日とは、風景が全く変わっている・・
そんなことも、経験のひとつです。



次男(中3)ネタつづきます。


昨日、公立高校の推薦入試に合格を決めた次男。


緊張が解けて、
力が抜けて、、、
思わず笑みがこぼれますが、


そんな次男が予想もしなかったのが、
学校や塾での空気感。


早々に進路を決めた次男は、
まだ進路が決まっていないクラスメイトと
確実に 「立場」 が変わりました。


不合格の人も当然います。


ピリピリした空気感。
ビシビシ伝わってきたそうです。


塾は、早々に追い出されたそうです。


そりゃあそうだよなあ~


学校の先生は、
内申点最低の次男の合格が意外だったそうです。


自分なりに頑張った受験を
喜んでくれる人が少なく、
学校に居場所がないことを痛感したようでした。


「こんなことなら、3月入試にしたら良かったかも・・」


いや、先生としては当然
これから受験の生徒中心の学級運営になるでしょう~~~


「もう、何にも言わんときね・・・」

何を言っても、相手を触発する時ってあります。
悪い事してなくても。


弱気な次男。


山の向こう側から、こちら側。
景色はまるっきり変わっています。
こんな時、
友情の真価が問われるのかもしれません。


わたしは、ひと通り、
彼の話を能動的に聞いたあと、
彼のこれまでの努力をねぎらいました。


物事には、
「光」 と 「影」 があります。


「いいところ」 もあれば
「悪いところ」 もあるものです。


どちらも経験している次男。


自分なりに
どう折り合いをつけるのかは、
次男の問題です。