おはようございます
今日も日本棋院でアルバイトの日です。
あと2時間で家を出ます
まだまだ余裕があります。
と言っていると、あっという間に切羽が詰まるんだよなあ…
あっ!
見直してみたらしまった、125を飛ばして、
126のプリントを先に貼りつけて文章を書いてしまいました。
125は明日書きますです。
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りくのら朝学習 No.126 まっすぐ、まんまる です。
まっすぐな線をかいてみよう。
まんまるの円をかいてみよう。
ましかくをかいてみよう。
定規を使わないで描いてみましょう。
きっとちょっと傾いたりふらふらした線や、
少しつぶれたまる、どちらかから押されたような四角ができあがると思います。
線が利き手の側に傾くのは普通のことだし、
丸や四角のように閉じた図形の書き出しと終わりがぴったり合わないのもよくあることです。
しっかりと閉じたまるが描けるようになる時期は、
3歳児と4歳児の間くらい、と聞いたことがあります。
幼稚園の年少さんは、早生まれの子と遅生まれの子で、まるの絵ががらっと違うそうです。
自分の眼は真っすぐな直線やきれいな円形を認識していても、
自分の手でそれを再現するのはむずかしいんだなあ、と気がついて、
注意深くもう一度やってみて、何度も描いてみて、上手にできたなと嬉しくなったらいいなと思います。
ちょっと曲がっていても手書きの線は、やさしくて個性があっていいねと褒めてあげてください。
プリントに印刷されてるこの線も結構曲がってるよね、と言ってくださっても
小学校のノートの書き方で、大事な所の下に線を引く時に、
ものさしを使って真っすぐな線を引く、と指導してくださる先生が多いみたいです。
筆算の横線も定規を使う、と教わっていて、
文章題なんかでノートの横っちょにメモみたいな計算をする時、
つまり最終的に提出する解答欄に書くのではない計算式でも、
真面目な子は定規を筆箱から出してきて横線を引いています。
うわ、丁寧にやるなあ、と思います。
あれは指導要領かなにかで決まっているんでしょうか?
それとも定規を使って線を引く、という手先の訓練を
授業の中にさりげなく混ぜ込んでいるんでしょうか。
小学校ではノートを取る時にプラスチックの下敷きを敷くことも指導されます。
りくのらは下敷きを敷いて字を書くのは嫌いでした。
鉛筆が滑ってつるつるする感触が嫌だったからです。
柔らかい鉛筆でぐいぐい書いて、ノートの紙がでこぼこになると、
ああ、書いたなあという気持ちで満足でした。
下敷きを敷いてでこぼこができないと、印刷みたいで気に入りませんでした。
小学生のりくのらは妥協策として、
柔らかいふにゃふにゃした厚手のビニールみたいな下敷きを用いることで、
先生と自分の満足を両立させられることを発見しました。
しかしながらその策には、ピンクレディーや百恵ちゃん等の下敷きは使えないという欠点がありました。
高口里純の花のあすか組の主人公のあすかが引きこもりだった時に、
紙をハサミでまっすぐに真っぷたつに切ることをずうっとずうっとやっていて、
でもなかなかきれいに真っすぐに切れなくて、
床一面に半分に切った紙が散らばっているシーンがありました。
真っすぐきれいに切れた時に、あすかは心の病から脱することができたんだよね。
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