨケザル )
No.131 どれがひっくり返るかな? ( オセロチャンピオンの実力は )
No.132 どんなことがおきる? ( 子どもの目から見た世界 )
No.134 並べたタイルの数 ( かけ算が役に立つシーン )
No.135 色の気持ち、形の気持ち ( まるも と タケテ )
No.136 やっちゃだめなこと ( トリートメントを3ステップ! )
Mo.137 変則しりとり ( 猫耳でブラッドベリを再読 )
No.138 今日の予定は ( 修学旅行は沖縄だそうです )
No.139 お母さんの仕事、お父さんの仕事 ( りくのらがやってるのは遊びです )
No.140 長さを測ろう ( ものさし、帳面、えもんかけ )
No.143 動作の言葉 ( ヴィトゲンシュタインの言葉 )
No.144 定規を使わずに ( しっぽの赤リボン、たてがみの三つ編み )
No.145 いろんな食べ方 ( ハインラインは猫が好き )
No.146 数のイメージ ( 数には色がついている? )
No.147 手を描こう ( 恐怖を知らない人たちが発見された )
No.148 ご飯とパン ( ベジマイトとヌッテラ )
No.150 遊び方を教えて ( 家庭学習はのんびりやろう )
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