こんにちは、浦入智子です。
 
 
3連休お疲れさまでした~~~~
っと、いいながら、
 
もう、夏休みが始まりますね
キャー
 
 
わたしは、毎年、
夏休みの終わりには胃腸薬のお世話になっておりました。
 
 
いやあ~懐かしい。。
 
 
今、
長男大学生(家にいない)
二男高2(家にほとんどいない)
三男中3(家にあまりいない)
 
 
今でこそ、「よゆ―」なお母ちゃんですけど、
(だって、いないから)
 
 
以前は、惨憺たる姿をさらして参りましたよ
 
 
そこに居るだけでも、騒音な3兄弟
そして、山積みの宿題×3
イライラ×3
 
夏休みは修行でした
 
 
わたしは、もう、終わりましたけど
(ほっほっほっ ← ちょい高飛車な笑い)
 
 
みなさま、
お励みあそばせ(笑)
 
 
 
さて、
今日は、おやつに関する子育ての悩みです。


 




子どもが買い物の時に「おやつを買って~」とせびってくるんです。
前に私が、私の事情でおやつを買ってあげた事があるから、
それで、味をしめて、また言ってくるようになっちゃったんです。

どうしたらいいでしょうか?
やっぱり買ってあげるべきでしょうか?

先に買ってあげた私が悪いし。
でも、なんだかそれも嫌なんです。







よくある内容ですね。

 

 

 

 

 



 

お母さんは本当に、真面目に子どもに向き合い、
子育てに取り組もうという方ばかりです。


子どもの「わがまま」は、以前の自分の行いのせい?
こうなったのも、自分の責任。
でも、それは自分の本意ではない。


で、買うか?買わないか?
どっちにしたらいいか、迷ってしまうのです。
心の中のモヤモヤがいっぱい



あなたならどうしますか?


うーん、
困りますね。


では、
それぞれについて、どうなるか考えてみましょう。



買わなかった場合

以前は買ってあげたのに、今回は買わない。
それじゃ、親が「一貫性」を欠くことになってしまう。

買ったり買わなかったり、、、、
それって、子どもにとって、どうなん
子どもに何と言って説明しらたいいの?


親は、買わない新しい理由を考えようと、
あれこれ、理論武装してしまうかもしれません。



子どもは
その理由が良く理解できなかった場合は、
なぜ、買ってもらえなかったのか納得しないでしょう。


最後は親が高圧的になり、
やり込められた感が残ると、
不満に思うかもしれません。




買ってあげる場合
一度、子どもの欲求に従って買ってあげると、
これから、ずっと買わなくちゃいけなくなるかもしれない・・

前回は、確かに買ってあげたけど、
ずっとそれをされるのもイヤだし、
とても困る。。。


ああ、どうしよう????


今度は、
将来の不安が生れてきます。


子どもは、
自分の欲求が通ったので、満足しています。


また、おねだりしようと思うでしょう。
ガマンは配慮は覚えません。


でも、
親が何となく、不満気で
イライラしているのも、見逃しません。


買ってもらって、
ご機嫌なはずなのに、
何となく、面白くありません。

なぜって、
お母さんが不機嫌だからです。



親の本心がわからないと、
子どもは、
どうしていいのかわからずに、
身動きが取れなくなる場合があります。。。。



どちらも、それぞれ影響がありそうですね、、、


わあ~
どうすればいいの?



親の対応の仕方で、子どもに悪影響がでないように、
「子育ての正解」を確認しておきたいんですよね。


全ては、
子どもの将来へ
悪影響 
が出ない様にです。


これ、気になりますよね。
私もムチャムチャ気になりました。


でもね
色々学んで、
自分でもガッツリと子どもに向き合ってきて
試してみて、
失敗もして、


そして、
わかったこと。



「子育てはもっとシンプルにできる」 



親子の関係性さえできていれば、子育ては大丈夫
問題はその関係性を「本物」にすることです



この場合も、単に
 「買ってあげる」 とか
 「買ってあげない」 でなくて、

「その時にあわせた子どもとの関わり方」 で考えてみて下さい。



「親がどんな風に自分と関わってくれたか?」ということで、
こどもは「他人との心の通わせ方」を、覚えます。



こう書くと、難しそうだって、身構えちゃいますか?
「人との関わり方」なんて、
誰も教えてくれなかったですもんね。


でも、
だからこそ、
親業を学んでほしいのです。

実際にやってみると、超シンプルです



ココができると、子育てはとても楽になります。
自分で考えて判断するのは、まずお母さんからなんですね。


学ぶ方が、
近道になる



「親業」で学ぶのは、ズバリ「関係性」の築き方。
勝ち負けのない、人として対等な関係のつくり方です。


 子どもいいなりにもならず、親の力もつかわない、
 お互いの要望を本音で話し合い、ベストな解決方法を発想できる



そ~んな事が、フツーにできる様になったら良いと思いませんか

 

受講生の感想
3歳の息子がすんなり保育園から帰らずにいつも何時間かつき合わされて困っていました。親業講座の帰りに早速習った方法にトライしてみると、やり取りの後で自分からスッと帰りの支度を始めました。親業の方法がちゃんとできているか心配でしたけど、なんとかなっていました。
今まで縛っていたのは私なんだと気づいて、私も子もラクに自由になれた気がしました。(3歳男子・5歳女児 京都・30代)

 

 


最近、
子どもの言いなりになる、甘やかし子育てが横行している気がします。


子どもの欲求を全て叶えてあげるのは、
子どもに、


自分の欲求は世の中他の人の欲求よりも、優先されるべきことだ


と、子どもに教えていることになります。


これでは、
こどもは、
親や大人にやってもらって当たり前、

他人に純粋な思いやりを持つ人には育たないのではないでしょうか????



「子どもを尊重する」を、はき違えていませんか?


私は、
「自分が真っ先に優先されるのが、当たり前」と考える子どもを育てたくはありませんでした。


他人へ配慮できて、
他人の喜ぶ顔を見るのが幸せ。
でも、決して、自己犠牲ではない、

全ての人を対等に感じることができて、
そんな自分を自分で誇れる、
本当に、自立した、強くて優しい大人に育ってほしかったのです。


おやつを買ってと言われた時、ホントはイヤだけど親は子どもの為に買ってあげるべき→全文はこちらから