高校生にとっては、勉強よりも大切なことがあるみたいですよ!
 

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我が家の桃の花。可愛い花が咲きました



今日は、長男(高2)は6時に起きて、クラブの試合で姫路へ行きました。




長男は、もうすぐ3年。
高校3年と言えば、気になるのは、やはり成績です


ハッキリ言って大学入試がらみは 「最大の支出ポイント」
 
 
 
最小の支出金額で、最大の効果を狙うべく、無料の春期講習のチラシなどついつい目がいってしまいます。

 
本人もね、気にしてるみたいです。(多分・・・)


だって、
「塾へ行こうかな???」
「個別対応がいいな」
なーんて、ショッチュウ言ってるんですよね。


でもこれが、全く実行に移されません
春期講習も、スルーです


その理由が、、、

部活優先

えっつ???「もう、受験まで1年もない~」なんて、あんたが言ってたやん!
学業優先じゃないの???


思わず、突っ込んでしまいましたが、、、
「試合があるねん(にこっと笑)」
サラリとかわされました。


「これでもガンバってんねんで~。偏差値も10点も上がってるから・・」


長男は、めずらしく少し拗ねた口調で言いました。
 

ま、わたしの問題じゃないから、
言い訳してくれなくても、いいんだけどね、、、


で、ちょっと返事に困ったので、
「なぜ長男はなぜこう言ったのか」
子どものこころを眺めて見ることにしました。


これは、言い訳?
いや、、お母さん(私)に認めて欲しい?
何を認めてほしい?
勉強をがんばってる(?)こと?
部活に行くこと?



結局は、
「もうちょっとしたら頑張るから、今は明るく見守って欲しい」 
だろうな~


ま、広い心で見守ってあげる事にします。


わたしって、いいおかんやわ




でもね、実のところは 「厳しい母」 だと思います。
 
 
だって、親がアレコレと口を挟まないでいると、自分で考え、自分で責任を取らなくちゃいけなくなるから。
 
 
あれ?
これはわかりにくいね。
要するに、親がアレコレと口を挟むと、結局は子どもは考えなくなって、自分で責任も取らないんですね。
で、結果は全て親のせいにしちゃう、
その方がラクだから。
甘えん坊のままなんです(汗)
 
 
 
あれ?これは昔のわたし??
 
 

子どもを尊重して「自由」 であるからこそ、子どもはその顛末に「責任」 を引き受けようと思うもの。



「自由」「責任」 は、2つで1セット。片方だけ教えることはできないのです。


自分の人生に「責任」 を持って生きることを教えたければ、「自由」 を与える必要があるのです。



じゃあ、何でも放りっぱなしでいいか、というと、もちろん、そうではありませんのであしからず。



最後まで、問題を逃げずに寄り添いながら付き合う 「覚悟」 こそが
 「おかんの見守り力


これもね、育てる時代です
私の 「見守り力」 も、だいぶ大きく育ちましたよ


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