ラケットにものを言わせたい!? -35ページ目

ラケットにものを言わせたい!?

大好きなテニスのコトなど

フェデラー今季二度目の初戦敗退です

ロジャー=フェデラー 6-2 5-7 4-6 ジル=シモン

federer7.24.jpg

前回は相手がイギリス若手の有望株アンディ=マレーだった事もあって
“マレーやる~”みたいな雰囲気でしたが
今夏は相手も 地味 シモン ですし
どうしちゃったんでしょうか?

いまだウィンブルドンショックから立ち直れてない?
っていうか、いくらフェデラーとはいえ
そりゃなかなか立ち直れんわな~

それとも 気持ちが 五輪モード になりすぎ!?
(↑そりゃナイか(^◇^;)

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おまけ?
ちなみにフェデラーとウィンブルドン準決勝を戦ったマラト=サフィンは
この日 一日二試合させられて ワウリンカに あえなく敗退(´。`)
前記事にも書いた様に、ロジャースカップの男子ダブルスのドローを見ると
徐々に五輪モードへ向かってる感じがしてますが
一方 女子の方はどうなんだろう? と思い
イーストウエストバンク クラシック のダブルスドローを見ました
が、イマイチぱっとしない感じ・・
目をひくのは 杉山 愛/森田 あゆみ の能面コンビくらいか~

まあこの大会 イバノビッチやシャラポワ、ウィリアムス姉妹といった
トップどころが出場自体してませんので、致し方ないのかもしれませんが(^◇^;)

ついでに北京オリンピックのダブルスの出場選手リストも見ましたが
やっぱり男子と比べてあまりパっとしません
シングルスのトップ3(というかトップ5)全員がダブルスに出場する男子に比べて
女子のトップ3は誰一人としてダブルスに出場しません

まあマリア=シャラポワがダブルスに出ないのは
なんとなく分るのですが(ダブルス下手そうですし
他のロシアン勢とはウマくいってない様ですし)
不思議なのは1位と2位のセルビア勢
アナ=イバノビッチとエレナ=ヤンコビッチ

もしかして・・

仲悪いの?( °д°)?

そんな事は なかった様な気がするんですけど~
やはり同国で、同年代で、実力も同じ位な二人というのは
微妙に色々と難しいものがあるんでしょうか?


そういえば、少し前にも女子テニスでは同じ様な状況がありましたよね~

そう

キム=クライシュテルス と ジャスティーヌ=エナン の 超仲悪 ベルギーコンビ(^^ゞ

勿論このコンビもオリンピックではダブルスを組んでいません
もっともクライシュテルスはオリンピックにすら出ていませんので
もし出ていたら組んでいたのかは、二人とも引退した今となっては知る由も・・
しかしながら同時期に頭角を表して、同時期に引退
この二人 仲悪いながらも 腐れ縁というか何というか・・・
もしかして、エナンはヤル気がなくなって引退しましたが
そのモチベーションはキムへの対抗心だったのか?

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現在カナダで行われてる ロジャーズカップ

実質 今季後半のスタートとなる大会で
今後の流れをみる上でも非常に重要な大会なんですが
選手の気持ちは もう北京オリンピックに向いてる!?

↑これは ダブルスのドロー を見て思ったんですが
フェデラー、ナダルをはじめ、普段あまり積極的にダブルスに出ない
トップ勢が この大会はダブルスに出るわ!出るわ!
非常に豪華なダブルスとなってます

ロジャー=フェデラー&スタニスラス=ワウリンカ の様に
実際に北京五輪のダブルスにペアとして出場予定の者から
他国の選手(ヤッコ=ニエミネン)と組んでるダビド=フェレールや
果ては北京五輪は辞退してて、全く関係ないアンディ=ロディックまで

普段から こんだけ トップ選手がダブルスに出てれば
もっとダブルスも盛り上がるだろう~な~

rogers_master.jpg

↑フェデラーのダブルスはぜひ見てみたい~
勿論レベルは圧倒的に違うんですが、シングルスのプレーよりも
参考に出来そうな点が多そう(^<^)
(ナダルは多分シングルスと同様、全く参考には出来なさそう(^◇^;)

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↑の Player Gear Entries が、一年以上もほったらかしに
なったままでしたが(途中、中断もありましたしね)ようやく更新!

前の記事に関しては、情報が古いのは勿論
リンクもほぼ途切れていますが、御勘弁を~m(_ _ )m

ナダルが 自分でも驚きの 三回めのギア紹介なんですね☆
(動画部分が早速リンク切れしてますね~コレは早いトコ直さなきゃ(^o^;)


Player Gear

ラファエル=ナダル 追加(2008.07)

伊達 公子 追加

カルロス=モヤ 追加

ノバク=ジョコビッチ 追加




Andy Roddick(アンディー=ロディック)2006.02

Carlos Moya(カルロス=モヤ)2007.09

Gaston Gaudio(ガストン=ガウディオ)2005.11

Guillermo Coria(ギレルモ=コリア)2005.11

Guillermo Canas(ギレルモ=カナス)2007.03

Goran Ivanisevic(ゴーラン=イバニセビッチ)2005.11

Marat Safin(マラト=サフィン)2006.02

Marcos Baghdatis(マルコス=バグダティス)2006.07

Novak Đoković(ノバク=ジョコビッチ)2007.08

Paradorn Srichaphan(パラドン=スリチャパン)2006.03

Pete Sampras(ピート=サンプラス)2006.03

Radek Stepanek(ラデク=ステパネク)2006.10

Rafael Nadal(ラファエル=ナダル)2006.06
Rafael Nadal(ラファエル=ナダル)2007.05
Rafael Nadal(ラファエル=ナダル)2008.07

Roger Federer(ロジャー=フェデラー)2005.10
Roger Federer(ロジャー=フェデラー)2007.02

Shuzo Matsuoka(松岡 修造)2005.12

Tim Henman(ティム=ヘンマン)2006.03



Daniela Hantuchova(ダニエラ=ハンチュコワ)2006.04

Justine Henin-hardenne(ジャスティーヌ=エナン=アルデンヌ)2006.11

Kimiko Date(伊達 公子)2008.04

Lindsay Davenport(リンゼイ=ダベンポート)2005.10

Maria Sharapova(マリア=シャラポワ)2005.12
Maria Sharapova(マリア=シャラポワ)2006.05

Martina Hingis(マルチナ=ヒンギス)2006.01

Svetlana Kuznetsova(スベトラナ=クズネツォワ)2006.03


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もう一週間が経ったのに まだ引っ張るの!?\(--;)と突っ込まれそうですが
ウィンブルドン男子決勝(今回は記録関連)について
まだまだ書かせていただきます~m(__)m


ロジャー=フェデラーのウィンブルドン連覇は結局 五連覇で止まり
ビヨン=ボルグと並ぶ形になりましたが、そのボルグ
昨年は 「フェデラーは、七、八連覇はするだろう」と云っていたのに
大会前の予想では ナダルを優勝候補の筆頭に挙げた事が話題になっていました~
結果的には、ボルグの予想が当たった事になりましたが
昨年の断言は何だったの?リップサービス?
それだけナダルの成長が予想以上という事?
全仏の決勝で実際会って、フェデラー派からナダル派に手のひら返し?
それともやっぱり、自分の記録が抜かれるのはイヤだった?(^◇^;)


フェデラーのウィンブルドンの連勝記録は40でストップし
ボルグの41には届きませんでした
ん???
?と思った方は鋭い!?(^o^)
フェデラー、ボルグ共に六連覇を目指す決勝で敗れたので
連勝記録は並ぶハズ!ところがフェデラーは相手の棄権によるデフォ勝ちが
一試合ありますので、連勝記録40という事になるらしいです
知ってた方は、かなりのテニオタ?フェデオタ?ロジオタ?(^^ゞ


単独トップだった芝(グラスコート)の連勝も65でストップしましたが
ラファエル=ナダルの持つ土(クレーコート)の81連勝ともども
これも 当分の間 破られる事のナイ記録でしょう~ね~


六連覇を決勝で止めたのがナダルだった事は
オールドファンにも感慨深いモノがあったんではないでしょうか?

左利き、前年の決勝でフルセットの末敗退、自分の得意コートでは既に何度も勝利
これは、まさにボルグに対するジョン=マッケンローを思い起こさせますからね~♪
(全仏&全英の連覇はボルグ以来ですし、プレースタイル的にも
ナダル-ボルグ、フェデラー-マッケンローの方が近いですが)


ピート=サンプラスの7回優勝を抜くのは、早くても三年後という事になり
この記録はしばらく安泰でサンプラスファン的には正直ホッとしています(´。`)
しかしながら、サンプラス自身はフェデラーに記録を抜かれるのは
大歓迎という旨を常々公言しており、自分の記録が抜かれる日の決勝は
その場に居たいと云ってましたが、フェデラーのGS15勝目の方が早そう★
最速では 来年の全仏 で年間グランドスラム&GS15勝目の
偉業達成という事になりますが、それが実現したら
ロッド=レーバー&サンプラスが表彰に来る事になるんだろう~な~スゲー!
(ロランギャロス決勝の日にサンプラス、似合わね~(+。+)
サンプラス自身も、ウィンブルドン決勝での立ち会いがイイと云ってます★)


しかしながら、今のフェデラーにとって全米、全豪を連覇するのは至難の技かも~
結局クレーでは、ナダルには完敗したものの、今年もクレー準キングでしたし
グラスでもあと一歩の所で敗れただけで
今季前半囁かれたフェデラー限界説は一蹴
ハードコートではハード苦手のナダルと当たる可能性は減る訳で
至難の技では なさそうですが、今年はナダル同様ハードでの優勝がまだナイんですよね~

ある意味、ハードコートで行われる 北京オリンピック が
今後のハードコートシーズンを占うものになるのかな(^。^)

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ウィンブルドンが終わって四日もたつというのに
寝不足の後遺症がヌケずにシンドイ毎日です~(+。+)

というわけで?
このブログも まだまだウィンブルドンネタで引っ張りたいと思います(^。^)


今回初めてWOWOWがウィンブルドンを中継した事により
同じ試合でも 二種類の実況&解説を聞く事が出来たので
各々の長所&短所がハッキリ見えて面白かったです


まずWOWOW

石黒賢さんのナビゲーターっぷり 悪くなかったと思います
まさに さわやか!って感じの俳優さんですが
ナビっぷりにも さわやかさ がにじみ出てました~♪
(元プロの石黒修さんを父親に持つ利点もさりげに生かしてましたし)
フローラン・ダバディーのテニスオタクっぽいナビもイイですが★

実況は可もなく不可もなくといった感じでしょうか~
数年前に辞められた(実質的には辞めさせられた)岩佐さんの
実況は最高だったんですがね~(´。`)

そして岩佐さんの実況と伴に、テニスの実況&解説 名コンビといわれた
柳 恵誌郎さんの解説が、最近ウザがられてるのは以前も書きましたが
それを踏まえて改めて聞いてると色んな点に気付きました~
↓以下 岩佐&柳 時代には、あまりなかった点を・・・
・話が長過ぎる
  ポイント間に話を終えるというのは、テニス解説の基本ですが
  プレーが始まっても話が終わらない!
  岩佐さんも云っておられたのですが、年をとると言葉もなかなかスグに
  出なくなってくるらしいので、その影響もあるのかも~
・ほめすぎる
  特にフェデラーを←コレはフェデラーファンの方は全く気にならないでしょうが
  対戦相手のファンにはそうとうウザいかも
・決めつける
  話し方が決めつけ感バリバリになってきた
・ホントに?
  しかも その決めつけがホントにそうなの?とツッコミたい感じが満載
・そら見てみろ
  読みが当たった場合の口調が、そら見てみろみたいな優越感バリバリ
  ちなみにハズれた場合は見事にスルー
・などなど
私は基本、以前の柳さんの解説に好感持ってましたので
そうでない方などはもっと気になる点いっぱいあるんでしょうね~


次にNHK

解説陣は文句なし 特に福井烈さんは最高!
解説のポイントは的確で、話も非常にわかりやすく
フェデラーやナダルのスーパーショットには素直に感嘆し非常に良かった~

が!実況のアナウンサーが・・・

間違えすぎ!

男子決勝だけでも、大きなトコでは
・第四セット6-5の場面で、何故がタイブレークに入ったと勘違いし
「ます1ポイントめはフェデラー!」
・勝負が決まった瞬間
「新しい芝の女王者!」(←コッチは私気付かなかったのですが、とあるブログで指摘されてました
トラバしてコチラでもリンクしようと思いましたが、コメントがどえらい荒れてましたのでやめときました。
気になる方はテニスブログランキングの上位の方で探して下さい)

・他にも細かな間違い多数

NHKのアナウンサーは民放に比べると間違い等が少ないといわれてますが
ウィンブルドンを見てる限りは、昔から結構多いです

中でも特に気になったのは
何度も間違ってたんですが
何故かサンプラスの事を
堂々と

アガシ!

と言い切っちゃうトコ(゚ε゚;)


歴史に残る男子決勝となった今年のウィンブルドン
NHKは総集編をBSにまわしてまで男子決勝のハイライトをやるみたいです
(↓前記事参照下さい)
その点では衛星中継権を手放したNHKの負け
即座にゲットしたWOWOWの勝ち
実況(アナウンサー)では、WOWOWの勝ちNHKの負け
解説陣では、NHKの勝ちWOWOWの負け

2-1 でWOWOW の勝利・・・カナ?(^◇^;)

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歴史的名勝負から一夜あけましたが
まだ興奮冷めやらぬといった感じです!\(@o@)/

WOWOWとNHKでダイジェストが放送される予定ですので
見逃された方は ぜひご覧になられる事をお勧めします~☆

WOWOW 7月9日(水)深夜2:30~
 女子決勝とのダブル放送なので どの位やってくれるでしょうか?
NHK 7月13日(日)14:15~16:00
 こちらは大会のダイジェストなので、男子決勝は10~20分程度か?(^◇^;)
 大会総集編の予定でしたが、急遽 男子決勝ハイライトに変更されました
 ↓BSでは男女決勝ハイライトと大会総集編が放送される予定です
 NHK放送予定 

当ブログでは珍しく動画も貼付けておきますね~♪
(それだけ良かったという事っす!)

Nadal vs. Federer 2008 Wimbledon Finals



そして当然といえば当然なんですが
“ナダル ラケット”での検索で当ブログに来て下さる方が
急増していますので、ラケットの紹介を

昨年から変わらず バボラの
Babolat AeroPro Drive Cortex Racquets を使用


偶然にも?先日このラケットを試す機会があったので
簡単なレビュー(印象)も書いときますね♪

ひと言でいうと「扱いやすい!」
バボラのラケットはピュアドライブ以来
プロモデルでも一般のプレーヤーが使いやすいという長所がありましたが
このラケットでもその良さが受け継がれてるという感じでした♪
(というよりピュアドラ以上かも)
まあ普段プロスタッフミッドを使ってますんで
‘それと比べたら そりゃどんなラケットも使いやすいやろ!’
とつっこまれると終わりですが(^^ゞ

だだ、ウィルソンの フェデラーモデル を使い続けてきたヒトも
その 使いやすさ と スピン能力 を絶賛してましたので
ウィルソンのプロモデル系よりは扱いやすいハズです

ただボールに威力を伝えにくい感じがしたのも事実で
重いスピンを打ちたいなら、ナダル並の筋肉が必要かも!?(^◇^;)


せっかくですので(←おっ久々に出た!)
ナダルのギアも紹介しておきますね♪

シューズは Nike Air Max Breathe Cage II(エア マックス ブリーズ ケージ2)


ウェアも ナイキ ですが、今の所
日本に入ってるのはシューズ同様↓の全仏モデルまでで
白メインのウィンブルドンモデルは発売されない模様
(海外では発売されてるのに~っ!(>_<)

日本では 白 売れると思うんだけどな~(・o・)

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追記!白入ってきてる様です!
08ナダル着用モデルナイキウェア メンズDRI-FIT POWER S/Lトップ 280383


まさに歴史に残る名勝負でした(>_<)

ラファエル=ナダル 6-4 6-4 6-7 6-7 9-7 ロジャー=フェデラー


フェデラーは決勝まで1セットも落さずにきた好調を
そのまま持続した いいスタートの様に見えました

が!ナダルがそれ以上のプレーを見せ第一セットを先取


第二セットはナダルが先にブレークされるも、キッチリブレークバックした時には
こりゃ、ロランギャロスと同様ストレートで決着すると本気で思いました(^^ゞ
その時は、こんな名勝負になるとは・・・


第二セットも続けて取ったナダルでしたが
第三セットはフェデラーのサーブが良くなり楽々キープ
逆にナダルの方がサービスキープに苦労する展開でしたが
こういう時は簡単にキープしてる方が
最後にコロっとサーブを落す事が多々ありますので
コリャ完全にそのパターンだわ~と思った矢先・・・

・・・雨

・・・(・o・)

そして雨の中断後、フェデラーは最大の武器であるフォアハンドが当たりだし
(いつもの速さに加え、重さも加わった感じがする凄いフォアだった)
第三セットをタイブレークでモノにした時には
というよりあのタイミング(6-4 6-4 4-5)で雨が降ってきた時に既に
うわ~テニスの神様って、どこまでフェデラーの味方をするねん(/--)/
と またまた思ってしまいました~
「テニスの神様って実はミルカ(フェデラーの彼女)なんじゃないの?」
なんて事も試合中、ぱぽさんとも話してましたが(^^ゞ


第四セットもフェデラーのフォア vs ナダルのバック攻め
という展開での一進一退の攻防 またまたタイブレークへ
そして ここでまたドラマが・・・

ナダルがスーパーショット連発でリード
自分のサーブをキープすれば
ダブルのチャンピオンシップポイントがやってくるというポイントで
まさかのダブルフォルト!
しかも攻めじゃなく 明らかにサーブを入れにいってのダブルフォルト!
これがウィンブルドン初優勝のプレッシャーなのか~

しかし、さすがナダル!
その後は再びスーパーショットを繰り出しチャンピオンシップポイント!
が!この場面でフェデラーがナダル以上のスーパーショットを連発
プレッシャーのかかるサーブもキッチリ入れて
逆転で第四セットも奪取!

さすがに この時は、この男(フェデラー)の頭と心の中は
どないなっとんねん!と あっけに取られ
最強の人間(ナダル)が、怪物(フェデラー)に挑んでる・・・と感じました
これじゃ、ナダルは悟空ではなく クリリンで
フェデラーが悟空じゃん!とも・・(^◇^;)


ナダルにとって救いだったのが
落したセットは いずれもタイブレークで
最終セットは、そのタイブレークがナイという事だったでしょう~

しかしながら、二回のチャンピオンシップポイントがありながら
勝ちきれなかった事を全く引きずらないで戦えるのかな~と
思っていた時 再び雨が・・・

この雨はナダルにとっての恵みの雨になっただろうと思います
ナダルにとってはウィンブルドンでの初めての恵みの雨では
なかったでしょうか・・・

延々と続くかと思われた試合が終わった時
もうあたりは薄暗く、表彰式の時には辺りは真っ暗に・・・

7.7



ナダルのクレーコート連勝記録を止めたのはフェデラーでしたが
フェデラーの芝&ウィンブルドン連勝記録を止めたのは
やはりナダルでした~

二強時代 ここに極まれり!という感じの凄い試合でした!
そして新たな時代の始まりですね~

その新たな時代はナダル時代になるのかといえば
そうも断定できません~
ナダルはあのビヨン=ボルグ以来となる
ロランギャロス、ウィンブルドン連覇を果たしましたが
そのボルグ同様、ハードコートではその強さを発揮できないでいます
ハードコートで強いジョコビッチがいますし
フェデラーも決して力が落ちて負けた訳ではありませんので
新たな戦国時代へ突入でしょう~ね~(^o^)

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本日のメインイベントは勿論
まさかの準決勝進出を果たしたマラト=サフィンと
ここまで超順調に六連覇に向かっているロジャー=フェデラーとの
セミファイナル第一試合ですが・・・

さてさて、ではでは
サフィンが勝つ確率はどれくらいあるのでしょうか?(^◇^;)

・・・

2% くらい!?

サフィンファンの方 ゴメンなさいね★
私もサフィンには勝ってもらいたいんですよ♪

しかしながら、現在の両者の力の差、芝への相性、実績
どれをとってもサフィンに有利なトコがナ~イツ!(>_<)

しかしながら
サフィンが2000年USオープン決勝 vsピート=サンプラス戦のような
奇跡的な素晴らしいテニスが出来てしまう確立が 1%
(純粋にチャレンジャーとして試合に臨めるという点では
当時と同じ様な条件かもしれませんが・・)

フェデラーに故障が発生してしまう 1%
(ケガが極端に少ない選手ですが、前回サフィンが勝った
2005年 全豪では、故障まではいかないものの身体の張りを
訴えてましたので、もしかしたら・・)

という訳で 2%くらいは勝つ確立があるんじゃないかと(´。`)


ちなみに決勝のカードは大半というかほとんどのヒトが
ロジャー=フェデラー vs ラファエル=ナダル だとみていると思いますが

私的には

ロジャー=フェデラー vs ラファエル=ナダル 83%

マラト=サフィン vs ラファエル=ナダル 1.7%

ロジャー=フェデラー vs ライナー=シュットラー 15%

マラト=サフィン vs ライナー=シュットラー 0.3%

くらいではないかとみています

フェデラー対シュトラーの数値が高く思われるかもしれませんね★
準決勝 まともにやれば、ほぼナダルが勝つとは思いますが
ナダルにはフェデラーとは対照的に、常に ケガ という危険が伴いますので~
このカードになってしまった日にゃあ決勝は見なくてイイかな(^^ゞ

1.7% に期待をしまひょ~☆
さふぃ~ん!ふぁいとぉ~!\(^_^)/!

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あ・・・
スンマセン
女子の方は、もう完全に興味がなくなっちゃいました・・(-_-;)
ま、ま、まさか~!!

ウィンブルドンのセミファイナルで

マラト=サフィン vs ロジャー=フェデラー が見られるとは~\(^O^)/

safin7.3.jpg

↑く~っ カッコイイ~!!

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