完結〜!
どうもこんばんは霧島です。
暑かったり寒かったり忙しい気温ですが、風邪も引かずになんとかやっております。
このまま年末まで突っ走るぞ!!
本当はもっと早くブログを書くつもりだったのですが、気付いたらいつもと同じタイミングになってました…ということで今更なお知らせですが、先日(12/7)私が作画を担当していた「サレ妻は妊娠中」が最終回を迎えました。
思えば去年の秋くらいから制作を始めた作品なので、ちょうど一年くらいのお付き合いとなりました。
初めにお話をいただいた時に「不倫もの」ということを伺っていたので、今まで描いたことがないキャラとか表情を描けるかも…!と感じていました。原作の方が別にいる作品ということで、私1人では恐らく描く機会のない作品だろうなと思ったのもチャレンジした理由の1つです。
普段読者としてもほとんど触れてこなかったジャンルだったので、まず雰囲気を掴むために色々と漫画やドラマに触れてみました。
一口に不倫ものといっても、主人公が浮気される側かする側かでもだいぶ好みが別れるのではないかと思います。
私は読者として作品に触れる場合、基本的に主人公至上主義なので最後まで主人公を応援させてほしいタイプです。だから主人公が浮気をする側の不倫ものは結構苦手ですね!!←
完結してるものなら勉強の一環として最後まで読めるけど、現在進行形で連載中のものなんかは割と読むのがしんどい傾向にあるな…という感じでした。
その他にも、どうして自分がこういう人を嫌だと思うのか…というような感情の深掘りをする機会もあったりして、新しいジャンルに触れることは個人的に大変勉強になりました。
Random Walkのサークル活動もそうですが、人と関わると普段自分の意識の外にあるものに触れることができるので、そういう機会はなんにせよこれからも大切にしていきたいなと思います。
今回はシナリオを頂いて、それをネームに起こし作画する…という工程でしたが、いつか機会があれば小説などのコミカライズもやってみたいなと思います。
ただ、小説を漫画にするという場合、そのままではできないと思うのでより創意工夫が必要な分大変なんだろうなと思いますが…
文章の良さ、絵で見せる良さ、そういった取捨選択や構成などを一からしなくてはならないですしね。
まぁなにはともあれ「サレ妻は妊娠中」、全11話と読みやすい分量かなと思うので、年末年始のお時間ある時などにぜひお好きなところで読んで頂けたらなと思います。待てば無料みたいなところがたくさんなので。
リンクはこちら
上記の書店さんは結構コメントとか拝見しに徘徊してます。
読んでくれてる!という反応があるのは、どんな形にせよめちゃ嬉しいので…
先ほどのぞいたら、LINEマンガさんでは100万viewいっているみたいでびっくりしました。読んでいただきありがとうございます…!
一応本編の方は完結ですが、まだ少しやることがあるので年内はそちらもあわせて頑張っていきたいと思います。
またお知らせできそうなタイミングでTwitter…じゃないや、Xやこちらのブログでご告知できればと思いますのでよろしくお願いいたします。
したらば!
rin
光陰矢の如し
どうも遊木です。
信じられないことに、もう年末ですね。
毎年12月になると、「今年も忙しかったな」という気持ちと「今年って何かやった?」という気持ちが混在します。
矛盾しているようで、どちらも正解な気がする。
ということで、今年の活動をざっくり振り返ってみようと思います。
□「横浜創作オフ会再開を願う会」
3月19日に開催されました。
その名の通り、コロナ禍で休止していた「横浜創作オフ会」の再開に向けて開かれた会です。
「ようやく再スタートが切れるなぁ」と感じたのを覚えています。
関連記事→「横浜創作オフ会」に関する今後の見込み
□「RW 伊勢鈍行の旅」
4月の上旬に開催された、久しぶりの旅行企画です。
横浜から青春18切符を使い、三重県まで片道10時間の旅。三泊四日で、伊勢神宮、鳥羽水族館を回りました。
事前学習、本番、後日課題など、全体を通すとなかなかボリューミーな企画で、事前学習では「伊勢山皇大神宮」に行き、クイズ形式で歴史や雑学について学び、後日課題ではエッセイ漫画の制作や旅の記録をまとめました。
実はこの旅、サークル恒例行事の花見も兼ねていたのだった……。
特設サイト→伊勢鈍行の旅
関連記事→伊勢鈍行の旅~2023年度開始~
□寄席に行ってみよう!
7月に、凜ちゃん主導で開催された落語鑑賞会です。
事前学習で簡単に落語の知識を学び、その後、実際に「横浜にぎわい座」の公演を観に行きました。
観客の中では我々が一番若者でしたが、思っていた以上に楽しめたので、落語鑑賞がもっと広い世代に普及すれば良いのになぁと思いました。
関連記事→横浜にぎわい座
□夏休み!ポケモン自由研究!!
8月に横浜で、ポケモンワールドチャンピョンシップス2023が開催されました。
初の日本開催ということで、みなとみらいはかなりの期間お祭りムードでしたね。
せっかくの機会ということで、ミーティングではポケモンについて分析し、実際にWCSのイベントにも参加しました。
事前学習では、ポケモンがここまでのビッグコンテンツになった経緯を学び、現地取材(?)後は、各自でテーマを設けた自由研究に取り組みました。
関連記事→GOTCHA!、8月の活動報告、じゆうけんきゅう。
□第10回横浜創作オフ会
9月に、ようやく横浜創作オフ会が再開されました。
コロナ禍を経たことで参加人数は減ったものの、数年のブランクを感じさせない雰囲気で、とても楽しかったです。
ここから再スタートですね。
□RW 公式インスタグラム開設
ずっとストップしていたサークルの「仲間募集」が、10月より再開しました。
それに伴い、今更ながらサークルの公式インスタを開設し、より直感的にRWの活動(という名のカオスっぷり)を発信できるようにしました。
まだまだ手探りですが、ぜひフォローよろしくお願いします。
関連記事→Random Walk 公式インスタ開設
□金時山紅葉ハイキング
11月は箱根金時山に行きました。サークルの恒例行事、紅葉狩りです。
数年前から年1回程度、ハイキングに行くのが恒例になりつつあります。
まぁ、年に一回ぐらい自分たちの運動不足に喝入れる必要があるという……ハイ。
とにかく天気に恵まれ、山頂からの富士山がとても美しかった。
関連記事→金時山にハイキングに行った。
ざっくりですが、こんな感じでしょうか。
もちろん、表に出していない日々の活動や制作が沢山ありますが、そういうのは何かしらの形や結果になってから公開したい所存。
さて、来年はどういう年になるのか。
aki
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 観てきた!
どうもこんばんは、霧島です。
寒い…冬だね!!明日から12月だもんね!(白目)
11月は映画を観たりスイパラ行ったり山に登ったり本を読んだり原稿を80Pちょい描いたりしてました。疲れた!!
ということでブログには何を書こうかなと思ったのですが、月頭に観た映画とは別に昨日観た映画が良かったのでそれについて書こうと思います。
「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を観てきました。
以下ネタバレもするかもなので観に行く方は自己責任でお願いします。
公開当初からSNSで話題になっており、私のTLでも好きな作家さんが描いたFAが流れてきたりして気になってたのですが、昨日やっと行けました。
ちなみに私は鬼太郎のお父さん(目玉おやじになる前)と水木という男性のバディもの…みたいな前情報しか知りませんでした。ゲゲゲの鬼太郎の知識としては、子どもの時に3期を観たことがある気がします。リアルタイムではないと思うのですが、ユメコちゃんがいたのは覚えてる…
そんなわけで鬼太郎というキャラクターとその周辺についての知識がふんわりとある状態で観に行ったのですが、知識が朧げでもめちゃ面白かった。
鬼太郎とネコ娘などが序盤に出てくるのですが、映画のストーリー自体は鬼太郎が生まれる前の話です。(タイトルを見ればわかるが)
ちなみにキャラデザは最新のものなのかな?ネコ娘が美少女のやつ…
あらすじ:戦後、復興を遂げた日本。その裏で、財政界を牛耳る龍賀という一族がいた。血液銀行で働く水木は、自身の昇進のために、懇意にしている製薬会社の社長が龍賀家の跡目をつぐ場に居合わせようと、哭倉村を尋ねる。時を同じくして、失踪した妻を探すために白髪の大男も哭倉村を訪れていた。龍賀家で先代当主時貞の後継について醜い争いが始まる中、ある人物が惨殺される事件が起こる。
しょっぱなからちょっとおどろおどろしい雰囲気や、いかにも昭和という感じでタバコの煙が室内や車内に充満してるシーンなんかは謎のノスタルジーがありました。古い映画やドラマの影響かな…
舞台が因習村なので自然背景なども多く、背景美術が美しかったのも印象的でした。
跡目相続のため一同総出なのでキャラクターの数も多いのですが、皆んな腹に一物抱えてそうな人ばかりでこわいです。なんかコナンとかで観たことある!みたいな感じ。
つい人物相関図を脳内で構成しつつ観てしまいました。
哭倉村は龍賀家が支配しているので水木とゲゲ郎(水木がつけた鬼太郎の父の名前)はよそ者なわけですが、結果各々の目的を果たすために徒党を組みます。
ゲゲ郎が幽霊族だと知らない水木はゲゲ郎を追って禁足地へ…といった感じでトラブルに巻き込まれて行くのですが、途中入るアクションがめちゃくちゃ良かったです。
主に闘うのはゲゲ郎ですが、着流しで無双するのめちゃくちゃかっこよかった…
ゲゲ郎の見た目はまんま大きくなった鬼太郎(色違い)という感じなのですが、頭身が高いからね…
リモコン下駄で闘う様に「き、鬼太郎だ〜!!」となりましたが、個人的にはゲゲ郎が温泉好きなのも「目玉おやじだ〜!!」となってよかったです。
そしてゲゲ郎の目的は居なくなった奥さんを見つけることなんですが、これが終始一貫してて最後の最後までしんどいです。
ストーリー展開的にも悪役や黒幕がどんどん入れ替わって飽きないし、それでいてストーリーの破綻はなくかつ結構なエグさで爪痕を残してくるあたり嫌いじゃないです。
黒幕はマジで色んな意味で気持ち悪かったので伏線と繋がった時かなりスッキリしました。
映画自体はPG-12で凄惨なシーンも普通にそのまま流れるので、「いやああその死に方このまえホラー映画で観たぁぁあ!!」みたいなのもちょいちょいあってホラー耐性低めの私には結構きましたが…
物語が一応の解決を迎えそこからエンドロール…そして墓場鬼太郎へとつながる…みたいな感じもよかったです。普通にここもしんどくてぐっとくるんですが、これエンドロール終わったあとに流れるから映像終わるとすぐ会場が明るくなんるですよね…情緒…
そして、全部見た後の特典の破壊力たるや…私は行くのが遅かったので現物は持っていないのですが画像だけ見ました。めちゃくちゃいい絵だったので私も欲しかった…やっぱ気になる映画は早く行かなきゃだめだな…
墓場鬼太郎は未視聴だったのですが、帰宅して1話だけ観ました。鬼太郎の顔が怖くてこれはこれで…
合間にまたちょこちょこ観ていこうと思います。
久しぶりにアナログらくがき水木とゲゲ郎。
2人の身長差もよかった…
したらば!
rin
クリスタを2.0にアプデしました。
こんにちは、突然寒くなりすぎて体とメンタルが置いてけぼりになってる気がする米原です。
先日、「クリスタ3.0の発表と配信日予定」が公開されました!それと同時にクリスタ2.0のセールも開始したので、これを機にようやく私もクリスタを2.0にアプデする決心がつきました。
やったー!
これからも年に1回、1年分のアプデパック的なのが販売されるっぽいので、その度に遅ればせながらちまちまアプデしていこうかなと思っています。
で、ずっと2.0にアプデしたらやりたいと思ってたのがコレです。
顔3Dの微調節機能
これでかなり自分の絵柄に寄せたバランスの3Dを作ることができます。さすがに自由自在とまではいきませんが、いやぁ~!ものすごく!助かる!下描き作業の時短が見込める!
頭の隅で『これ、目のバランス合ってる?歪んでない?ありえん所に耳ついてない?』と疑うことに取られていた思考がほぼ解放されるのは本当に大きい…迷い線がなくなってくれる…はず…。実際に下描きに活用する所まではいけてないので本当に使えるのかはまだ検証できてないけれど、期待の新人機能です。
で、このいじれる顔3Dには「ブレンド制限」という、実際にありえそうな顔のバランスを保つ機能もついていたのですが、その機能をOFFにしてみたところ、
ハリポタやファンタジー世界に出て来そうなトロールやゴブリンっぽい顔バランスにすることもできました。3Dの変化可動域はクリスタが設定した最大最小値から逸脱することはできないものの、こういう個性が強い顔面を自分の頭の中だけに存在するイマジナリー3Dを動かして出力する作業は大変なので、下描き補助の強い味方になってくれそうです。
今のところ、トロールやゴブリンが出てくる作品を描く予定はないけども!作ってて楽しかったです。今後のアプデでさらに3Dをいじれるようになるかもしれないので、期待して待ってます。理想を言うと尾田っちのワンピースに出て来そうな個性的なキャラ造形も作れるようになると嬉しいなぁ~。
あと待望の機能といえばこちら
魚眼パース
大分昔から言われてた念願の魚眼パース!いやぁ~!待ってた!ありがたい!なんかもう、これだけですごい絵が上手くなったような気になる。まだ自分の原稿で使う予定はないけども、こちらも期待の大型ルーキーです。
あと個人的に使えるようになりたい機能は、
自動陰影
色の情報量を手軽に増やせるという意味では便利かと思いますが、色々設定がいじれる分この機能を自在に使いこなせるようになるには少し時間がかかりそうかなぁ~!という印象。
現時点では、『夕方、夜、ステージライトっぽく見せる効果はそういう色と合成モードを重ねて使えばいいのか…へぇ~…知らなかった…』て感じです。勉強になります。参考にします。
個人的にはモノクロ原稿のトーン補助で使いたかった機能なのですが、
こちらも少しコツがいるかなぁ~!という感じです。しかし、ゼロの状態から影トーンを貼るよりは時短に使える気がするので使いこなせるようになりたいですね~。デジタルになってから大分時短できるようになったとは言え、トーン張る時間もばかにならないので…。
他にも沢山機能が追加されましたが、現時点で少し試した機能はこれくらいです。混色の設定もかなり変わったらしいのでカラー描く時にいじって確認したいと思います。
秋がマッハで過ぎ去ってもう冬、という空気ですが、気温の差に振り回されて着る物に困ってる今よりはマシな気がするのでもう早く冬になってくれ!て感じです。
今年も残りあと1ヶ月!早い!怖い!とにかく体調とメンタルに気を付けて生きて新年を迎えるぞ!それではまた次回!
noz
金時山にハイキングに行った。
須々木です。
先日、箱根側から金時山に登ってきました。
非常に快適な気候でいろいろ満喫しました。紅葉も景色もナイス。 #random_walk pic.twitter.com/u3YYCFSvdk
— 須々木正(Random Walk) (@rw_suzusho) November 21, 2023
快適な気候になるとどこかにでかけることも多いRWですが、紅葉シーズンのイベントはいつの間にか恒例行事となっていたようです。
リクエストがあって、ひねり出したのが今回の金時山。
なお、過去の紅葉シーズンイベントのブログ記事(主なもの)は以下のものを参照ください。
大山(神奈川県)に行きました。運動不足を痛感する者たち。
宮ヶ瀬(神奈川県)に行きました。紅葉とイルミネーション。
修善寺(静岡県)に行きました。紅葉も町の雰囲気も良かったです。
鋸山(千葉県)に行きました。ぶっちゃけほとんど紅葉は見ていない。
というわけで、金時山ハイキングです。
金時山はその名のとおり「金太郎伝説」でも知られるエリアです。
ちなみに、金太郎こと坂田金時(坂田公時)は、故郷が足柄山との言い伝えですが、足柄山という単独の山があるわけではなく、このあたりの山々をまとめてそう呼んでいるようです。
行きは登山鉄道やバスを利用して、金時神社(公時神社)からスタート。
ちょうどそのスタート地点の公衆トイレが見事なエヴァ仕様でした。
細部まですごいこだわり。
さすがエヴァだ・・・。
一見の価値ありです。
なお、熊に関する注意喚起は結構あちこちに。
金太郎も相撲をとっていたということですが、自治体ホームページによるとそれほど多く出没する感じじゃないようですね。
ただし、念のため熊除けの鈴は装着して登りました。
(昔、鳴らし忘れて実際に遭遇したことがあるので、結構効果ありなんだろう)
穏やかな天候の完璧なハイキング日和。
ゆったり1時間30分くらい歩いて山頂に到着しました。
金時山の山頂は、ちょうど神奈川県と静岡県の県境。
南側は、箱根山やその中腹の大涌谷の蒸気、仙石原や芦ノ湖など見渡せます。
芦ノ湖の海賊船も小さく見えました。
そして、西側は何と言っても富士山。
行った日は程よく冠雪している見事な富士山を拝むことができました。
末広がりの実に雄大な山体です。
これを見るために登ってきたと言っても過言ではない!
下山は途中から行きと別ルートで金時登山口へ。
その後はバスで箱根湯本に行き、少し観光気分を味わいました。
そして、やはりここにもエヴァが・・・。
思っていた以上に箱根に根付いているんですね。
以上、天候にも恵まれしっかり満喫できました。
ただ、いよいよ紅葉シーズンイベントのネタが尽きてきてしまいました。
近場で紅葉の検索をかけると、横浜、鎌倉の紅葉スポットがたくさんヒットするけれど、それはいつでも行けるからなあ・・・。
オススメあったら適当に教えてください。
sho


























