まだまだ歴史的一戦を振り返りますよ〜(^◇^;) | ラケットにものを言わせたい!?

ラケットにものを言わせたい!?

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もう一週間が経ったのに まだ引っ張るの!?\(--;)と突っ込まれそうですが
ウィンブルドン男子決勝(今回は記録関連)について
まだまだ書かせていただきます~m(__)m


ロジャー=フェデラーのウィンブルドン連覇は結局 五連覇で止まり
ビヨン=ボルグと並ぶ形になりましたが、そのボルグ
昨年は 「フェデラーは、七、八連覇はするだろう」と云っていたのに
大会前の予想では ナダルを優勝候補の筆頭に挙げた事が話題になっていました~
結果的には、ボルグの予想が当たった事になりましたが
昨年の断言は何だったの?リップサービス?
それだけナダルの成長が予想以上という事?
全仏の決勝で実際会って、フェデラー派からナダル派に手のひら返し?
それともやっぱり、自分の記録が抜かれるのはイヤだった?(^◇^;)


フェデラーのウィンブルドンの連勝記録は40でストップし
ボルグの41には届きませんでした
ん???
?と思った方は鋭い!?(^o^)
フェデラー、ボルグ共に六連覇を目指す決勝で敗れたので
連勝記録は並ぶハズ!ところがフェデラーは相手の棄権によるデフォ勝ちが
一試合ありますので、連勝記録40という事になるらしいです
知ってた方は、かなりのテニオタ?フェデオタ?ロジオタ?(^^ゞ


単独トップだった芝(グラスコート)の連勝も65でストップしましたが
ラファエル=ナダルの持つ土(クレーコート)の81連勝ともども
これも 当分の間 破られる事のナイ記録でしょう~ね~


六連覇を決勝で止めたのがナダルだった事は
オールドファンにも感慨深いモノがあったんではないでしょうか?

左利き、前年の決勝でフルセットの末敗退、自分の得意コートでは既に何度も勝利
これは、まさにボルグに対するジョン=マッケンローを思い起こさせますからね~♪
(全仏&全英の連覇はボルグ以来ですし、プレースタイル的にも
ナダル-ボルグ、フェデラー-マッケンローの方が近いですが)


ピート=サンプラスの7回優勝を抜くのは、早くても三年後という事になり
この記録はしばらく安泰でサンプラスファン的には正直ホッとしています(´。`)
しかしながら、サンプラス自身はフェデラーに記録を抜かれるのは
大歓迎という旨を常々公言しており、自分の記録が抜かれる日の決勝は
その場に居たいと云ってましたが、フェデラーのGS15勝目の方が早そう★
最速では 来年の全仏 で年間グランドスラム&GS15勝目の
偉業達成という事になりますが、それが実現したら
ロッド=レーバー&サンプラスが表彰に来る事になるんだろう~な~スゲー!
(ロランギャロス決勝の日にサンプラス、似合わね~(+。+)
サンプラス自身も、ウィンブルドン決勝での立ち会いがイイと云ってます★)


しかしながら、今のフェデラーにとって全米、全豪を連覇するのは至難の技かも~
結局クレーでは、ナダルには完敗したものの、今年もクレー準キングでしたし
グラスでもあと一歩の所で敗れただけで
今季前半囁かれたフェデラー限界説は一蹴
ハードコートではハード苦手のナダルと当たる可能性は減る訳で
至難の技では なさそうですが、今年はナダル同様ハードでの優勝がまだナイんですよね~

ある意味、ハードコートで行われる 北京オリンピック が
今後のハードコートシーズンを占うものになるのかな(^。^)

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