ラケットにものを言わせたい!? -34ページ目

ラケットにものを言わせたい!?

大好きなテニスのコトなど

今年は珍しくお盆に仕事を休めましたので?
このブログもお休みさせてもらってました~
(というよりネットすら ほとんどしてなかった(^◇^;)


昨日で北京オリンピックのテニス競技が全て終了

以下、主な?各選手についてのコメント&感想を
簡単に書いていきたいと思います♪


男子シングルス

金 ラファエル=ナダル(スペイン)
  見事な金メダル獲得!そして既に確定はしていましたが
  本日付けでATPランキング1位の座を奪取!
  今 最高の時を迎えているでしょう♪おめでと~\(^_^)/
銀 フェルナンド=ゴンザレス(チリ)
  こちらも見事な銀メダル獲得といってイイでしょう♪
  今大会ここまでチリで唯一のメダルをもたらしました!
  自身も前回のアテネの銅を上回る結果に♪五輪で強い!
銅 ノバク=ジョコビッチ(セルビア)
  予想で優勝候補に挙げてましたが、ハードでもナダルに敗れてしまいました~
  が!唯一ナダルと競った選手でもある訳で、全米に向けても期待大!

1


ジェームズ=ブレーク(アメリカ合衆国)
  惜しくも4位でしたが、オリンピック大好き国家の面目躍如!?
  とうとう大の苦手フェデラーを倒す大金星を挙げました!

錦織圭(日本)
  やはりシュトラーは難敵でしたね(/--)/
  が、途中で背中のマッサージを受ける等してのフルセット敗退ですから
  ウィンブルドン同様、その才能の片鱗を見せはしました~
  予選から出場しなくてはならない全米はパスして、ケガの完治を願います★

そして、ロジャー=フェデラー(スイス)
  シングルスでは 前回のアテネで不覚をとったベルディッヒを一蹴したものの
  カモにしていたブレークに まさか の敗退を喫してしまいましたが
  念願の 金メダルを獲得しました!!(ワウリンカと組んだダブルスで)

2
4
3

  ↑これらの写真を見て思ったコト・・・よかったね♪フェデラー(^。^)


一方、女子シングルス

金 エレナ=デメンティエワ(ロシア)
銀 ディナラ=サフィナ(ロシア)
銅 ベラ=ズボナレワ(ロシア)

  改めてロシアの層の厚さを見せられた感じですが
  ディメンティエワはなんと前々回のシドニー五輪の銀メダルを上回る
  金メダル獲得!五輪での強さを見せると伴に、あらためて
  息の長い選手なんだと再確認(^<^)

4


ウィリアムズ姉妹(アメリカ合衆国)
  彼女らの独壇場かと予想してましたが、シングルスでは仲良くベスト8どまり
  ダブルスではキッチリ 金メダルを獲得しましたが、少々期待ハズレ(^◇^;)

5


エレナ=ヤンコビッチ(セルビア)
  イバノビッチ欠場で、ケガをおして出場したにもかかわらず
  ベスト8どまり・・ナンバーワンにもなったのに、やっぱ
  スターにはなれない星のもとに生まれてるんですかね~

杉山愛(日本)
  得意のダブルス二回戦敗退は、上位陣の顔ぶれをみてると順当な結果ともいえる!?
  (4位まで全てGS大会優勝経験ペア)
  しかしながら、シングルスは得意の相手のハズのハンチュコワ相手に敗退したのは
  ちょっといただけないかな~(パートナーの森田あゆみは見事!二回戦進出)
  敗戦の理由に思い当たるコトがあるのですが、それは また後日書ければ・・・


あと仕方ないとえば仕方ないですが
もちょっとテレビ放送やって欲しかったですね~
こんな多チャンネル時代なんですから~(^^ゞ

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うわ~やっぱ間に合いませんでした~
ドローを見ての予想(^◇^;)

しかしながらドロー発表後も
リンゼイ=ダベンポートがケガの為 シングルス欠場
(ダブルスはパートナーの事もあり強行出場←やっぱイイ人!)
アナ=イバノビッチも右手の負傷の為 欠場
と予想外な展開に~

既に大会前にマリア=シャラポワ、アメリー=モレズモーなども欠場を表明しており
イバノビッチと同じセルビアのヤンコビッチも脚の具合がおもわしくなく
試合できるかは微妙な情勢で、予想外な展開で ある意味 予想しやすくなってます

女子はウィリアムス姉妹の独壇場!?(^^ゞ


ドローを見ての、個人的な一回戦の注目は

ダニエラ=ハンチュコワ vs 杉山愛

この元ダブルスパートナーの二人
杉山サンが「ダニエラはダブルスをわかってない!」とまで言い切って
パートナーシップを解消しましたが
この二人なんらかしら運命の糸でつながっているのか

やたら対戦が多い!

9度 も対戦していて、杉山さんが6勝もしています
もともとハンチェコワは下位プレーヤーへの取りこぼしが多い選手ではありますが
6敗は多すぎ!
逆に杉山さんも上位陣に対して6勝も挙げているのは他になく
ハンチュコワをいたぶりまくっています!
ホントなら ハンチュコワに頑張ってほしい所ですが
杉山サン ここ最近シングルスでも好調で
もしかしたらメダルも獲れるかもしれないので(上位陣の欠場ありますし)
杉山さんに期待かな~オリンピックですし(^。^)
(昨日も恵みの雨で助かった様ですし★)



一方の男子は上位陣が揃って出場!

ロジャー=フェデラーの旗手姿を見ようと
北京オリンピック開会式を見ていましたが
スイスが なかなか 出てこない~(/--)/

今回いつもと違い、各国を漢字表記した時の画数順で登場するらしく
全く予想もできず(勿論、下調べもしてませんでした)
ずっと見続け、結局スイスが出て来たのは
か~な~り 最後の方 でした(+。+)

でも各国が出揃った後
カメラマンが各国の色んなジャンルのスター選手を捉えた出した時
ラファエル=ナダル→ロジャー=フェデラー→アンディ=マレーと続けた時には
カメラマン(スイッチャー?)よく分ってる!と
テニスファンとしてちょっとウレシかったです~(^<^)


で、ドローを見た予想ですが
以前に書いた ハードコートでの力関係
ナダル>マレー>ジョコビッチ>ナダル
からいくと、今回のドローでは
ナダルがマレーを倒し、そのナダルをジョコビッチが倒して決勝進出
決勝はフェデラーを倒して金メダルというのが順当な所か?
ヤンコビッチも棄権なら、セルビアの期待が一気に彼に注がれますが
ジョコ そのあたりはプレッシャーにあまり感じなさそう♪


そして注目の錦織圭クンの一回戦は、先日ウィンブルドンベスト4に進出した
難敵ライナー=シュトラーと
色んな戦前の予想では、二回戦のジョコビッチ戦までは行くのではという
意見が多い様ですが、シュトラーは手強いと思いますよ~(-_-;)

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とうとうドローが出てしまいました~!
とりあえずドローについは 後回しとさせて頂いて(^^ゞ
前回のオリンピック 2004年のアテネ大会を~


男子シングルス

金 ニコラス=マスー(チリ)
銀 マーディー=フィッシュ(アメリカ合衆国)
銅 フェルナンド=ゴンザレス(チリ)

この2004年というのは最強ロジャー=フェデラーが、完成した年で
ダントツの優勝候補筆頭だったのですが、旗手を務めた事で
気合いが入りすぎたのか、二回戦でトーマス=ベルディッヒにまさかの敗退

そうなると誰が勝っても不思議ではなかったのですが
ふがいない上位シードの間隙をぬって勝ち上がってきたのが
下位シードのチリ勢とノーシードの五輪大好きアメリカ勢でした~
(4位はテイラー=デント(アメリカ合衆国)、パワスマ3(ゲーム)に
 登場するくらい期待されてた選手でしたが・・)
特にチリ勢の活躍はめざましく、ダブルスでも
マスー&ゴンザレスのコンビで金メダルを獲得!
マスーの現在までの四大大会成績は
シングルスが全米の4回戦、ダブルスが全仏のベスト4が最高なので
この時は「ゾーン」に入っていたんでしょうね~★


男子とは違い女子シングルスは鉄板でした~

金 ジュスティーヌ=エナン=アーデン(ベルギー)
銀 アメリー=モレスモー(フランス)
銅 アリシア=モリク(オーストラリア)

結局エナンはウィンブルドンさえ勝てば、憧れのグラフと並ぶ
ゴールデンスラム達成だったんですよね~
まあ全仏を残すのみのリンゼイ=ダベンポートもそうなんですが(^◇^;)

北京オリンピックでは、既に生涯グランドスラムを達成してるセリーナが
生涯ゴールデンスラム達成を虎視眈々と狙ってるんでしょう~

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ん!?後回しにするっつてたドローは?
なんとかテニス競技が始まる10日までには
書きたいと思って マスー(^。^)
い いそがねば~(/--)/
とうとう明日 北京オリンピックが開幕です~
できれば明日の開会式前
最低でもテニス競技が始まる10日までには
このプレイバックシリーズ終わらないとネ!


ではでは 2000年のシドニーオリンピック

男子シングルスのメンバーを見ると
もう完全にニューボールズと呼ばれた世代が中心となってます~

が!
第1シード マラト=サフィン 一回戦で苦手ファブリス=サントロに敗退
第4シード レイトン=ヒューイット やはり地元で勝てず一回戦敗退
と出だしからつまずいた結果?狭間の世代といわれる選手達が活躍

金 エフゲニー=カフェルニコフ(ロシア)
銀 トミー=ハース(ドイツ)
銅 アルノー=ディパスカル(フランス)

決勝はフルセットの熱戦でテレビでも見ていたと思うのですが
残念ながら全く記憶に残ってません~なんでだろ?(^^ゞ

散々たる結果だったニューボールズですが
実は最強になる(才能が開花する)前のロジャー=フェデラーが
4位に入って、その片鱗を魅せてたりしてます★

federer sydney Olympic 2000.jpg

↑おっ懐かしのチョンマゲ姿!(^。^)


一方の女子

金 ビーナス=ウィリアムズ(アメリカ合衆国)
銀 エレナ=デメンティエワ(ロシア)
銅 モニカ=セレシュ(アメリカ合衆国)

ビーナスのひとり舞台だったといってもイイでしょう★
女子ダブルスも妹のセリーナと組んで優勝してます

コッチは記憶にナイどころか全く見てません(^^ゞ

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先日から始めた オリンピックテニス プレイバック
果たして北京オリンピック開幕まで間に合うんでしょうか?
ちょっとヤバくなってきましたか~(^◇^;)

テニスブログランキング の方も只今だだすべりでヤバいので
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アメリカのアトランタで行われた1996年の大会は
まさに オリンピック大好きアメリカ合衆国で行われる
アメリカのアメリカによるアメリカのためのオリンピックの様相でしたが
テニスもその例に漏れずアメリカ選手が大活躍

男子シングルスはアンドレ=アガシ、女子シングルスはリンゼイ=ダベンポート
女子ダブルスはジジ=フェルナンデス&メアリー=ジョー=フェルナンデス
が見事 金メダルを獲得!

結局金メダルを取れなかったのは、マーク=ウッドフォード&トッド=ウッドブリッジの
当時最強を誇っていたウッディーズがいた男子ダブルスのみ
(というかUSAの男子ダブルスはアガシ&マリバイ=ワシントンのみだったので
ハナっから優勝は・・・ちなみにピート=サンプラスは欠場でした)


男子シングルス

金 アンドレ=アガシ(アメリカ合衆国)
銀 セルジ=ブルゲラ(スペイン)
銅 リアンダー=パエス(インド)

atlanta.jpg

ハードコートで行われた この大会で
典型的なクレーコートスペシャリストのブルゲラや
芝が得意なダブルススペシャリストのパエスの活躍は見事ですが
(ちなみにパエスは個人競技としては、なんと44年ぶりに
インドにメダルをもたらしたとして国民的英雄に(^<^)
やはりアメリカン アガシ の大会であったという印象がありますね~

アガシはこの年、このアトランタオリンピックのタイトルが
唯一のビックタイトルという事に~
その後ランキングが100位台まで落ちるという
第二低迷時期に陥っていきますが
既にこの年GSの準決勝でマイケル=チャンに二度も完敗してる事から
低迷の兆しが見えていたのかも・・
その後の見事な復活劇については、ここでは割愛させてもらいますが
1999年、涙のフレンチオープン制覇で生涯グランドスラム達成と同時に
生涯ゴールデンスラム達成(その後 奥さんとなるグラフは年間)となったので
今考えると、よくここでオリンピックタイトル獲っておいたな~と思います(^。^)


女子シングルス

金 リンゼイ=ダベンポート(アメリカ合衆国)
銀 アランチャ=サンチェス(スペイン)
銅 ヤナ=ノボトナ(チェコ)

女子もダベンポートが優勝でアメリカンハッピーな結果でしたが
日本人的な印象はやはり

準々決勝
 伊達公子 6-4 3-6 8-10 アランチャ=サンチェス

の激闘でしょう!(/--)/
その後のUSオープンでは一回戦敗退、そしてその後
引退を表明という流れを考えると
(タラレバ論になってしまいますが)この試合をとっていれば
その後の歴史は 全く違ったものになっていたのかな!?
とも思ってしまう重要な一戦ではなかったかな~とも思います

伊達さんも現在 見事な復活劇を見せてくれてますが
どこまで行ってくれるんでしょうか~ね~(^o^)

今後も国内ベースで行く事は間違いないでしょうが
ここまで強いと世界のトップクラスとの対戦が見てみたいと思うのは
欲張りでしょうか?(^◇^;)
モナコに住居もあるみたいですし、そこを拠点にツアー参加なんてのはムリ!?(^^ゞ

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いや~男子テニスは 益々 オモロー な事になってきましたね~

念願のナンバーワン奪取が確実なモノとなったラファエル=ナダルは
その達成の安堵感と連勝の疲れもあったのでしょうが
残念ながらノバク=ジョコビッチにストレートで敗退

予想でナダルとフェデラーにはハードコートでは有利と思っていた
ジョコビッチは予想通りナダルに見事 勝利!

そして、ナダルには クレー、グラス、ハードいずれも全く歯の立たない
アンディ=マレーが、前週のロジャーズカップに続きジョコビッチに連勝で
マスターズシリーズ初優勝を飾りました~!

Andy Murray.jpg

↑ジョコビッチまた何やら やらかしてそうですが(^◇^;)
とうとう彼らの世代が本格的に結果を残し出しましたね~


マレーのプレイスタイルはあまり特徴的なモノがなく
どうちらかというと好きではないのですが
顔もイギリス人特有のちょっとネクラ顔(ティム=ヘンマンもそうでしたね(^◇^;)
ですし~まあ最近はずいぶんと男らしくなってきましたが・・

マスターズシリーズ初優勝&北京オリンピックにも兄弟ダブルスで出場を果たす
注目度急上昇の選手という事で彼のギア紹介を~


ラケットはヘッドの HEAD Microgel Prestige MID



パッと見、ほぼノーマルのままで使ってそうなのですが
ヘッドは見た目ソックリでも、選手提供品と一般市販品とは
中身が全く違う事が多いメーカーなので、その辺りはなんとも・・・


シューズは定番中の定番 アディダスの アディバリケード5AC



ただ この↑カラー 人気がかなり高い様で 売り切れ店が続出の模様
これも錦織圭クン効果!?


ウェアはイギリス人らしくフレッドペリー

FREDPERRYの公式HP にマレーが紹介されているのにもかかわらず
残念ながら まだ日本への正規導入はされていません
今後の活躍次第では正規販売あるかな~(^<^)

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マリア=シャラポワが北京五輪の欠場に続き
USオープンの欠場も発表しましたね~
五輪欠場表明の際には、USオープンに備える為との憶測も飛んでましたが
肩のケガの状況が思った以上に芳しくない様ですね(´・ω・`)

そのオリンピックに向けて当ブログも
不連続シリーズ!五輪テニスプレイバック を続けていきますね~


テニスが正式競技に復帰して二度目となった
1992年 バルセロナオリンピック
私自身 テレビ放送を最も観たオリンピックでもあります☆
バスケットボールではマイケル=ジョーダンを筆頭に パトリック=ユーイング
デビッド=ロビンソン、ラリー=バード、スコッティ=ピッペン、カール=マローン
クライド=ドレクスラー、ジョン=ストックトン、クリス=マリン、チャールズ=バークレー
ら錚々たる顔ぶれが結成したドリームチームも見ものでしたしね~♪


テニス界でも前回のソウルとは違いトップ勢がこぞって出場しました~
ただ男子の場合、その頃のトップ勢の特徴として ジム=クーリエ以外は
大半がサーブ&ボレーを多用するタイプだったので
バルセロナ(スペイン)という事で 用意されたクレーコートに
トップ勢のほとんどが足をすくわれた格好に・・・

金 マルク=ロセ(スイス)
銀 ホルディ=アレッセ(スペイン)
銅 ゴラン=イワニセビッチ(クロアチア)
銅 アンドレイ=チェルカソフ(EUN)

優勝したロセもビックサーバーでしたが、彼のプレースタイルは
サーブ&ボレ-ではなく、ビックサーブ&ストロークという
ある意味 現代的なプレースタイルだった為、クレーは得意な方でした
(GSでは全仏のベスト4が最高成績ですし、全仏ダブルスも獲ってる)

トップ勢では、オリンピック初出場のクロアチアにメダルをとの思いで
イバニセビッチが頑張りました~☆(ちなみにクロアチアは↑のドリームチームには
歯が立ちませんでしたが、男子バスケットチームも見事 銀メダルを獲得!)


一方、女子は第8シード意外は順等に準々決勝に進出!
そしてトップ4シードがベスト4に残る超順当な結果に

金 ジェニファー=カプリアティ(アメリカ合衆国)
銀 シュテフィ=グラフ(ドイツ)
銅 メアリー=ジョー=フェルナンデス(アメリカ合衆国)
銅 アランチャ=サンチェス(スペイン)

カプリアティが天才少女時代に獲得した唯一のビッグタイトルが
このバルセロナオリンピックの金メダルでした
この一年後にはバーンアウトしてしまう事に~(+。+)
その後の見事なまでの復帰は記憶に残ってるヒトも多いかと・・\(^_^)/


この大会では他にも特筆しておくべき事が~
男子ダブルスの優勝は ドイツの
ボリス=ベッカー&ミヒャエル=シュティッヒ

MICHAEL STICH & BORIS BECKER.jpg

クレーコートが大の苦手なベッカーと違って
シュティヒはクレーを苦手とはしていませんが
世間からは 仲の悪さ を囁かれていた二人が
力を合わせ 見事にダブルス優勝を飾ったのは
ロセ優勝以上に驚いた記憶がありますね~(( ̄□ ̄;)!!

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追記!!
ラファエル=ナダルが今日のニコラス=ラペンティ戦に勝利して
準決勝に進出した事によってランキング1位が確定した様です\(^_^)/
今大会の今後の結果如何で、それがいつになるか決まるらしいです~
前記事で 北京オリンピックがナンバーワン交代劇の
舞台になりそうで注目~!
と はりきって書いたのですが、↑が今週 早くもやってくるかも(-_-;)
フェデラーが またまた早期敗退してしまいました~

ロジャー=フェデラー 6-7 6-4 6-7 イボ=カルロビッチ

Federer&Karlovic.jpg

やっぱカルロビッチ デケぇ~
フェデラーも身長185cmあるんだが・・・(^◇^;)

通常なら ビッグサーバー相手に このスコアは致し方ないトコですが
フェデラーは今までカルロビッチ相手に ことごとく
タイブレーク取ってきてましたからね~
(タイブレーク 8-1 対戦成績 6-0)

一方のナダルの方はハース相手に少し手こずりましたが
無事ベスト8進出

ラファエル=ナダル 6-4 7-6 トミー=ハース

ナダルが 今週 ナンバーワンを獲得する為には
今大会の優勝が絶対条件ですが
そうでなくとも このフェデラーの敗退で
来週あたりには ランキング1位←→2位の
入れ替わりがあるかもしれません

北京オリンピックでは ナダルは 第2シード ながら
ナンバーワンとしての登場となるんでしょうか~

念願のナンバーワン獲得~!\(^_^)/

↑とハデに祝いたいので
このシンシナティはぜひとも優勝してもらいたい♪
もしくは来週ランキング変動なしで
北京オリンピック優勝で 金メダル&1位 をゲットだぜぃ!(^ヘ^)v

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今週行われているシンシナティのマスターズでは
フェデラー、ナダルともに初戦を無事突破しました
(フェデラーは 5-7 5-6 まで追いつめられ結構ヤバかった様ですが)
この大会の結果如何では、北京オリンピックで
今年後半の男子テニス最大の注目である
ナンバーワンの交代劇の舞台になるかもしれないという事で
否が応でも五輪への注目度は膨らみます~(^<^)

そんなオリンピックですが、過去には意外なヒトが活躍したりしてます~
そこで過去のオリンピックを簡単にではありますが
プレイバックしてみようかと~
一回目はテニスが五輪に正式種目として復帰した
ソウルオリンピックから
北京オリンピックが始まるまでにアテネまでいけるか不安(^^ゞ
たぶん不連続になると思うので・・・

・・・ん

・・・不連続


不連続シリーズ

『ほっとけない!』

↑云ってみたかっただけです
何の関係もないです すいません m(_ _)m


ソウルオリンピックといえば、なんといっても まず取り上げないといけないのが
女子シングルス そして 金メダリストのシュテフィ=グラフ

Steffi Graf

女子シングルス
金 シュテフィ=グラフ(西ドイツ)
銀 ガブリエラ=サバティーニ(アルゼンチン)
銅 ジーナ=ガリソン(アメリカ合衆国)
銅 マニュエラ=マレーバ(ブルガリア)

グラフの西ドイツっていうのが時代を感じさせますね
そのグラフ 決勝ではサバティーニをストレートで敗り優勝
グラフはオリンピック前に行われた USオープンの優勝(決勝の相手は
同じくサバティーニ)で『年間グランドスラム』を達成しており
この金メダル獲得を加え、その偉業は
『ゴールデンスラム』と讃えられることに~
年間ゴールデンスラムは男女を通じてステフィ=グラフただ一人!
ただ、生涯ゴールデンスラムを達成した選手は 他に一人だけいます
もうおわかりですね?
グラフの旦那さん アンドレ=アガシです!
(やっぱ スゲェ~夫婦だわ(+。+)


一方、男子シングルスはというと

金 ミロスラフ=メチージュ(チェコスロバキア)
銀 ティム=メイヨット(アメリカ合衆国)
銅 ステファン=エドベリ(スウェーデン)
銅 ブラッド=ギルバート(アメリカ合衆国)

ん~~~地味!(^◇^;)
まだテニスはオリンピックに復帰したてで
トップ選手からは、あまり重要視されてなかったんですよね~
おまけに全米直後&現在と違ってオール5セットマッチという厳しいモノでしたし~
スター選手としては、エドバーグだけが五輪に積極的でした
公開競技として行われた4年前のロサンゼルスでは優勝してますし
そういえば、この頃の日本語表記はほとんど↑の様にエドベリだったんだよな~

エドバーグ以外では、後にアガシのコーチとして名を馳せる
ギルバートが有名どころですが、メチージュやメイヨットなんかは
当時のトップ10選手ですが、知らないヒトも多いんでは~(・o・)
でも、ソウル五輪の前年に発売されたファミリーテニスでは
メチージュ が めしいらず
メイヨット が あらよっと(←はプレーヤーは使用不可)
として登場する程の選手ではあったんですが・・


男女のシングルス、ダブルス含めて
アメリカ合衆国が最多の5個のメダルを獲得しているところは
オリンピック大好き国家の面目躍如か?(~o~)

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とうとうハードコートでも優勝しちゃいましたね~ナダル

ラファエル=ナダル 6-3 6-2 ニコラス=キーファー

nadal0728.jpg

シングルスの連勝も29に延ばしましたが
特筆すべきは、これが クレー→グラス→ハード で成し遂げられたという事
昨年から今年の前半にかけては
ハードコートではなかなか勝てない時期がありましたが
苦手のハードも今のナダルの勢いを持ってすれば
問題なかったという事なんでしょう♪

しかし今大会は、対戦相手に恵まれていたのも事実
というよりハードで手強い相手が先に敗れてしまった!?
ロジャー=フェデラーは初戦敗退、同じブロックのアンディ=ロディックや
ニコライ=ダビデンコも思わぬ相手に足をすくわれる始末
ハードコートでは最大の障壁になるハズのノバク=ジョコビッチも
アンディ=マレーが倒してくれましたし~

ハードコートでも充分強い事を見せてくれたナダル
あとは↑に挙げたハードコートでの難敵
それと
全米特有の雑踏&ナイトセッション
この二つの難題を攻略克服出来れば
初のUSオープン優勝&あのビヨン=ボルグですらなし得なかった
GS三大会連続制覇*が見えてくるかも~(^<^)

*・・越年(全英→全米→全豪)のパターンならピート=サンプラスや
フェデラーがやってますが、同一年というのは男子では
年間グランドスラム達成者のロッド=レーバーまで遡らなければ!(・o・)


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ただ、今年はオリンピックがあるんで
国を代表するのが大好きなナダルは
そこで燃え尽きちゃうカモ~(ケガとか(^◇^;)