あ、あれね。
(一瞬、キョトン)
そう言えば、そんなこと言ってましたね。
お風呂のコトは今はほとんど気にならなくなりました(笑)
それで、一緒にお風呂に入る機会も増えました♡
なーっんてこともよく起こりますよ(笑)
周りの方のほうが、ビックリの変化でね。。
あれほど、イヤだと言っていたのに、
あれほど、困っていたのに、
何が起こったの??
きっと渾身の「わたしメッセージ」が子どもに届いたんだろうなって、思います。
どれだけ自分の「本当のところに迫るメッセージ」が伝えられるかで、その後の子どもの態度は変わってきますからね。
それは、幼稚園児の子どもでも同じです。
それに「伝えきれた」という実感があるとスッキリして、なぜだか、逆にあまり気にならなくなるから、本当に不思議。
親は、
わたしメッセージが届くと、自分の為に行動を変えようとしている子どもの健気な姿を見ると、
ちゃんと自分で考えて聞き分けてくれる姿に安心できて、
ホッコリ、嬉しくなる。
そこからまた愛情が自然にわきあがり、そして、それはちゃんと循環していく、、、
というしくみです。
好循環を具体的に起こしていきますよ~
←この方法が、具体的にあるのがホントにすごいと思うんです
いいコメントだけでなく、このような批判的なモノも届きます。
これは、ずいぶん前のモノですが。
(最近はこんなコメントはまったくありません)
親業だけでは子育てはできない
しつこい営業マンさん
しつこい営業マンみたいな親業インストラクターを知っています 人のことをあの方は息子さんが病気だの 母親が精神病だの 障害者年金から受講料をもらい とにかくしつこく勧めてこられます こちらの子供の内容も人に言われるかとおもいこの方からは受講したくないと思います クリスチャンとやらですがとてもそんな感じはしませんでした クリスチャンとは人の噂話などしないイメージでしたのでそれもショックでした 我が家は無宗教なのですが親業はキリスト教関係らしいですね とにかくおしゃべり営業マン親業インストラクターで多額のお金を使うより 市や大学なのでやっている講座で充分だと思います 親業のチラシを撒き散らして保険か何かの営業マンでしたね
あらら。
近くにいた親業訓練インストラクターに、しつこく受講を勧めれて、迷惑しているのですね。
どうぞ、本人に直接ハッキリと断って下さい。
断って下さればいいのです。
親業のインストラクターは、あなたをムリに受講させるようなことは絶対にしません。
勧誘もしません。
←ここは、私たちは受講生の方の「自由」を尊重するように、とても訓練されているのです。
なので、このインストラクターの方の個人的な問題だと思います。
ただ、
私たちがなぜ親業をお勧めするかと言うと、
私たち親が、知らないうちに子どもに使っているコトバが、どれほど逆効果になり、子どもを否定し、子どもの自尊心を壊しているかを「知っているから」です。
それだけです。
子育てが市や大学でやっている講座で充分だとお考えなら、それで充分なのでしょう。
感じ方は人それぞれです。
私の講座を受講しにこられる方は、市や大学で行っている講座や子育ての知識、コーチングなどを学び、どちらかと言うと教育熱心な方も多いです。
また、10数年間子育てに悩みつづけて、行政の子育て支援、育児相談、家族カウンセリングなど、ほうぼうを渡り歩いて来られる方も少なくありません。
高校生くらいまで、成績優秀で自慢の子どもだったのに、いきなり子どもの心がわからなくなり、涙ながらに来られる方もおられます。
そして、親業を知り、愕然とされるのです。
ショックで、怒りのような気持ちを持たれる方もおられます。
「え?」
「どうして、今まで知らなかったのかしら!!」
「今までもずっとさがしていたんですけど、見つからなくて、」
そのコトバを聞くたびに、私はとても申し訳ない気持ちになるのです。
なぜなら、知っているのにそれを皆さんに伝えきれていない私達の責任を感じるからです。
このブログも、
もっと早く立ち上げていたら、もっと早くにお伝え出来ていたのに、
もっと更新していたら、
もっと私に力があれば、
もっと多くの方に届けられたのに、
そう思うことはしょっちゅうです。
例えば、目の前に、逆効果な関わり方をしている親子がいて、それに何も言わない自分を、とても人の悪いおばさんのような気持ちになることもあります。
市や行政の中には、親業を取り入れているところもありますが、まだまだほんの一握りです。
そして、対象者は一部の希望者だけです。
(最近は有名な進学校から定期的に講演の依頼をいただくようになりました。その効果がジワジワと理解されているからだと思う)
今の子育て支援の問題は、
問題が起こる前は「理想の子ども」や「問題の予防」を語り、
問題が起こってからは「対処療法」をあれこれ指南する
つまり、問題が起こる前と、起こった後では「方法」が変わってくることだと思います。
お母さんたちも、そんなものだと、それが当たり前になっているかもしれません。
ですが、親業では、「理想」「予防」「事後処理」など、すべて同じ方法で語られます。
つまり、予防薬と治療薬が同じ。
なので、無駄がありませんし、予防としては最高だと思います。
親業ほど、子どもの心理面を育てるときに必要な理論と、それを具体的にする関わり方が、これほどシンプルに体系的にまとめられているメソッドは他にないと思います。
私は本来はこれは行政が対応すべきであると思っていました。
そして、なぜもっと広まっていないのかがとても不思議。
世の中の問題は「人間関係」から繋がっていると考えてるので、ここを押さえれば多くの諸問題も一挙に解決すると、今も真剣に思うし、
全ての親が親業を学ぶと、これほど子育てが深刻化することもないはずだとも思います。
それから、
親業だけでは子育てはできないのは、事実か事実でないかは、私にはわかりません。
親業は、コミュニケーションの「道具」ですからね。
「道具」を使って届けるのは「親の想い」すなわち「愛情」です。
そもそもそれは、親なら皆100%持っていると思う。
ただ、「親の想い・愛情を育てる正しい方法」と、「子どもへの伝え方」を知らないことだと思うから、
なので「初心者の親」が子育てをするためには「道具」があると便利だと思う。
道具を使って、コトバの力を味方につけることができます。
そういう意味では、親業は必須アイテムです。
わたし的には、これがないと、もうどうにも始まりません~~~
ま、「ツール」「道具」を使いこなす「体験」が講座内でちりばめられていますが、道具を使うだけでそれが自分に落とし込まれていきます。
そういう意味ではオールインワンなのかなと思う。
または、親業が「軸」にあると、どんな子育て論でも、ご自分の中に取り入れやすくなると思います。
はあはあ、、、
熱くなってしまいました~~~~~~
こんなん、なくても子育てできるわ!大丈夫!という方は、
どうぞ、スルーして下さいね。
ちなみに、
親業はクリスチャンとは関係ありません。
カウンセリングの本場の米国トマス・ゴードン博士が創始されました。
そうそう、クリスチャンのためのカウンセリングを学んでいる人が、「教材」に指定されていると、講座を受講しに来られたことがありましたよ。
親は神様ではない。
この考え方にクリスチャンの方が救われているそうです。
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