あ、こんな日がくるなんて、、、
子どもを信じて、頑張ったかいがあったわあ~



今日は自慢話です。笑


次男が第一志望の高校に合格しました。


彼が自分から勉強するモードに入ったのは、
中2の12月。
今から1年少し前。
最低点24点、31点をとった時です。


塾は自分で選んできました。
塾の時間割や担当の先生も、
友達から情報を集めておりました。


曜日を指定しての入塾。
先生やクラスによって、モチベーションが変わることも
計算済みだったようです。


わたしは他の塾が良かったのですが、
彼が選んできたので、仕方なく、、でした。


「うわっ、こんなんあるんや~スゲエ~」
塾で提供された、
定期テスト対策用の資料を
まるで宝物のように話す次男。


入塾後2か月で、
定期考査の点数は、
5教科で約100点アップしました。


3年生になり、途中で、先生が代わり、
(学校の担任も代わり)
やる気がなくなりかけました。


塾を止めたいと泣いた息子への関わり方→記事はこちら


音楽、技術、保健体育、など
副教科もがんばり、
授業中もバンバン手を挙げ、
発言していました。


彼は、入試に 「本気」 でした。


確実に点数がアップしはじめて、
どんどん勉強することに自信がついてきたようでした。


今年から、西宮市内の公立高校受験の学区編成が変わります。


彼が選んできた学校は、
わたしや夫には思いもよらなかった学校。


普通科の進学高校に通いだした兄を見て、
自分はタイプが違うと感じたようで、
総合学科を第一志望に選びました。


このころ、
「実力」 と 「評価」 の差が気になってきました。


「1年生に戻れたら、もっと勉強したのに~」
後悔する発言も出始めました。


実力テストで点数が上がりだして、欲が出てきたのでしょう。


「内申点と実力の差」 をどうするか、

一発逆転を狙い、、、
推薦入試を希望しました。
小論文と、面接にかけるというのです。


推薦をもらうまでのモヤモヤのやり取り →記事はこちら


もしもダメでも、一般入試があります。


塾の先生と、学校の先生
どちらからも、「ムリ?」と言われた「低内申点」で、
推薦入試を取り付けました。


人間性には自信がありました。
日頃から新聞やニュース、時事ネタも興味があります。


作文は苦手でしたが、
小論文のための特訓が始まりました。


どんな問題が出ても、
自分の意見が書けるように、準備をしていました。


そして
本番の集団面接でも、
設問に対して、真っ先に挙手し、
自分の意見を述べたそうです。


内申点最下位から、

一発逆転


本当に 「おめでとう」 と言いたい


彼は確実に、自分の人生を自分の足で歩んでいます。
望む未来を自分で引き寄せているようです。



明日から、
これから受験するクラスメイトの為に、
授業の合間に、受験勉強を手伝ってあげるそうです。


自分の復習を兼ねて、と
高校入学までの1か月、勉強をしない時間を作って、
3月入試組に遅れたくない、
と言っています・・・。


本当に、
子どもって、「放し飼い」 が一番ですね。


今日は、ゆっくりと眠れるそうです。






つづきはこちら
一夜で見る景色が変わる経験をしている息子へ


山あり谷あり。
子ども達も
本当に大変です