武装探偵社、後手まわりすぎ…。

避難させていたナオミと綺羅子のもとに

スタインベックとラブクラフトが襲撃する。

異能力「怒りの葡萄」により車ごと二人を捕獲するスタインベック。しかし駆け付けた国木田と谷崎により難を逃れる。

だが、二人が乗った列車には新たな刺客が…。

 

ラブクラフトと新登場の夢野久作の能力発動が

やばくてワクワクしてしまいました…。

まあちょっと水気が足りないけど。

せっかくクトゥルーの創作神なんだから

もっとねっちょりしててもいいのですが…。

だからヤンデレ谷崎くんにやられちゃうんですよ…。

谷崎くんはナオミちゃんが絡むと最強です。

敦くん、あとで仕置きを受けるかもしれませんな。

 

そしてQこと夢野久作はやっぱり

ドグラ・マグラ!精神操作系!

それしかないでしょという感じですね。

しかし文豪ストレイドッグス、

思った以上にハードで狂った描写が多くて

今更に驚きです。

考えてみれば文豪だもんね…

妄想を形にする人々の名を掲げた

キャラクターですからね…

そう思うと納得です。

 

先読みに先読みを重ねつつ、

やっぱり後手に回ってるイメージが強い

武装探偵社…。

さて太宰さんは無事か…。

そして敦くんの危機に現れた鏡花ちゃんは…。

 

終盤が近づいてきました、

さて勝者は?

 

次は映画

ジェフ・トムシック監督 「TAG」

の感想です。

 

【文豪ストレイドッグス 過去感想】

1期
1話 人間万事塞翁が馬
2話 或る爆弾
3話 ヨコハマギャングスタァパラダヰス
4話 運命論者の悲み
5話 Murder on D street
6話 蒼の使徒  
7話 理想という病を愛す
8話 人を殺して死ねよとて
9話 うすくしき人は寂として石像の如く
10話 羅生門と虎
11話 彼女に向かない職業/有頂天探偵社
12話 たえまなく過去へ押し戻されながら(1期終了)
2期
13話 黒の時代

14話 戻れない場所

15話 いつか海の見える部屋で

16話 文豪ストレイドッグス

17話 三社鼎立

18話 The strategy of conflict