坂口安吾疑惑から始まる14話。

ミミックの襲撃と共に失踪した坂口安吾。

森鴎外の指令で安吾の行方を捜す織田作之助は

安吾の仕事場である資料室で欧米出張の記録を発見。

太宰治は襲撃してきた外国からの異能組織「ミミック」を

罠にかけていたが、部下・芥川龍之介により生け捕りは失敗。

叱責とともに情報に当たるが…。

 

坂口安吾の調査とともに織田作が孤児を保護し育てて

いることが分かりますが。

子供に人気なの分かる…。

無表情のままで目いっぱい相手してくれてますからね。

ここはほのぼのしますが、「次に来たら…」と

死亡フラグをがっちり立てていってくれて

この語の悲劇が予想されます。

 

あとマフィア時代の太宰さんはさすがに冷酷。

特に芥川へのあたりがきつい。

「今度やったら2発殴って5発撃つ」って…こわ。

 

というか芥川君が人の言うこと何にも聞いてないし

理解しようとしてないのが悪い…。

1期で敦君に「なんで太宰さんはお前ばっかり!!」って

スネてるのを見ると全然成長してないんですね;;

 

そして、坂口安吾の真意やいかに。

人一人を大事に考えるタイプのようではありますが…

どんでん返しにもひとつどんでん返しを重ねてくれました。

織田作さんが切ないよ…

 

過去編はあと2話のようですが、さあどう転ぶか…

そして誰が生き残るか。

 

文豪ストレイドッグス過去感想は

こちらのページより。