綴ることのは日記
  • 13Oct
    • ことのはと上高地を歩く。

      「遠いところに行きたいなぁ…。」日常の中でふとそう思う時、思い浮かべる場所の一つが上高地です。僕にとって自然に触れることは、心をニュートラルに保つためだけでなく、地球と対話しながら友情を育むような、そんな歓びでもあるんです。小学生の頃、道端に生える雑草に話し掛けたことを日記に書いて、先生に家庭訪問されたことがあったのですが、今はこうして自らの感性のまま自由に書かせていただけることがとても有り難いです。今回のブログでは、私、ことのはが案内役となって、皆さんを上高地散策へとお連れします。皆さんの心に爽やかな風が吹きますように。どうぞ最後までお付き合いください。(◍´ಲ`◍)ことのはと上高地を歩く。さあ、焼岳を望む大正池から出発です!!森高千里 / 風に吹かれてPCからご覧いただいている方は、ぜひ再生ボタンを押してお楽しみください。オーガニックなサウンドがとても素敵です。マップは上高地公式サイトよりお借りしました。今回の散策コースはオレンジでラインを引いたおよそ10kmの行程です。ここ大正池は、大正4年、焼岳の大噴火による土石流が上高地を流れる梓川を堰き止めてできました。この素晴らしい風景を創った焼岳に、大正池の透き通る水に、さえずる鳥達に、まずは朝のご挨拶をして、森の中へと歩を進めていきましょう。お日さまにも朝のご挨拶を。この日の天気は下り坂の予報でしたが、爽やかな秋晴れの空が広がっています。森の中をしばらく歩いていると、立派な角を生やした鹿のような木がありました。キノコが生えてちゃんと耳に見えたりして。自然が創り出すアートを楽しめるのも上高地の魅力のひとつです。おっと。今度は前方から、ニホンザルがノシノシ歩いてきましたよ。(´∀`σ)σ「おはよう」大山神社では山の神様にもご挨拶を。ひっそりと佇む小さな神社ですが、上高地に来ると必ずお参りする神社です。マップ上の田代橋を渡ったすぐ先にあります。(橋には『ほたかはし』と書かれていました。)こちらは英国人宣教師ウォルター・ウェストン碑。上高地の魅力を世界に発信するとともに、登山の楽しみを日本人に伝えた人物です。個人的に“山を愛する宣教師”というところが、とても興味深く思えるんですよね。因みにこのウェストン碑の前を流れるせせらぎの雰囲気がとても好きです。上高地ルミエスタホテルで少し休憩したら、川辺に降りてみましょうか。はぁ、なんだか懐かしい。(*´︶`*)梓川の水はアルプスの雪解け水です。ぜひ手に触れて上高地を五感で感じてみてください。どうですか?(笑)河童橋からは穂高の山々が一望できて、まさに上高地!!といった景観が楽しめます。この日もたくさんの観光客で賑わっていました。さあ、ここから岳沢湿原に入っていきますよ〜。これは僕が特に心を惹かれた木のひとつです。上高地の森の中にはこのように生命力溢れる木がたくさんあります。もしお気に入りの木を見付けたら、ぜひその木を元気付ける言葉を心の中で掛けてあげてください。とても爽やかな気を放ってくれますよ。上高地の魅力、自然の神性を最も身近に感じられる岳沢湿原へはできれば午前中、もしくは出来るだけ光の多い時間帯に訪れるのがオススメです。ぜひたっぷり時間を取って、たくさん寄り道してくださいね。上高地の豊かな自然の中で鮮やかな朱い実がなっていました。きっと今頃は紅葉が美しいでしょうね。湿原を抜けた森の中、勢いよく水が流れる小川がありました。輝く水が立てる白い飛沫が余りにも神聖で、その眩しさは感動すら覚えるほどです。友人のはちみつ君も同じように感じたそうで、動画を撮ってくれていました。ぜひご覧ください!!さて、明神池・穂高神社奥宮にお参りしたら、嘉門次小屋で少し遅いお昼にしましょうか。この嘉門次小屋は、前述したウェストンさんの山案内人を務めた上條嘉門次さんが明治13年に立てた山小屋です。囲炉裏で焼いたイワナの塩焼きが名物だそうですが、蕎麦も美味しいですよ!(しかもリーズナブル!)さて、そろそろ帰路に着く時間です。上高地バスターミナルまで約3km、梓川右岸に比べて左岸は平坦な道ながら、見どころが少なく、アクセス重視のルートです。それでも途中、岩の上から身を乗り出して、見送ってくれているかのような木と出会いました。「楽しい一日をありがとう。」なんて、心の中で声を掛けて通りましたけどね(笑)ことのはと歩く上高地、いかがでしたでしょうか?秋が深まりゆくこの季節、上高地の魅力を少しでもお伝えできていれば嬉しく思います。(もうかなり寒いと思いますので防寒着もお忘れなく!)最後まで一緒に歩いてくださって、どうもありがとうございました!!ヾ(o゚∀゚o)ノ

  • 08Oct
    • 始まりの山 〜乗鞍岳

      秋、それは実りの季節。僕たちもまた大自然の一部ですから、これまで積み重ねてきた努力や、いっぱい笑ったこと、ツラかったこと、そんなかけがえのない時間たちが、どれほどの味わい深い実をつけさせてくれたのか。その手触りを確かめ、感謝して、この一年の残り数ヶ月をより充実した時間にしていく、そんな愛おしい季節なんだと思います。そんな訳で9月の満月の夜、僕は友人たちと一路、長野県に向かっていました。目指すは乗鞍岳!!大自然の美しさ、神々しさを通して、登山の素晴らしさと見えない世界の存在を僕に教えてくれた始まりの山です。乗鞍岳に登るのは、実に4年ぶりになるでしょうか。乗鞍観光センターからバスで9合目まで上がることができるため、多くの方々にとって比較的容易に登山の醍醐味を味わうことのできる山です。とはいえ、剣ヶ峰の標高は、3026mですから、その感動は格別ですよ!キターーーヽ(*・∀・*)ノーーーッ!!青く澄んだ秋晴れの空。ホームグラウンドとも言うべきこの景色を久しぶりに見ることができて、思いきりテンションが上がりました。う〜ん、空気が美味いっ!!肩の小屋を越え、剣ヶ峰へと至る登山道を登り始めると、見上げた先に慌てた様子のご眷属さんとバッタリ目が合いました。「っ!!ことのはが来た〜っ!!」って感じでしょうか(笑)すると次の瞬間、どこからともなくこんな雲が僕の頭上にすーっとやって来ました。(ノ*゚▽゚)ノ「すげーカッコいい〜!!」左側は杖を持った女神、真ん中は鳥類の遺伝子を持つ(?)男神で、右側は筋骨隆々の逞しい男神…。僕には『神様三人衆』のように見えました。以前から僕は乗鞍岳におられる神様方ってどこか仏教色を帯びているような気がしていて、それは甲冑を着た仏像のような、まさに僕のイメージどおりのお姿で。このように神様が僕のことを覚えていてくださって、わざわざ出迎えてくださることに感謝で胸がいっぱいになりました。「神様、ありがとうございます。感謝の心で山頂まで登らせていただきます!」こちらは乗鞍岳の中で僕が最も好きな場所、権現池です。もうずーーーっと見ていたくなるんですよ。火口湖ってなんでこんなに美しいんでしょうか。この池のほとりで、ただぼ〜っとして、この空気の中に溶け込んでしまいたい…。そんな衝動に駆られる場所です。残念ながら禁足地になっていますけどね(汗)剣ヶ峰に近付くにつれて、徐々に登山者が多くなって来ました。皆さんそれぞれに思い思いの登山を楽しまれていて、乗鞍岳を愛する者として、なんだか嬉しい気持ちになりました。そうしていよいよ山頂が見えてきたところで、僕はファインダー越しに思いっきり驚くことになります!!「っ!!!(乗鞍大権現さまだーー!!)」Σ(゚◇゚;)頭には二本の角(あるいは大きな耳)があって、右肩には龍神の肩当てをされています。しかもめちゃめちゃイケメンっ!!その手にしっかりと掴んだ宝珠(太陽)が燦々と輝いていて、有り難いことこの上ありません!!乗鞍大権現さまの下には、あの『三人衆』もいらっしゃいます。これまで(後になって)写真を見返して、その存在に気付くことの多かった僕にとって、リアルタイムで神仏を認識することはなかなか大きな衝撃がありまして、もう心臓バクバクでした(笑)程なくして、山頂へと至る道には、大勢の登山者の列ができていました。どうやら山頂は満員のようです。僕は列に並びながら、乗鞍大権現さまや『三人衆』の方々が目の前に姿を現してくださった理由をずっと考えていました。そして思ったんです。僕にとって乗鞍岳は始まりの山だからこそ、神様は僕がこれまで磨いてきた第八感の“実り具合(成長した部分)”を確かめさせてくださったのだと。登山をライフワークにし始めて、早いもので10年です。初めて乗鞍岳に登った時、あんなに大変で、あんなに感動したのに、今は(難易度的に)物足りなさを感じる程に、登山の体力や技術だって随分成長しているのです。「そっか、そういうことか。」(´~`)僕の心が感謝でいっぱいになったその時、ふっと空を見上げてみました。すると…。そこに自分の横顔がありました。神様は僕に虹色に輝く光の輪(ハロ現象)で大きく丸をくださったのです。その瞬間、僕のすべての細胞から、感謝と愛が溢れ出しました。山頂では、友人のちょびさんが登頂記念の撮影でおもしろポーズをして、僕たちだけでなく、列に並ぶ大勢の人達をドっと沸かせる一幕もありまして…(笑)乗鞍岳の景色、空気を全身全霊で感じながら、楽しく幸せな気持ちで下山していると、僕の脳裏にひとつの曲が降りてきました。The Sound of Music / 映画『サウンドオブミュージック』よりどうしてもこの曲を高らかに歌いたくなった僕は、友人のはちみつ君にYoutubeで音楽を流してもらって、人目も憚らず(そして下手にも関わらず)、ホントに歌いながら歩きました(しかも裏声で)。だって、歌は神様への捧げものであり、神様からの贈りものですからね。事実、乗鞍の神様は、宿に戻った僕に歌を通してこんなメッセージをくださいました。Climb Every Mountain/ 映画『サウンドオブミュージック』よりClimb every mountainすべての山に登りなさいFord every streamすべての川を渡ってFollow every rainbowすべての虹を追いかけてTill you find your dreamあなたの夢を見つけるまでどんな困難も乗り越えてゆく、僕に生きる勇気を与えてくれた始まりの山。この先も実り多き人生を歩みなさい。そう言って僕の背中を押してくださる乗鞍岳に坐す全ての神々に心から感謝申し上げます。

  • 06Oct
    • お札の効力を伸ばす方法 〜豊川稲荷

      僕が初めて吒枳尼眞天さまとお会いしたのは、昨年の7月7日、七夕の日。ありがたいことに、僕はその日以降、吒枳尼眞天さまをとても身近な存在として、お慕いさせていただいています。こちらは初めて豊川稲荷東京別院を訪れた際、いただいた吒枳尼眞天さまの守護札です。吒枳尼眞天さまはとても朗らかでいらして、一日の終わりに一言、二言、そのお声を聞かせていただくだけでその日一日の自分が慰められる、ゆっくり休んで、また明日頑張ろうと思える、僕にとってそのような存在です。このブログについても、少しでも表現の仕方を間違えると訂正するように教えてくださいますし、しっかり心を込めて書き切った日には、とても喜んで褒めてくださいます。ところが5月頃からでしょうか。吒枳尼眞天さまの声が徐々に小さく細くなって、第八感にかなり集中しないと聞き取りづらいことが多くなってきました。吒枳尼眞天さまも僕に声が届くようにと、なんとか努めてくださっているご様子が伝わってきます。「新しいお札に替えた方がいいのかなぁ…。」そんなふうに思ってはみたものの、僕はこの守護札が大好きなんですよね。初めてお会いした日にいただいたこの大切な守護札を通して、僕は吒枳尼眞天さまをこの先もずっとお慕いしていきたい。そんな想いをお伝えすると、吒枳尼眞天さまはお札の効力を伸ばす方法を僕に教えてくださいました。お札の効力を伸ばす方法とはこんなふうです。予め財布の中にこのお札を入れておきます。そして豊川稲荷本院・奥の院のお堂に上がってお参りした後、火打ち石で財布に切り火をしていただくのです。すると切り火を受けた守護札は、ふたたびその効力を取り戻す、というものです。7月以降、仕事がとても忙しく、豊川稲荷へお参りする機会を伺っていましたが、9月にようやく訪れることができました。週末にも関わらず、参拝者はまばらで、奥の院にはどなたもいらっしゃいません。奥の院のお堂の前で手を合わせて、吒枳尼眞天さまに「よろしくお願いします。」そう申し上げて、係りの方にお参りを願い出ました。お慕いする吒枳尼眞天さまを前に、こうして直接お参りさせていただけるだけで僕はもう胸がいっぱいになります。繰り返す真言の一つひとつに愛おしさが込み上げました。さて、いざ切り火の段となって、待ってました!!とばかりに長財布を差し出す僕に、そういう方、結構いらっしゃるんですよ(笑)お気持ちはわかりますけど、心身を清めることが先ですよ。と、冗談交じりで窘めていただいて。…あははは。(^▽^;)そうしてちゃんと心身を清めていただいた後で、長財布をガバッと開いたその上から切り火をしてくださいました。僕は息を飲みながら、その様子をじーーっと見ていたんですけどね。火打ち石から放たれる火の粉(稲粒)が一つ、しっかりと守護札の中に入っていきました。なんてありがたいんだろう…!!(*≧∀≦)心底喜ぶ僕を見て、吒枳尼眞天さまもニッコリと微笑んでいらっしゃるようです。係りの方もそんな様子がおわかりになったのかもしれません。この後、いろんなお話をしてくださって、吒枳尼眞天さまのお側で遣えているお稲荷さん達のことも紹介してくださいました。ガッシリした大きな体躯にとても愛らしい表情をしています。「いつも側にいられて羨ましいな〜。」とか、「吒枳尼眞天さまをしっかりお守りしてね。」とか。堅い毛並みをゴシゴシと撫でながら、たくさん話し掛けました。(◍´ಲ`◍)お稲荷さん達もありがとうね。この日は霊狐塚を訪れる参拝者もまばらで。いつも行動を共にして、僕の元で修行をしている稲荷の“桜田さん”と“結(ゆう)さん”もとてもご満悦のようでした。前回、余りのお稲荷さんの数の多さに圧倒されて、僕の背中に隠れていた“結(ゆう)さん”も、… 全然、怖くなんてありませんでした。  ここへ連れて来てくださって、 (ことのはさん)ありがとうございます。そう言っては、風のように駆け回っている様子です。姿形は見えねども、こうして共に人生修行できる仲間がいるなんて、僕の方こそ二人に感謝してますよ〜。さて、そろそろ帰ろっか。僕たち(“桜田さん”と“結(ゆう)さん”)は、ほっこりした気持ちで帰路に着きました。帰りに通った橋の上から見下ろす池。前回と全く同じ位置ですが、僕はやっぱりこの場所がとても好きみたいです。そしてこちらの動画。若いお坊さんが吒枳尼眞天さまのおられる奥の院に向かって撞いておられる鐘の音は、このブログを見てくださっている皆さんへの吒枳尼眞天さまからの贈り物でもあるように思います。豊川稲荷を遠く離れても、吒枳尼眞天さまの優しい温もりがいつまでも余韻として僕の心に残るのでした。ハンバート ハンバート / ぼくのお日さまところで豊橋から新幹線で帰る途中、偶然出会ったこの曲が僕の心を捉えました。それはいくら感謝しても感謝し切れない、第八感でお話ししたとしても、言葉では伝えきれない僕の吒枳尼眞天さまへの想いを表しているようで。人と人も、神仏と人も。心と心が繋がっているって、なんてありがたいことなんでしょうね…。もちろんこの守護札を通して、これまで通りお話しさせて頂いているのですが、吒枳尼眞天さまは、お札の効力を伸ばす方法だけでなく、もっと深くて大切なことを教えてくださったように思います。僕の吒枳尼眞天さまへの愛はますます強くなっていくばかりです。

  • 01Oct
    • みえない世界からのギフト2 〜水の惑星

      富士山から帰宅して数日後のこと。先々月から会計の勉強を始めた僕は、その日も仕事をお昼で切り上げて、研修に参加していました。午後2時過ぎだったでしょうか。突如、窓の外が暗くなったかと思うと、凄まじい稲光とともに怒号が鳴り響いて、激しい夕立が降り始めました。僕は講義を受けながらも、上空での龍神さまの勇姿を想像して、内心、ニンマリしていたのですが、ちょうどそんな中、友人の明日香野さんからこんなメッセージが届きました。龍神ファントムガーデンクォーツ(という貴重な石)を入手したのですが、なんだかことのはさんが思い浮かびました。「おぉっ!!!」∑o(*'o'*)oこの不思議なシンクロに、みえない世界からの意図を感じた僕は、迷うことなくブレスレットの作成をお願いすることにしました。早速、明日香野さんに返信しようとすると、さらに不思議なことに、『空』・『海』・『水』というキーワードが降りてくるのです。同時に、ある程度のイメージも浮かんできていました。そこで、龍神ファントムガーデンクォーツと一緒に、この3つのキーワードを感じる石を一粒、入れてもらえませんか?というリクエストも併せてお伝えしました。それ以外(石の数や配列等)は全て、明日香野さんの感性にお任せします。と。石に関して全く無知な僕は、それがとんでもない無茶ぶりだったとは、気付く由もなく…(笑)それにも関わらず!!明日香野さんは一切妥協することなく、僕が第七感(インスピレーション)で受け取ったイメージを具現化してくださいました。きっと明日香野さんは明日香野さんで、みえない世界からの意図を汲み取ってくださっていたのだと思います。そうして出来上がった渾身のブレスレットがこちらです!!龍神ファントムガーデンクォーツ過去・現在・未来時空を超える力エンジェルフェザーインフローライト自由と平和未来への道を切り開く持つ人の想いを天界に届けるカイヤナイト冒険心を育む持つ人の世界観を確立するモリオン(黒水晶)強力な邪気払い、魔除けの石より純粋で清浄な自分でなければ、到底届くことのできないレベルへの挑戦明日香野さんはこれら4種類の石たちを一つのブレスレット(物語)として見事に組み上げてくださったのです。実際、初めて左腕に付けた瞬間、手首から肩にかけてザザザ〜!!っとなにかが走って、どうしてこのブレスレットが自分の元へ届けられたのかがわかった気がしました。白い龍神ファントムガーデンクォーツは、3つの異なる惑星であると同時に、過去・現在・未来をも表しています。モリオン(黒水晶)は宇宙空間、エンジェルフェザーインフローライトとカイヤナイトは水の惑星=地球です。“遠く離れた3人の仲間と新たな命を育むことが承認される”ライオンズゲートの夜に見た夢の証しが、まさかこのような形で僕の元に届けられるなんて思いもしませんでした。思えば自らの第八感を磨いていく中で、いつしか僕は『俯瞰する自分』という存在に気付き始めていました。ただ高い位置から俯瞰するもう一人の自分が知覚する情報がわかるという感覚です。それは時に目に見える形で、僕が心で感じていることの真実性を示しては、更なる“魂の進化”を促してくれる存在です。『ハイヤーセルフ』それは異なる惑星に住むパラレルな自分存在でしょうか?あるいは未来に生きる自分自身でしょうか?ところでこの週末、初めてこのブレスレットを身に付けて、南アルプスの鳳凰三山を縦走して来ました。“承認された新たな命”とは、今、地球で生きている僕自身のことだったのかもしれない…。そんなファンタジックな仮説を胸に秘めて。鳳凰三山の峰々を縦走する途中、とある山の頂きで、ほんの10分程、一人になる時間がありました。その時、何気なく空を見上げたのです。すると…。ボードのような未来の乗り物に乗って、『俯瞰する自分』存在がどこからともなく現れました。そして、その乗り物からサッと飛び降りたかと思うと、僕に歩く姿を見せてくれるのです。 「どんな困難な道のりも、共に歩いていこう。」そう言わんばかりに。(。・д・)そしてその瞬間、全ての伏線が繋がった気がしました。このブレスレットは、『俯瞰する自分』存在がいつも共に在ることを示すため、水の惑星=地球に住む僕の元へと贈ってくれたみえない世界からのギフトでした。Official髭男dism / イエスタデイ僕たち一人ひとりの命は、自分一人だけのものではありません。何時いかなる時も共に在ろうとする存在が必ずいてくれるんです。だからこそ、この先、困難に直面したとしたら、僕はきっと『俯瞰する自分』存在に想いを馳せることでしょう。そして物事を宇宙からの視点で捉えて、解決の糸口を探っていくのかもしれません。そんな気付きを与えてくれた宇宙船のようなこのブレスレットに、僕は『アストラ』という名を付けました。Per aspera ad astra.困難を乗り越えて、輝く星を目指せ!明日香野さん、素敵なブレスレットを僕に届けてくださってありがとうございます!!

  • 21Sep
    • たまゆらの恋 〜富士山本宮浅間大社

      富士登山を無事に終えた翌日、神様にお礼を申し上げるため、富士山本宮浅間大社に伺いました。なんだろう、このふわふわした感覚…。真っ直ぐに伸びる参道を目にした瞬間、僕は突然、言いようのない幸福感に包まれました。訳もなく逸る気持ちを抑え切れずに、駆け出しそうな僕を最初に出迎えてくれたのはこちらの狛犬さんでした。… よく来たな〜〜〜っ!!  お前が来るのを楽しみに待ってたぞ〜。そんな狛犬さんの第一声で、それまで僕を包んでいた不思議な感覚は弾けて、湧き上がる歓びの感情が一気に溢れ出しました。見えない僕の魂は窮屈な身体を飛び出して、もうお互いにワシャワシャしながら抱き合っているのです。溢れる愛おしさで胸がいっぱいの現実の僕は、自然と満面の笑みになっていました。「僕もお会いできて、ほんとに嬉しいです…。」すると、透かさずもう一方の狛犬さんも僕に話し掛けてくれます。… 富士山登頂、ご苦労さんだったな。  大変だったろう?僕は富士山での困難な出来事をイメージの塊にして狛犬さんに送りながら、「いや〜ほんとに…。」( ̄▽ ̄;)なんてぼやきつつも、「でもたくさんの存在たちと出会えて、素晴らしい経験ができました。やっぱり富士山は素晴らしいですね!!」そう言うと、… うむうむ、それは良かったな〜。と、登山の労をねぎらってくれました。よく見ると、こちらの狛犬さんは小さくて可愛い狛犬くんを抱いています。お父さんかな?と、ニコニコしながらじーーーーっと眺めていると、… さあさあ、神様がお前を待っておられるぞ。そう言って、僕を境内へと進むように促してくれました。「狛犬さん、どうもありがとう。」(◍´ಲ`◍)そうして僕の目に入ってきたのは、こちらの雅やかな楼門です。わ〜〜〜〜〜。+(o'∀'o)+えも言われぬ幸福感にふたたび包まれながら、境内の中へと歩を進めると…。これまた雅やかな本殿がありました。鮮やかな朱色が美しい見事な社殿です。(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧なんて麗しいんだろう…。神様が慈しむように迎えてくださっている、その気配を感じるだけで、僕の目はもうキラキラと潤みっぱなしで(笑)ありったけの感謝の気持ちをお伝えしながら、無重力の世界にいるような煌めきの中で、恐れ多くも僕は、なんと!!“恋する瞬間の気持ち”を感じてしまったのでした。興奮気味の心を落ち着かせるように、御神前から少し離れて、見上げた御神木に陽の光が差しました。はぁ〜〜〜〜。(´∀`*)僕はこの時、浅間大社の御祭神である木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)を天照大神様のように感じたのですが、如何せん、妙にどぎまぎしてしまって、うまく第八感に意識を集中させることができませんでした。“恋をする”という純粋なトキメキには、年齢なんて関係ないのかもしれませんね…(笑)とは言え、これほどまでに特別な感覚を覚える神社です。たとえ神様のお声を聞くことができなくとも、お言葉だけでもいただけたら…。そう思って、友人たちと御朱印を待つ間に、おみくじを引いてみることにしました。立ち寄れば 袖になびきて白萩の 花の香揺らぐ 月の下かげ万葉の時代、萩の花は、愛しさを連想させる花として人々からとても愛されていました。萩の小枝に恋文を結んで贈り合ったり…。ということは……。(#・ ・#)愛しい人との逢瀬の歌に、爽やかな風が一つ、頬の熱を拐って、再び神様への愛おしさが強く込み上げるのでした。そんなことを知ってか、知らずか、終始、至福の笑みを浮かべる僕を見て、ちょびさん:「えらく幸せそうですな。」ことのは:「ぃや、この神社、すごいよ。」なんて会話を聞きながら、にっこりするラビくんとともに、湧玉池にやって来ました。わ〜〜〜〜〜。+(o'∀'o)+富士山からの伏流水が湧き出す湧玉池。その澄んだ水の美しさたるや、筆舌に尽くしがたいものがあります。水面はまるで鏡のように輝いています。その恵みを勢い良くガブガブいただいて、水屋神社の神様にお礼を申し上げた後で、水みくじをするちょびさんをラビくんと一緒にじ〜っと見守りました。そうして浮かび上がってきた文字は…。縁起のいい『大吉』と、『愛し過ぎると相手は引く』のお言葉…。(_≧Д≦)ノ 彡(≧▽≦)ゞ(≧ε≦o)涙が出るくらい大爆笑しました!!!(笑)それはちょびさんのおかげで、神様のお茶目な一面を知ることができて、富士山本宮浅間大社のことがますます好きになった瞬間でもありました。ところで湧玉池には禊所があります。古来より富士道者は、この湧玉池で身を清めてから富士山を登る慣わしがあったそうです。(富士登山を先に終えてしまいましたが、)そこで僕も湧玉池の水に手を浸してみることにしました。すると不思議なことに友人の明日香野さんからいただいたロザリオをこの水に浸けてみたくなったんです。するとどうでしょうか。石(グリーンタイガーアイ)に宿る生命のエネルギーが勢い良く廻り出して、碧い輝きを強く放ち始めました。そうか〜、“石が喜ぶ”って皆さん、こういうことを仰ってるんですねー。自分にもこの感覚を知ることができて、なんだか感動です。(⌒-⌒)湧玉池にはたくさんの鴨たちが気持ち良さそうに浮かんでいました。清らかな水面を泳ぐその姿を見ていると、妙に羨ましくもあり、とても癒されます。近付いても全く逃げる様子もなく、その美しく愛らしい姿を僕にじっくり見せてくれました。鴨たちもきっと自分たちがご神域の中にいて、神様が見守ってくださっていることをちゃんと分かってるんでしょうね。(*'ω' *)RADWIMPS / スパークルこうして僕は富士山を、富士山本宮浅間大社を大好きになって京都に帰ってきました。“今年は山登りに精を出す”と決めた日から、この富士登山にはひときわ熱い覚悟のようなものを持ってきたように思います。令和元年という記念すべき年に。そして3年間の厄年のラストイヤーに。今の自分を超えられたかどうかは正直言ってわかりません。ですが、心から愛おしく思えるものが幾つか、自分の人生に増えたことは、かけがえのない宝物だと思っています。そしてもしもまた富士山本宮浅間大社にお参りすることが叶うなら、その時こそは、神様とお話ししたいなぁ…と思っています(笑)すべてに感謝。

  • 14Sep
    • 富士登山・六根清浄編

      ことのはの夏休み3 〜富士登山。前回のブログのつづきです。富士山の霊性や神秘性については、ここまでのブログでご紹介してきたとおりです。日本人の心である富士山頂で守護神や見えない存在たちが待つ“恵みの雨”とは?そして、木花之佐久夜毘売命が咲かせたい花とは?その問いかけは、厄晴れを前にした僕に、神々が授けてくださった大切な贈り物です。このブログを見てくださる皆さんの心にもその贈り物を届けることができたなら、とても幸いに思います。ところで、そんな富士山の霊性の尊さと併せて、どうしてもお伝えしておきたいことがあります。それは富士登山における“修行”という側面です。富士山の標高は3776m、言わずと知れた日本一高い山です。そこで気になるのが高山病ですよね。折に触れて山登りをする自分ですが、実は高山病にはめっぽう弱いみたいです…。4年前は息が上がる度に吐き気がして、今回は軽い頭痛に悩まされました。高山では平地と比べて気圧が低くなるため、体内の酸素量が少なくなります。このため様々な不調が出てくるのです。因みに富士山頂では気圧が平地の2/3となって、体内の酸素量は半分になるのだとか。ラビ君が持って来たポテトチップスもご覧のとおりです(笑)そのため深呼吸(腹式呼吸)がとても大切です。登山中はもちろんですが、その大切さを痛感したのが就寝中の呼吸。浅くなりがちな就寝中の呼吸に加えて、富士山では狭い山小屋に大勢が肩を寄せ合って眠りますから、どうしても小屋の中の酸素量も減っていきます。今回、与えられたスペースの奥、壁側に頭を向けて寝たこともあって、友人も含め、頭痛になってしまいました。比較的風通しのよい通路側に頭を向けて寝るべきだったというのが反省点です。そして“修行(苦行?)”だと感じたのは、富士山の山小屋事情です。一人につき約80センチ程の横幅の空間で約10時間をじーっと過ごす訳ですから、これがなかなかツラかったです…(笑)自分はひたすらその修行に耐えて(爆睡を決め込んで)ご来光の時刻を迎えましたが、ラビくんはこっそり夜景も楽しんでいたようです。さて、山頂から下山し始めてしばらくすると、あんなに快晴だった空を厚い雲が覆って大粒の雨が降り出しました。あの龍神さまが恵みの雨を降らせてくださったのでしょうか。初登山で慣れないラビくんの雨具の装着をちょびさんと二人で手伝いつつも、自分はなんだか濡れてもいいような…ありがた〜い気持ちになりました。はぁ〜〜〜〜〜〜〜。:゜(人*´∀`)゜:。*なんて、呑気に思っていると…。今度は雹が激しく降ってきました!!ひゃ〜〜〜〜っ!!痛てぇ〜〜〜っ!!☆`Д´)ノでですね、あ〜これは富士登山の厳しさ、“修行”という側面も併せて書きなさいと仰ってるんだなと思った訳です。こんなのも降ってくるんですからね〜(笑)さて、そんなふうにして5合目まで無事に戻って来た僕たちを待っていたのは、『8月26日午前5時過ぎ、29歳の女性が富士山登山中に落石に遭い死亡した』そんな悲しいニュースでした。ちょうど僕たちが八合目でご来光を拝んでいた時刻です。しかもこの落石事故を受けて、その後、吉田ルートは一時通行止めとなっていたようで、今回、富士宮ルートを選択したことも神仏による見えない働きかけがあったように思います。同日に富士登山をした者として、亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、この出来事は自分への警告であるようにも感じました。そこで次に登る山として計画していた長野県・焼岳に関して気象庁のHPを見てみると、『7月27日以降、空振を伴う火山性地震がしばしば発生しています。今後の火山活動の推移に注意してください。』と、アナウンスされていました。「っ!!!」(・Д・;こんなふうに神仏は僕たちに絶えずサインを送り続けてくださっています。そのサインをしっかりとキャッチできるように、折に触れて六根清浄を心掛け、素直な心であり続けることは、やはりとても大切なことだと思うのです。焼岳山頂で、また穂高の神様とお会いできることを楽しみにしていましたが、どうやら今はその時ではないようです。陽菜と、走る帆高 / 映画『天気の子』より富士山登頂の感動と隣り合わせにあるもの。この現実をお伝えすることもまた富士山の神々から強く託されたように思うのです。清く生きているか。嘘をつかず、素直に生きて、一番身近で大切な人にどれだけ愛を注いでいるか。神仏はいつも僕たちを見守ってくださっています。(◍´ಲ`◍)日本人として生まれた以上、1度は登りたいと思っていた山に、2度も登ることができて、僕は大満足です!!(修行もキツイし、これが最後かもな…。)なんて思いつつ、心からの感謝をお伝えすると、… (必ず)また来なさいよ。富士山の神様は、強く力を込めて、はっきりとそう仰ってくださいました。( ̄▽ ̄;)職場にまで来てくださったり、とても自然な流れで友人から石をお迎えすることになったりと、どうやら富士山の神様からご縁をいただいたようで。心から感謝すると同時に、僕の精進の旅はまだまだ続いていくようです…。ことのはの夏休み3 〜富士登山【完】

  • 10Sep
    • 富士登山・お鉢巡り編

      ことのはの夏休み3 〜富士登山。前回のブログのつづきです。富士山頂に到着した僕は、そのまま真っ直ぐ浅間大社奥宮にお参りして、神様にご挨拶とお礼を申し上げました。はぁ〜〜〜〜〜〜〜。:゜(人*´∀`)゜:。*ようやく参拝することができた奥宮。実は4年前の初登頂では、閉山間際の9月に登ったため、その門は固く閉ざされていたのです。登頂の興奮と達成感冷めやらぬ僕は、万感の想いで手を合わせました。離れ難いほどに有り難くて、何度も、何度も。友人のちょびさんが淹れてくれたコーヒーを飲みながら、しばし休憩した後、日本で一番高い場所、剣ヶ峰を目指しました。奥宮から剣ヶ峰へと至る道は、砂地で傾斜も急ですが、足取りも軽やかに。ドーパミン万歳!!(笑)ご覧の通り、剣ヶ峰へと続く階段には、記念撮影を待つ長い行列ができていました。ここまで来たら、日本最高峰の頂きで写真を撮らずに帰る訳にはいきませんからね。という訳で、僕も1枚!!シュワッチ!!なぜこのポーズを選んだのかは自分でも謎です(笑)そして親切な方のご厚意で、3人揃っての記念撮影もさせていただきました。…と、その時です。「あっ!!!」(*゚ο゚)視線の先に不思議な形をした雲がありました。それはまるで大きく胸の開いたドレスに身を包んだグラマラスなネズミのマダム。左手を宙に差し出して、ようこそ、富士山頂へ。さあ、今こそ貴方の感性を解き放ちなさい。そう言って、僕たちをお鉢巡りへと誘ってくれているかのようです。ところで富士山頂の火口の底は、大内院(幽宮)と呼ばれ、その深さは八合目にまで達するのだそうです。大自然が創るその圧倒的なスケールには、ただただ驚かされるばかりですが、実は4年前、僕が富士山頂から感じたのは、『霊性の衰退・荒廃』ということでした。霊山と呼ばれる山にしては、あまりにも恵みや潤いを感じなかったからです。「日本一高く、美しい山の霊性は、すでに失われてしまったのだろうか…。」そんなことをこれまで密かに思ってきました。だからこそ4年という歳月を経て、信仰や愛、見えない存在たちの想いが少しずつわかり始めてきた今の自分の目に、富士山頂がどんなふうに映るのか、正直、期待と不安がありました。けれど、そんな僕にネズミのマダムは、感性を解き放って、よくご覧なさい。そんなふうに言ってくれた気がしたのです。自然と感謝が溢れてきて、意識は第八感へと向かっていきました。花火大会 / 映画『天気の子』よりPCからご覧いただいている方は、ぜひ再生ボタンを押してお楽しみください。という訳で、僕たちはお鉢の周りを歩く!!一周3キロの道のりを歩く!!そうして僕の心がどうしようもなく惹き付けられる場所で立ち止まっては、なんとかご神意を汲み取ろうと、第八感に意識を集中していきました。ここからご紹介するのは、お鉢巡りの中でとりわけ僕の心が惹き付けられた場所たちです。遠く切り立った崖の上に意思を感じます。富士山頂白山岳の“割れ岩”と呼ばれる部分です。僕の目には四角く切り出された石と空を見上げるワニに見えました。しばらくじーっと見ていたのですが、不思議とナイル川とピラミッドを連想しました。こちらは巨大なオオサンショウウオ。こっちを向いているような気がして、お話しできるかな?とも思いましたが、……できませんでした。(^▽^;)そしてこちらはスフィンクス。余りに精悍で畏敬の念すら感じる存在です。もしや、四方の方角を司る聖獣・四神が富士山頂を守護しているのだろうか…。そんな仮説が僕の脳裏を過ぎった時、目の前に驚くほど神聖な光景が広がっていました。はぁ〜〜〜〜〜〜〜。:゜(人*´∀`)゜:。*4年前には感じなかった富士山の霊性を、今この場所ではっきりと感じることができます。キラキラと輝いていて、神聖な潤いもちゃんと感じるのです。ここが富士山の霊性の源泉だ!!と思えました。きっとちょびさんも、ラビくんも、同じようにその霊性を感じたのだと思います。ここではみんな、心を込めてお参りしました。この場所に佇むことしばし。すると…。大きな夏雲の中から、ヌ〜〜〜っ!とカメのような頭が伸びて来ました。「っ!!!」Σ(゚∀゚ノ)ノ理由など自分にもわかりません。ただ瞬間的に富士山の神様だと思いました。と、そこでこんなメッセージが降りてきたんです。みんな、恵みの雨を待っている、と。思えば富士山は日本人の心でもありますから、富士山が痩せて荒廃することは、すなわち日本人の心の荒廃をも意味するように思うのです。緑のない砂漠のような富士山頂の浅間大社奥宮で、木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)が御祭神として祀られていることの意味もなんだかわかるような気がしました。富士山の霊性に触れ、神様や見えない存在たちの想いに触れて、豊かな富士山、豊かな日本人の心のために、自分に一体、何ができるだろうか。そんなことを思いながら、空を仰いだ時…。僕の頭上には燦々と輝く太陽と龍神の姿がありました。RADWIMPS / 大丈夫稲荷と龍神。天照と豊受。今回の富士登山で僕は、何か壮大な自分の役割のようなものに触れたような、触れなかったような…。言葉にならない想いと溢れる感謝を胸に、下山しようとする僕たちの前に、ふたたび富士山の神様は、厚い雲からヌ〜〜〜〜〜っ!と顔を出して、(お前が)感じたことを皆に伝えてくれよ。そう言って、見送ってくださいました。今も僕の中には言葉にならない、でもとても大切な想いがたくさんあります。その一つ一つを言葉に落とし込んで、心を込めて今はただ書いていくしかないですよね。追伸。このブログは一昨日から、コツコツと書いていたのですが、今日の昼休みに友人とLINEをしている時、ふっと見上げた先に、なんと!!富士山の神様がいらっしゃっていました。「っ!!!」Σ(゚◇゚;)街中だと余計にその大きさに驚かされて、一瞬、言葉を失ったのですが、気を取り直してご挨拶をすると、ほんの数秒でサッと帰って行かれました。今日中に書き上げなさいよ。ということだった気がして、今日は早めに仕事を切り上げて、なんとか書き上げましたよ〜。o(*'▽'*)/☆゚偶然にも今日は富士山の閉山日でした。ことのはの夏休み、もう少しつづきます!!

  • 07Sep
    • 富士登山・ご来光編

      ことのはの夏休み3 〜富士登山。前回のブログのつづきです。八合目の山小屋で一夜を明かした僕たちは、まだ薄暗い日の出前に起床して外に出ました。う〜〜〜〜、寒いっ!!(((( ;゚Д゚)))気温はなんと5度!真冬並みの寒さです。それでも僕の胸は期待で昂っていました。ここからは映画『天気の子』の音楽に乗せて、皆さんを雲上の世界へとお連れします!!RADWIMPS feat.三浦透子 / グランドエスケープPCからご覧いただいている方は、ぜひ再生ボタンを押してお楽しみください。富士山から望むご来光のパワーが、このブログを見てくださる全ての皆さんに届くよう、願いを込めて撮った写真たちです。静寂が包む夜明け前の蒼空が白んで、徐々に茜が差してきました。ご来光を待ち焦がれるのは皆同じ。こうして静かに“その瞬間”を待っていると、まるで雲にも意思があるように思えてきます。全ての存在が見つめる先に、やがて太陽が顔を覗かせ始めました。見渡す限りを一気に赤く染めていく太陽。登山者である僕たちはもちろん、まるで見えない存在たちの歓喜の声が聞こえてくるように、世界が華やいでいきます。圧倒的なその熱量を頬に感じた瞬間、気付けば僕は自然と手を合わせていました。リュウグウノツカイのような雲が一筋、ゆっくりと宙を横切った、次の瞬間。眩い放射状の光が一気に放たれました!!これが富士山から望むご来光のパワーです。夢に僕らで帆を張って来るべき日のために夜を越えいざ期待だけ満タンで後はどうにかなるさと 肩を組んだ怖くないわけない でも止まんないピンチの先回りしたって僕らじゃしょうがない僕らの恋が言う声が言う 「行け」と言うさあ、新しい一日の始まりです!!いざ富士山頂を目指して、僕たちは八合目の山小屋を出発しました。ここから先は浅間大社奥宮の境内地です。澄み渡る青空の下、大きく深呼吸しながら、ゆっくり歩を進めていきました。ここは九合目。万年雪山荘からの眺めです。軒先に掛けられたてるてる坊主は、昔懐かしカールおじさんのよう(笑)思えばこの富士登山に臨むまで、自分なりにひたすら仕事に打ち込んできました。この快晴もきっと神様からの歓迎のサイン。そう思ったら、仕事だって、この富士登山だって、感謝して進むより他に僕にできることはありません。カメラのファインダーを覗き込みながら、胸が熱くなりました。さて、いよいよ遥か上方に山頂が見えて来ました。気圧の影響から脳の血管が圧迫されるような軽い頭痛を覚えつつも、ここまで自分が登って来た長い道のりが背中を押してくれます。一歩先へ、もう一歩先へ。そんなふうにして僕たちは、見事、富士山頂に到着したのでした。四年前、初めて富士山に登った時は、感慨無量で思わず涙が出たものですが、今回はまさにこんなテンション(↓)で富士山登頂の感動を噛み締めました!!o(*'▽'*)/オーイシマサヨシ / オトモダチフィルムやったぞ〜〜〜〜〜!!イエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜イ!!天晴れな青空の下、すっかりハイテンションの僕は、この感動を真空パックすべく、セルフタイマーで記念撮影することにしました。まずは1枚っ!「もう1枚撮るね〜」と、タイマーをセットしている間のちょびさんの“オフ具合”がツボな1枚を経て、もう1枚っ!(笑)初登山にして富士山登頂を見事果たしたラビくんの感動も伝わって来て、こうして共に感動体験できる仲間がいてくれることに感謝です。という訳で、次回、無事に登頂した富士山頂で自分なりに感じた神秘性について、書いてみたいと思います。ことのはの夏休み、つづきます!!

  • 01Sep
    • ことのはの夏休み3 〜富士登山

      “勝負の一年になる”昨年末にしたその覚悟は、今、現実のものとなっていて。悩んだり、凹んだりしながら、なんとか流れに取り残されないように自分なりにもがいている、そんな毎日です。そんな忙しい毎日にようやく訪れた夏休み。今の自分を超えていくために、どうしても登りたかった山、それが富士山です。令和元年という記念すべき年に、そして3年間の厄年のラストイヤーに、どうしても乗り越えたかった大きな山です。富士山に初めて登ったのは2015年ですから、4年ぶりに日本一の頂きを目指すことのはの夏休み、はじまりま〜っす!!初の晴れ女バイト / 映画『天気の子』より初めて富士登山をした時は、王道の吉田ルートを選択したのですが、8月には大勢の登山者で登山道が大混雑するらしく、今回は富士宮ルートから登ることにしました。富士山5合目に到着しても、仕事モードが完全には抜け切らない僕を、今回、本当の夏休みに連れて行ってくれたのがこの二人です。毎度お馴染みの医事課のちょびさん。そして、はじめましてのラビくん。え?なんでゲーム画像なのかって?(笑)それはなんと!!オンラインゲーム・ドラクエⅩのオフ会でちょびさんが仲良くなった友人だそうで。せっかくなのでドラクエのアバターで登場してもらうことにしました(笑)で、ドラクエⅩをやっていない自分だけ、とりあえずリアル画像で…(笑)はじめましてのラビくんは、この日のために山道具一式を揃えてくれたそうで。初登山にして富士登山。高山病の危険もある富士山ですから、経験者である僕たちがサポートして、登山の楽しさを知ってもらえたらいいな、そんな気持ちで5合目をスタートしました。富士宮ルートの登山道は、8月にも関わらずそれほどの混雑もなく。富士山の大自然を感じながら、自分たちのペースで登ることができました。ハァハァ息が上がって辛い時は、空を見上げて…。青と白のコントラストが美しい!!そう思った次の瞬間、空半分を覆う程のボリュームある髪を棚引かせながら、堂々と富士山上を闊歩する女性に見えくる不思議。背筋をしゃんと伸ばして、前を向いて一歩一歩進みなさい。広大な青空のキャンバスには、大迫力のファンタジーの世界が広がっていて、僕に力をくれるんです。これは鳳凰。太陽にお腹を向けて、今まさに、その羽をクルンと羽ばたかせんとするが如く。これはペガサスと龍。聖闘士星矢みたいな取り合わせ…(笑)またハァハァ息が上がって、休憩しながら見上げた地面から覗く根っこに、鹿人さんのマンドラゴラを思い出して、またニンマリさせられたり…。因みに友人の明日香野さんにご紹介頂いて、半年程前、鹿人さんに僕の名刺を作っていただきました。とーーーっても素敵な名刺に仕上げてくださって、ぜひ皆さんにもご紹介すべきところですが、1枚、1枚、手渡す喜びを大切にしたいので、今のところ、このブログでお披露目するつもりはないんです。ただ間違いなく僕に言えることは、鹿人さんが素晴らしいアーティストであること!!直接、ご縁のある方にお渡ししますので、その際は、ぜひ受け取ってくださいね。鹿人さ〜ん、大切に使わせていただいてますよ〜。o(*'▽'*)/☆゚そうこうしているうちに、この日の目的地、八合目の山小屋が遥か上方に見えてきました。そしてそこから下を向くと、宝永山が見えました。1707年の大噴火で誕生した富士山の側火山です。富士山を遠くから眺めると麗しく見えますが、こうして実際に登ってみると、ワイルドな活火山であることがよくわかります。山道脇の岩に腰掛けながら、僕が試みるのは“手のひらだけ溶岩浴”。ふぅ〜、癒され……、ないっ!!(>▽<)でも、あったかかったです(笑)さあ、八合目までもう少し!ガブガブ水を飲んだら、もうひと踏ん張りです。思えばこの二ヶ月間、自分なりに仕事に打ち込んできました。7月31日、十数人の職場の先輩や仲間を見送る会で歌った『負けないで』を、僕はきっと忘れません。到底、完璧に程遠いことはわかっています。それでも想いを込めた仕事を一つひとつ積み重ねていくより他に、僕にできることはないように思います。不器用でも一歩先へ、もう一歩先へ。そんな僕の心意気を祝福するように、夏の太陽は、この日、燦々と輝いていました。まだまだフンボルト(踏ん張るぞ!)ペンギン!(謎)RADWIMPS feat.三浦透子 / 祝祭富士山八合目から見た空です。自分の足で雲の下から雲の上まで登ってきたことを誇りに思えました。一歩先へ、もう一歩先へ。見渡す限りの風景が、その積み重ねの先にある未来に繋がっているような気がしました。(まだ山頂じゃないけど、)ヒャ〜〜〜〜、感動〜〜〜〜〜。ヽ(´∀`○)ノことのはの夏休み、つづきます!!

  • 31Aug
    • 僕らの秘密基地 〜太秦広隆寺

      蚕ノ社ですっかり童心に帰った僕は、懐かしい広隆寺まで足を伸ばしてみました。太秦広隆寺は、秦河勝が聖徳太子から賜った仏像をご本尊として建立した京都最古のお寺です。6月に友人の晶來さん、明日香野さん、ミントさんがお参りされた様子をブログで拝見していて、自分も霊宝殿にお参りしたい!と思っていました。ところで幼少期を太秦で過ごした僕にとって、広隆寺を語る上で外せないエピソードがあります。3歳だった僕が母親の原付に乗せられて、保健所に向かっていた時のことです。広隆寺の仁王門前は5本の道路と路面電車(嵐電)の線路が交錯する大きな交差点になっているのですが、その交差点を通過中、見事にタイヤが線路にハマって転倒したんです。信号待ちをするすべての人の目の前で(笑)幸い大きな怪我はなかったものの、あまりに突然の出来事にびっくりして泣く僕の目に、次の瞬間、信じられないことが起こりました。なんと!母親は原付だけを起こして、一目散に走り去って行くのです…。えーーーーーーっ!!!(;゚Д゚)交差点のど真ん中に置き去りにされて、さらに大泣きする僕を、見るに見兼ねた近くにいたおじさんが道路脇まで連れて行ってくれました。一方、保健所の手前まで来て、息子を置き去りにしてきたことにようやく気付いた母親。(余りにも恥ずかしくて、我が子の存在を瞬間的に忘れてしまったのだとか…。)慌ててふたたび交差点に戻ったのだそうです。その後、母親の必死の弁解もあって、なんとか気を取り直した僕を待っていたのは…。まさかの予防接種でした。えーーーーーーっ!!!(;´゚д゚`)生まれて初めて、自分の親に軽く猜疑心を抱いた日(笑)そんな思い出の中に、僕は今も、広隆寺の仁王さまの力強い眼差しを感じます。保健所からの帰り道。母親が「ごめんね」と言いながら、広隆寺近くの喫茶店で食べさせてくれた宇治ミルク金時の味を懐かしく思い出します。地元であり過ぎるが故に、これまであまりお参りする機会のなかった広隆寺。いろんなタイミングや巡り合わせを経て、単なる日常の風景だった広隆寺の真髄にようやく心が向き合ったような気がします。こちらは拝観受付前にある弁天社です。弁財天さまという存在に、理屈抜きで惹かれるのは何故でしょうか。スイレンの小さな白い花がとても綺麗です。蓮の花も。さて、いよいよ霊宝殿を拝観します。拝観券を提示して入館すると、中は薄ぼんやりとした心の世界。勇ましい十二神将や不動明王など、圧巻の仏様方が四方を取り囲んでいました。そしてその中央に座するのは、弥勒菩薩さま(弥勒菩薩半跏思惟像)です。僅かに笑みを湛えながら、もの思いに耽る繊細なお姿を見つめていると、話し掛けることさえ憚られるようで。そのお心(思考)の先に意識を合わせてみると、時空を超えた“遥か彼方”を感じました。そんな中、とりわけ僕の心が惹かれたのは、不空羂索観音さまと千手観音さまです。不空羂索観音さまは、柔らかな胸やお腹の質感を妙に生々しく感じたのですが、その感覚が不空羂索観音さまのお心に触れるトリガー(入り口)となっているように思います。(あくまで個人的な感覚ですけどね。)温かで穏やかな気持ちになるんですよね。そして千手観音(立像)さまは、もう見上げているだけで、ただただありがたくて…。中央にある椅子に座って、しばらくボ〜ッと見つめていると、ここは自らの心の中であり、仏さまのお心の中。まるで大人の秘密基地だなぁ、なんて、ふっと感じたんです。子供の頃、秘密基地って特別な空間で。友達とお菓子を持ち寄ってそこに行くことがどうしてあんなにワクワクしたのか…。そんな懐かしい感覚がふんわりと蘇ってきました。米津玄師 / パプリカ最後にもう一度、弥勒菩薩さまに手を合わせて、お守りを頂いて帰ることにしたのですが、紫、緑、赤の3色がありました。自分の好みで緑のお守りを手に取った後、ふと“色”にも多少の意味があるような気がして、「僕にはどの色がいいですか?」と、もの思いに耽る弥勒菩薩さまに思わず無配慮に尋ねてしまったのですが、… (赤一択!といった雰囲気で)赤にしなさい。弥勒菩薩さまではないどなたかが、そうコッソリ教えてくださいました。尊い思索の最中に、しょうもない雑念を入れてしまい、申し訳なくもあり、有り難くもあり…。でも心にパァ〜っと花が咲いたような幸せな気持ちになりました。(*'▽'*)霊宝殿を出ると、蓮池にカモが一羽。大きな蓮の葉を揺らす夏の風を共に感じながら、「また来るね」そんな言葉を自然と送っていました。連日、国内外からたくさんの観光客が押し寄せる京都ですが、広隆寺の霊宝殿は、しばし喧騒を離れ、心の世界に浸ることができる大人の秘密基地でした。

  • 18Aug
    • 飛び杼になる4 〜みたらし祭

      土用の丑の日の朝、僕は4ヶ月ぶりに蚕ノ社を訪れました。幼少の頃、京都・太秦に住んでいた自分にとって、お気に入りの遊び場だった蚕ノ社。正式名称は木島坐天照御魂神社と言います。(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)昨年末、およそ35年ぶりに訪れてみると、台風21号により本殿に連なる屋根の一部が倒壊し、境内に鬱蒼と茂っていた元糺の森の木々はなぎ倒され、元糺の池の水は枯れてしまっていました。… 大丈夫だ、何も心配することはない。神様は、僕にそう仰ってくださったけれど。“飛び杼になる”(飛び杼とは、縦糸を横糸に通す道具のことです。)自分に何ができるかはわかりませんが、折に触れ、蚕ノ社のとりわけ明るい話題を自分の目線から書いていきたいと思いました。飛び杼になる 〜蚕ノ社飛び杼になる2 〜蚕ノ社飛び杼になる3 〜花と果実今回はその“飛び杼になる”シリーズ第4弾。蚕ノ社の足つけ神事、“みたらし祭”の様子をお伝えしようと思います!!(◍´ಲ`◍)みたらし祭…、みたらし祭…。そう、みたらし祭と言えば、つい先日、下鴨神社のことを書いた所ですが、(みたらし祭 〜下鴨神社)実はここ蚕ノ社が元になったとも言われています。土用の丑の日、この池の水に手足を浸すと一年間、無病息災で過ごせるのだそうです。実はこの日を心待ちにしていました。ずっと水のない元糺の池に一抹の寂しさを感じていましたから。現在はお正月と土用の丑の日にだけ、この池に水が引かれるのだそうです。鳥居に張られた茅の輪をくぐった先に、水を湛える元糺の池の姿がありました。はぁ…!!!!!(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)この光景をどれほど待ち望んだことでしょう!!やっぱり元糺の池に水があってこそ、蚕ノ社は神域としての場が整うように思います。神様も、お稲荷さん達も、この日僕が訪れたことをとても喜んでくださいました。(*^∀^)駆け寄るようにして靴を脱ぐと、僕は喜び勇んで池の中に入りました!!(笑)ひゃ〜気持ちいい〜。(*'▽'*)!!池の中を訳もなくじゃぶじゃぶ歩き回る僕は、まさに“水を得たことのは”!?“足つけ神事”のことなどすっかり忘れて、ただ童心に返ってはしゃぐ少年のようでした。そしてそんな少年だった僕をにっこり笑って見守ってくださっていた神様やお稲荷さん達の眼差しを感じました。あ〜こんなふうにして、僕はたくさんの愛を受けていたんだなぁって。それでも竹柵の向こう側は、この日もやっぱりひっそりとしたままで。今はもう水が湧くことのない三柱鳥居で囲まれた小さなご神域に、手を合わせるたび、僕は少し戸惑うのです。一体、何を願い、祈ればいいのだろうか、と。寧ろ、手を合わせる僕たちに何かを託されている気さえするのです。例えば、僕には、“飛び杼になる”ことを。RADWIMPS / 愛にできることはまだあるかい夢中で追い掛け回した水の中の生き物が竹柵の向こう側に逃げてしまうほど水が豊かだった元糺の池。過ぎ去った35年という歳月を僕たちに巻き戻すことはできません。だけど愛や慈しむ心があれば、昨年の台風21号がもたらした破壊を何かしらの新たな創造のサイクルへと繋げることができるかもしれません。実際、台風で倒壊してしまったこちらのお稲荷さん、今ではすっかり元気になっておられます!傷痕もなんだか余計に愛おしく思えるんです。心地よい低音で話し掛けてくださっては、会うたび毎に心が通っていく歓びを僕に教えてくれます。ありがとう。( ^ω^)そして、友人たちが太秦に結集して、共に巫女の精霊を見送った白清稲荷さん。(巫女の精霊と稲荷の定め 〜天塚古墳)僕の元に来てくれている稲荷の“桜田さん”は、その後、何度も様子を見に行っていたようで。一人ぼっちで深い悲しみの中におられることを僕に伝えてくれていました。僕たちにできることはないか。そう二人で考えた結果、長崎・諏訪神社の玉園稲荷さんの後押しもあって、(Mystic Journey2・長崎編 〜その先へ)しばらく我が家でのんびりと過ごしてもらうことにしたのでした。我が家の庭先にある紅葉の木は、生命を慈しむような女性性溢れる木で。そこを神域とすることで、白清稲荷さんの心が少しでも癒えるといいな、そんなふうに思ったんです。白清稲荷さんは、3ヶ月ほど我が家にいらっしゃったでしょうか…。穏やかに揺れる日の光や優しく吹く風を、ただ何も言わず、感じておられる横顔が浮かんでいました。きっと我が家に来てくださっている神仏とも交流されていたと思います。僕も毎日、神仏に手を合わせるたびに、白清稲荷さんに祈りを捧げていました。そして6月だったでしょうか。ふっと白清稲荷さんがいらっしゃらない気がして、稲荷の“桜田さん”に確かめてみると、自らの場所に戻られたことを教えてくれました。僕たちに何ができたのか、あるいは何もできなかったのかはわかりません。だけど、その日以来、初めて訪れた白清稲荷さんの石室には、稲荷の白清稲荷さんはいらっしゃらなかったけれど、今では悲しみが随分と癒えて、穏やかな日々を過ごしておられることを僕にそっとどなたかが伝えてくださいました。そして、ほんの束の間、白清稲荷さんに寄り添って、依り代としての役割を果たしてくれた紅葉の木。我が家のご神木として、変わらず温かな愛の光を放っています。稲荷の“桜田さん”もいいヤツでしょ?(笑)愛に溢れる存在たちが堪らなく愛おしい、そんな幸せを僕に感じさせてくれた蚕ノ社の“みたらし祭”でした。素敵な未来に繋がっていきますように。

  • 10Aug
    • 真夏の夜の夢 〜ライオンズゲート

      地球と太陽、シリウスが一直線上に並ぶ時にだけ開く扉、“ライオンズゲート”。星読みに関して全く素人の自分は、これまでこの事象の存在を知りませんでした。ところが、ここ一週間の内に起きた不思議な出来事を振り返ってみると、やはりこの“ライオンズゲート”と深く関連している気がしてなりません。そこで今回のブログでは、真夏の暑さをしばし忘れる夢物語へと皆さんをお連れしたいと思います。(◍´ಲ`◍)さて、皆さんを夢の世界へとお連れする前に、ひとつご紹介したいことがあります。これまで僕は“レイキ”と呼ばれるものにま〜ったく関心がありませんでした。ところが、ひろりんさんがご自身のレイキの力を試したいと仰っているのをブログで拝見して、不思議と心が動かされたのです。きっとひろりんさんがその力を磨こうと真剣に取り組んで来られた証でもあると思います。そこで僕は、ひろりんさんのレイキを有り難く受け取らせていただくことにしました。横になって寝る前に受け取ってくださいとのことでしたので、受け取りの宣言をした後、目を閉じたんです。すると、僕の瞼の裏側に、肩まで髪を伸ばしたワイルドな剣士のシルエットが浮かび上がりました。いつしかその剣士は、劔のシルエットへと姿を変えると、龍が2匹、螺旋状に昇って静止しました。まるでDNAの螺旋のようだ…。その美しさに見惚れながら眠りについた僕が、翌朝目覚めてみると、気分爽快!!活力が漲っていました。( ・`ω・´)bそして驚いたことに、この日、仲良くしてくださっている友人からメッセージをいただいたんです。紫色の服を着た僕が夢に出てきた、と。このことをひろりんさんにお伝えすると、今夜はご両親も一緒に受け取ってくださいという素敵なご提案をいただきまして。なんてありがたい〜〜!!(人゚∀`)という訳で、8月8日、両親にもひろりんさんのレイキが届くように、受け取りの宣言をして、僕は深い眠りの中へと入っていきました。明け方でしょうか…。僕は招集された宇宙船の中にいました。部屋全体は薄暗いものの、スタバのような温か味のある照明の下、テーブルに大きく広げた羊皮紙の上に何枚かの紙片を指し示しながら、僕は熱心に何かを語り掛けています。上座には髭を蓄えた紳士が座っていて、あとは向かい合わせで4人。それらのメンバーに向けて、僕は身を乗り出す勢いで説明していました。すると、西洋風の紳士は話の筋を確認すると、静かに席を立ち、部屋を出て行きます。… お前を信頼している。任せたぞ。「はい、しっかりやり遂げてみせますよ。」そんなテレパシーのやり取りをして…。その紳士は正装していて、髭も端整に整えられていたため、夢の中では気付けなかったのですが、あれは間違いなくいつか見た夢の中で僕に未来の映像を見せてくれた男性でした。B'z / ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜僕の感性が正しければ、“ライオンズゲート”は今も開いています。宇宙からの情報やエネルギーが、今も大量に降り注いでいるのを感じています。今朝は遠く離れた3人の仲間と新たな命を育むことが承認される夢を見ました。(「なんだそれ?」って感じですが、(;゚∇゚)自分にとっては、とても嬉しく興奮する夢でした。)ひろりんさんのレイキを受け取りたい衝動に駆られたことも、きっと偶然ではありません。実際、ひろりんさんも「なんでおれが!?」と、驚かれていることでしょう(笑)それでも思うんです。僕にとって、ひろりんさんのレイキが“ライオンズゲート”を開く鍵になったのだ、と。僕はひろりんさんがレイキマスターになられることを応援しています。本当にありがとうございます。そして、“ライオンズゲート”が開かれている今、このブログを通じて、皆さんにこの事象をお伝えすることが、僕にできる一番の恩返しになるように思いました。今宵、皆さんの下に、素敵な真夏の夜の夢が降り注ぎますように。メンデルスゾーン / 真夏の夜の夢 序曲

  • 04Aug
    • 水の郷・ノスタルジア 〜龍泉寺

      洞川温泉の宿に戻った夜のこと。夕食を美味しく戴きながら、宿の方との会話中、蛍を見れることを知りました。最高の夕涼みになりそう!!(*゜∀゜)という訳で、蛍の光に涼を求めて、夜の龍泉寺をのんびり散策しました。カランコロン。(下駄歩きにくっ!(笑))本堂に差し掛かった時、ふとこちらのお二人の気配を強く感じたため、手を合わせて「蛍を見に来ました」とご挨拶しました。すると、向かって左側の方が、… よく参ったな。  お前が来るのを楽しみにしていましたよ。… (蛍を見るなら) 向こうの池の方に行ってみなさい。… 明日、日が昇ったら、またおいでなさい。そう仰ってくださいました。「はい、ありがとうございます。」そう言って手を合わせ終えると、近くで待ってくれていた友人に声を掛けて、裏手の池の方に行ってみました。すると…。夜も遅い時間だったため、ほんの数匹でしたが、蛍が飛んでいました。(蛍の写真は難しい…。)蛍を見るのは3年ぶりぐらいでしょうか。子供の頃、夢中で竹箒を振り回しては、蛍を採っていたことを思い出します。綺麗な水と蛍の懐かしい匂いがして、子供時代に戻ったような気がしました。生き物大好き少年だった僕の生き物好きは今も変わりませんが、どうしてあんなに虫籠や水槽の中で命を所有したがったのか…。寂しくて、いつも一緒に居られる友達(兄弟)が欲しかったのかなぁ…。だったら変わってないのかもなぁ…、今はそれが見えない世界に変わっただけで。な〜んてことを思ってみたりして、胸がキュ〜っとなって、はにかむ自分がいました。大峰山の麓・洞川の空気には、僕を郷愁の世界へと運んでくれる不思議な作用があるように思います。さて、日が明けて、この旅最後のお参りにふたたび龍泉寺にやって来ました。昨日は真っ暗でほとんど何も見えなかったけれど、役行者さまがお出迎えしてくださいました。御手水で身を清めた後、僕は真っ直ぐに本堂に向かいました。昨晩のお礼を申し上げたかったからです。ところが、この後、僕は一瞬、「っ!!!」Σ(・∀・;)となります(笑)と、いうのも…。昨晩、僕に話し掛けてくださった方は、なんと!!鬼だったからです!!(笑)えーーーーーっ!!!こちらの前鬼・後鬼さん、実はご夫婦で、役行者さまの高弟子だそうです。(因みに左の後鬼さんは奥さんだそうです。)「面食らってしまって失礼しました!!」そう言った後、昨晩のお礼を申し上げたのですが、昨晩のような気配はなく、ただの『像』でした。お二人は本堂を守っておられますから、“夜の番人”なのかもしれませんね。本堂には御本尊の弥勒菩薩さま、役行者さま、弘法大師さま、理源大師さま、お不動さまという錚々たる仏様方がお祀りされていました。こちらは八大龍王堂です。お参りしようとお堂に上がらせていただくと、先達さんっぽい方が熱心に説明をされていました。「お邪魔かな〜」と思いつつも、お経の間だけ座って手を合わせました。龍神の天井絵が見事でしたよ〜!!こちらは『龍の口』と呼ばれる泉。岩窟の下から渾々と流れ来るご霊水です。泉脇には善女龍王さまがいらっしゃいました。『龍の口』から流れるご霊水は、この水路を伝って境内の池に注いでいます。鏡のように空を映す清流を見つめながら、この風景にもどこかノスタルジーを感じました。台風(の予報)で、今回も大峰山には登れなかったけど、(1回目のチャレンジはこちらです。)自分の内側の世界と繋がるいい旅になりました。この旅を振り返ってみると、三輪山と大峰山の登山手形を授かるための旅だったようにも思います。一緒に行った友人たちはもちろん、神仏や役行者さま、見えない存在たちに感謝しています。(もちろん前鬼・後鬼のお二人にも!笑)そんな感謝の気持ちを込めて、“ごろごろ水500ml”を4本買って、友人たちと飲みながら帰路に着きました。おかげで何度もトイレ休憩したのは、ここだけの話です(笑)渡辺美里 / シンシアリー[Sincerely]

  • 03Aug
    • 旅の途中で 〜蟷螂の窟

      ごろごろ水を戴いて宿への帰路に着いた僕たちでしたが、途中、ふっと気になる脇道がありました。案内板には『蟷螂の窟』と書かれています。夕食の時間も迫っていたため、「写真を撮るだけ」と思いながら、川辺へと続く階段を降りると鉄橋がありました。橋の上に立って、清らかな水を見ているだけで心まで洗われていくようです。そこで、ふと、鉄橋の脇を見ると小屋がありました。どなたか人がおられるようです。とはいえ、時刻はもう5時半を過ぎていますから、ここからの眺めを楽しむだけで十分、そう思っていたのですが、一人のおじさんがゆっくり近付いて来て、こう仰るのです。「ご覧になって行かれますか?」と。「こんな時間ですけど、いいんですか?」内心、驚き、戸惑いつつも、僕たちは係りのその方から白い法被と懐中電灯を受け取ると、解錠し、開かれた門の先へと歩を進めました。窟(いわや)の中からは白い冷気が流れ出しています。「す、すごい…。」Σ(,,゜∀゜,,;)只ならぬ雰囲気を感じながら、窟の入口へと近付いていくと…。役行者さまが祀られていました。ここ『蟷螂(とうろう)の窟』は、役行者さまが大峯山を開いた際、籠って修行をしていた洞窟なのだそうです。「そうか…。」(゚o ゚*)僕は石鎚山の神様からご縁を戴いた際、役行者さまに精進の誓いを立てていますから、そのことを知った清滝稲荷さんの取り計らいと導きがあったのだと思います。背筋に一筋の電流が走りました。さて、身を屈めて進む窟の中は、何も見えないまっ暗闇の世界。冷気に満ちる洞内を懐中電灯の灯りだけを頼りに進むと、ところどころに仏像が置かれています。その度に僕たちは仏像の前でしゃがんで手を合わせたのですが、その間だけ仄かな温もりと光を感じるのです。その不思議な感覚は、いつしか仏像ひとつ一つに燈を灯していく、そんなイメージに繋がっていきました。こちらは蝙蝠(こうもり)の窟です。その名の通り、コウモリの群れがいて、僕たちの頭上を掠めて飛んでくれました。こちらには役行者さまが寝泊まりされたとされる場所があるのですが、しーんと静まり返る真っ暗な窟の中で、仲間(生き物)の存在が、どれほど役行者さまの心を和ませたことでしょう。洞内にある希少なご神水もいただいて、役行者さまの心に想いを馳せることができました。実は修験道の修行の中には、洞窟内に座し、本尊と対峙して霊力を身に付けるというものがあるそうで、僕たちは無自覚のうちに、その修行をさせていただいていたのです。視界を奪われた洞内で僕が感じたもの。それはまさに一人一人に愛を捧げ、心に火を灯していく自らが望む本来の自分の姿でした。Salyu / 旅人ところで、今日、楠木さんがブログの中で、僕の言葉を紹介してくださっていたのですが、実は僕もまた楠木さんが最近ブログで書かれていたことをご紹介させていただくつもりでいました。HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)高度な生得的感受性を持つ人のことです。自分には聞き覚えのない言葉でしたが、楠木さんのブログを拝見して、すぐに診断をしてみたのです。結果、自分がHSPであることがわかりました。でもね、僕は決して、それが自分の弱さだとは思いません。優しさを貫くこともまたとてつもなく大きな「力」になることをいつか石鎚山の神様が教えてくださったから。今は寧ろ大切にしていきたいと思っています。今日の楠木さんとのシンクロによって、蟷螂の窟で感じたものは、より一層その輪郭を強くしたように思えるのです。楠木さん、いつもありがとうございます。事実、窟の外へ出た時には、開眼したような清々しさに満ちていました。その感動を係りの方にお伝えすると、にっこりと笑ってくださいました。「いつでもまたお越しください。」と。(◍´ಲ`◍)宿への帰り道。清滝稲荷さんに心からのお礼を申し上げると、… いつでもまた来なさい。さっきのおじさんと同じように、そう仰ってくださいました(笑)旅の途中の素敵な出会いに感謝。洞川温泉、ホントに素敵なところです。※蟷螂の窟の公式な営業時間は9時から17時のようです。 行かれる方はご注意ください。つづきます。

  • 30Jul
    • ごろごろ水

      大神神社を後にした僕たちは、一路、奈良県を南下して天河大弁財天社にお参りした後、洞川(どろがわ)温泉に到着しました。奈良県吉野郡天川村・洞川(どろがわ)温泉は、修験者の宿場として古くから栄えてきた温泉郷です。初めて訪れたのですが、風情ある街並みのせいでしょうか。車を降りた瞬間、心が懐かしさで溢れるのです。縁側に座って、しばらくぼーっとしながら、修験の手触りを肌で感じていました。さて、温泉に入ってお茶を飲んだ後、夕食の時間まで時間があったため、友人のはちみつ君と少し散歩することにしました。というのも、ご神水好きの自分にとって、桜井識子さんが新刊の中で紹介されていた“ごろごろ水”に強く興味を惹かれていたのです。 あなたにいま必要な神様が見つかる本 「ごりやく別」神社仏閣めぐり 1,512円 Amazon そこで宿から少し距離はありましたが、湯上りの散歩がてら、水場まで歩いていくことにしました。と、ぶらぶら歩く道すがら、正一位清滝稲荷大明神がありました。階段を登って手を合わせると、なんだか心がほっこりして、「ここ(洞川温泉)は、いい所ですね〜。」なんて、他愛のないお話をしていると、にっこり嬉しそうにされる雰囲気が伝わってきます。優しいお稲荷さんだなぁと感じた僕は、そこでこんなお願いをしてみました。「今から“ごろごろ水”を汲みに行くんですけど、もし宜しければ、一緒に行きませんか?」と。何分、初めての土地でしたし、時刻は夕方4時半になろうかという時間でした。実は少し心細かったのです。すると、… もちろん、良いぞ。案内してやろう。そう仰ってくださいました。(⌒-⌒)お稲荷さんが案内してくださるということは、つまり、この道を行けば、この時間でも、ちゃんと“ごろごろ水”を戴けるということです。心細さはもうどこにもありませんでした。大峰山の修験の気配を感じながら、水場までの道のりを、ただ存分に楽しみました。ありがたい、ありがたい…。(。-人-。)程なく駐車場に到着した僕たちは、ごろごろ水を汲む水場への道を探しました。…が、見付かりません!!「どこだろう?」と、ウロウロする僕の目の前にあったもの。それがこちらです。「なんかイメージと違う…。」( ̄▽ ̄;)てっきりちょっとした滝だったり、湧水を柄杓で掬うものだとばかり思い込んでいました。それがまさかこんな無機質な取水口だなんて…。が、気を取り直して、手で水を受けて、試しに一口飲んでみると…。「っ!!!」∑(゜∀゜)原子が生きているのです。それはまるでビリヤードの玉と玉がぶつかって、弾け合っているような生きた水なのです。HとOの原子が高速で結合・分離しながら、奇跡的に水という状態を保っている、そんな感じがするのです。もう一度、口に含んでみても、やっぱり同じように感じます。…ごくん。生きた水が僕の喉を通って体に入っていく…、その感覚だけで感動を覚えました。サカナクション / ナイロンの糸その日の夜に出された鴨鍋の具材の中には、“ごろごろ水”で造った名水豆腐がありました。ひとつ、そのまま食べてみましたが、とても美味しくて、水への感謝が胸いっぱいに広がりました。さて、たっぷり“ごろごろ水”を戴いた僕たち。ご神水のご利益を信じる僕も、水道水の安全神話を信じるちょびさんも、はちみつ君も、しゃくそん君も、なんだかんだ言いながら、みんな、トイレに行く回数が多くなりました。悪いものを排出する力は、どうやら水分だけではないようです。大きい方も何度も行きましたから…(笑)そして、“ごろごろ水”を大層気に入った僕は、帰宅後、この水を20ℓ購入したのですが、残念ながらというべきか、やはりというべきか、水の生命力は格段に落ちていました。 ≪送料込み価格 同梱包不可 北海道、東北、沖縄は送料1000円加算となります≫吉野 大峯山のご... 2,980円 楽天 しかし、それでも名水は名水。コーヒーを淹れると最高に美味しいんですよ!雑味をなくして、豆の旨さを存分に引き出してくれます。水道水(浄水)で淹れたコーヒーとは、一味も二味も違いますよ〜。(≧▽≦)持参した登山用の水筒に“ごろごろ水”をボトリングした後、はちみつ君と帰路に着いたのですが、この後、僕たちは、清滝稲荷さんの案内によって、神秘的な世界を冒険することになるのです。そのことはまた次回、書きたいと思います。つづきます。

  • 28Jul
    • 神の若木 〜大神神社

      台風が接近していた6月最後の週末、大峰山へ向かう車中で最終的に登拝を断念した僕たちは、あてもなく奈良に車を走らせていました。今回の旅のメンバーは、医事課のちょびさん、社会学者のはちみつ君、理学療法士のしゃくそん君というお馴染みの気の置けない仲間たちです。ところで、この春、僕の働く施設では、昨年、叙勲を受けられたキャリアウーマンが新たにトップに就任されました。見事な仕事ぶりに良い刺激を受けながら、自分もまた仕事に邁進する日々を送っています。そんな中、令和元日の5月1日、娘さんと三輪山に登拝されたお話を伺いました。凄いキャリアを持った方が、新しい時代の始まりにお参りする大神神社って一体どんなところなんだろう?と、それ以来、なんとなく気になっていました。さて、大峰山への登拝を断念した時点で、すでに旅の計画は白紙になっていますから、この場合、僕にできる最善の行動は、流れに身を任せる(神意に従う)ことです。実際、漫画喫茶で夜を明かすという人生初の体験をしながら、グーグルマップを開いてみると…。なんと!大神神社がすぐ近くじゃないですか!!思わず背筋がゾクっとしました(笑)それでもまだ、この時の僕には、この旅が内なる世界を辿る旅になろうとは、想像もしていませんでしたけど。( ^ω^)友人たちと「結局、晴れたね…。(・Θ・;)」なんて話しながらも、ワクワクした気持ちで、大神神社の鳥居を見上げる僕に、突如、囁くような幾つもの声が聞こえて来ました。… やっと来たね〜!… も〜〜、遅い〜〜〜。… いつ来てくれるのかと随分待ちましたよ。自然と心が反応して顔がほころぶ僕を、… さあ、ほら、入って。と、境内へと招いてくれます。「遅くなってごめんなさい。ようやくお参りに来ることができました。」心の中でそう呟いてから、深々とお辞儀をして鳥居をくぐると、もう待ちきれない!!とばかりに、… ほら、こっち、こっち。と、僕を取り囲んで、両腕を引っ張るようにしながら、参道の奥へと案内してくれるのです。それがもう嬉しくて、嬉しくて。なんでもっと早く来なかったのかと反省してしまうくらい大歓迎してくれました。「どうもありがとう。」参道を包み込む深い森のご神気に、自分もまた大神神社とのご縁を強く感じました。祓戸社で手を合わせた後、手水舎に行くと白蛇さまがいらっしゃいました。その口から出る水を柄杓で受けながら、まじまじと拝見しましたが、でっぷりとした見事な質感がお美しい!!二本柱に注連縄が掛けられた珍しい鳥居からは、原初の神祀りの気配が感じられます。見慣れない様式も、なんだか妙にしっくりきます。拝殿前には茅の輪がありました。輪が3つあるのは、沢山の方がスムーズにくぐれる配慮でしょうか。信仰の厚さと神職さん達のお心を感じながら、有り難く茅の輪くぐりさせていただきました。さらに拝殿前には、幣が備え付けられていまして、神職(仮)となって、友人たちのお祓いをした後、自分もまたお祓いさせていただきました。そうして心身を清め、万全の態勢で、拝殿から三輪山の神様に向かってお参りすると、ものすごく満ち足りた気持ちになって、至福感に包まれました。初めての参拝ですしね、三輪山の神様にご挨拶することがなにより大切だったんでしょうね…。という訳で、ここから先は感性の赴くまま、先ほどのご眷属さん(声の主たち)の導きのままに境内を歩いてみることにしました。こちらは末社の神宝神社です。注意書きを見て「なるほど」と思いました。熊野三神がお祀りされているのです。そろそろ那智の瀧の神様にお会いしたいと思っていたところでした。これは那智の瀧の神様からのメッセージ。また旅の計画を立てますね!(◍´ಲ`◍)ご神木の神杉にもお参りした後、あてもなく適当に歩いていると、このアーチが気になって…。歩いていくと、この看板が目に入りました。病気平癒の神様、狭井(さい)神社。前日に母親が入院したばかりでしたから、ぜひともお参りしたいと思いました。狭井神社の鳥居をくぐって、強烈に惹かれたのが、こちらの市杵島姫神社。たいてい摂社・末社へは、本殿にお参りしてから向かうのですが、余りに美しく思えて、この時ばかりは心の動きに抗えませんでした。どれほど強烈に惹かれたかって、後でこの鎮女池の鯉たちにみんなで餌やりしたぐらいです(笑)今、このブログを書きながら思ったのですが、もしかしたら僕を導いてくれた内のお一方は、こちらの神社にお祀りされている弁財天さんだったのかもしれませんね…。(*・ω・*)そして、狭井神社で両親の健康をお願いしました。今回、母親は膝が痛いために入院していまして、おかげさまで体自体はすこぶる健康なんです。ただ、入院して環境が変化することで、認知症が進行してしまうことに不安を覚えていました。ちょうど入院して1ヶ月が経ちましたが、相変わらずの様子で安心しています。母親曰く、最近はボクシング部に入って、練習を頑張っているそうですが…。(^▽^;)きっと狭井神社の神様のおかげですね!(笑)さらに狭井神社では、僕が大喜びする場所があと2つありました。その1つがこちらのご霊泉です。神体山である三輪山から、渾々と湧き出したご神水なのだそうです。何を隠そう、僕は友人から、ネタにされる程のご神水好きですから、思いきりテンションが上がりました!!とても美味しかったです。そして、もう1つ、三輪山への登山口を発見したことです。てっきり大神神社の境内のどこかだと思っていましたが、三輪山へは狭井神社の境内から登るんですね。そうなんです、ご眷属さん(声の主たち)は、三輪山登拝への道筋を僕につけてくれたのです。三輪山で神様が待っておられますよ、と。ご眷属さんのこれほどまでのご厚意に、深い感謝と感動を覚えながら、次回、三輪山への登拝を誓いました。近いうちに必ず登りに行きますね!(`・ω・´)bMr.Children / innocent worldさて、そんなご眷属さんからは、とても嬉しい贈り物をいただいていました。それがこちらのご神樹の苗木です。自分用にサカキとセンリョウをいただいて、もうひとつサカキを譲っていただきました。というのも、令和元日に大神神社をお参りされた施設長の娘さん。どうしてもこの苗木が欲しかったのに、なくて残念がられていた、というお話を伺っていたのです。そこで旅から戻った翌日、施設長を通じて届けてもらったのですが、とても喜んでくださっていたそうで。その翌日には白い鉢に植え替えられた幸せそうなサカキの写真を見せてくださいました。こちらは友人のはちみつ君のサカキです。幸せが広がるって嬉しいですよね〜。これもすべてご眷属さんたちのおかげです。本当にありがとうございました。大きく大きく育ちますように。(*˘︶˘*)つづきます。

  • 27Jul
    • みたらし祭 〜下鴨神社

      今日は土用の丑の日に因んだお話を書いてみようと思います。京都では昔から土用の丑の日に下鴨神社(賀茂御祖神社)の御手洗池に足をつけ、燈明をお供えして、ご神水をいただくと延命長寿の霊験あらたかと言い伝えられています。とは言え、僕は京都に住んでいながら、この神事に一度も参加したことがありませんでした。今年は母親も入院していることですし、僕に出来ることと言えば休日に病院へ見舞いに行くことと、神頼みぐらいしかないですしね。普段は人混みが苦手な自分ですが、家族を代表する気持ちで、下鴨神社の“みたらし祭”に行ってきました。ブルーアワーに映える楼門を見た瞬間、「わ〜、来て良かった!!」と思いました。下鴨神社って不思議なんです。来ると決まって安心感と懐かしさを覚えるのです。この日、たくさんの方々が来られていましたが、人混みに疲れてしまう訳でもなく、むしろ古き良き京の祭の気配すら感じて、自然と心が解けていきました。燈明料300円を納めて、いよいよ御手洗池へと歩を進めていきます。「きゃーーーっ!!」さすが地下水、キンキンに冷たいです。「わー」とか「きゃー」とか言ってる内に、気付くとテンションMAXの自分がいました(笑)毎年、たくさんの方々が訪れる理由がわかる気がしました。こりゃ楽しいわ(笑)入り口でいただいたロウソクに火を灯して…こちらにお供えします。ロウソクの炎って、意味合いによって見え方が異なりますが、この灯火は僕の目にロマンティックに映りました。とても美しかったです。さて、ロウソクをお供えし終えて、一息ついたと思いきや!?「きゃーーーっ!!」∑o(;゚ロ゚)ノ*足を拭いて靴を履こうと椅子に腰掛けたら、バランスを崩して、見事に椅子ごと転倒しました。まさか、もうひと「きゃー」あるとは…。( ̄▽ ̄;)お騒がせしながら、なんとか靴を履き終えた後、ありがたくご神水をいただきました。“体の中をキレイにする”ご神水だそうです。冷たくてとても美味しかったです。そして瀬織津姫命に手を合わせて、家族三人分のお祓い祈願をしました。思えば、今年は氏神様の夏越の祓で人形をお納めしていませんでしたから、こうして“みたらし祭”に参加できたこともまた神様のお導きかもしれません。最後にご本殿の神様にお参りして、僕の初めての“みたらし祭”が終わりました。ZARD / 来年の夏もところでもうひとつ、下鴨神社って不思議なんです。来ると決まって宇宙に想いを馳せるのです。(星空を見上げて 〜下鴨神社)もの凄いスピードで宇宙を進みゆく太陽系。その中のひとつの星に住む僕たちは、決してひとところに留まることはできません。だからこそ、毎日を精一杯生きてさえいれば、今日という日が遥か何万光年遠く離れようと、星となって現在(いま)を照らしてくれるはずです。あなたの夜空に満天の星が輝きますように。僕の夜空にも満天の星が輝きますように。下鴨神社の“みたらし祭”、令和元年の開催は明日(7月28日)までです。もし宜しければ、足を運んでみてくださいね。

  • 26Jul
    • 深呼吸の必要

      九重連山踏破を目指して降り立った大分県。そして、そこで出会った嵐のような雨。(恵みの雨 〜大分県・臼杵磨崖仏)僕は、その恵みの雨から、「時には己の体を労わりなさい。」という天からのメッセージを受け取って以来、時々、整体に通うようになりました。今回、鹿児島でも朝の空き時間を利用して、近くにあった整体院に足を運んだのですが、マッサージとも違う、骨格矯正とも違う、ただ摩っているだけのように思える施術スタイルに、始めのうちは「???」と思っていました。ところが、しばらく施術を受けていると、体がやけにポカポカしてくるのです。「なんだか急に体が熱くなってきました。」と、正直にお伝えすると、先生は、「整体と気功を合わせてやってますから。中には、すごい汗を掻く方もおられますよ。」そんなふうに仰いました。“気功”によって、本来、体が持つ力を引き出してくださっていたのです。そして、施術後、こんなアドバイスを下さいました。「人間の体には、整体する力が備わっています。その力を引き出すためには、ことのはさんの場合、1日5分間でも深い深呼吸をする時間が必要ですね。」と。施術してくださった先生のその言葉もまた僕には天からのメッセージに思えました。さて、今回、鹿児島を訪れたのは、『焼酎の会』に参加するためでした。(友人のドクターのご厚意に感謝しています。)毎年、どこの蔵元さんとご一緒できるかは、当日のお楽しみというのが、この『焼酎の会』の醍醐味でもありまして、今年は球磨焼酎『武者返し』を造っておられる寿福酒造所の杜氏・絹子さんと良太さんと楽しい時間を過ごさせていただきました。この球磨焼酎『武者返し』、蔵元さんイチオシの飲み方が“燗ロック”です。頃合いに燗をしてから、かち割り氷を入れたグラスに注いで飲むのですが、普通にロックや水割りで飲むよりも芳醇な甘みがより一層引き立つんです。「ん〜〜〜〜っ、うま〜〜〜いっ!」( ¯꒳¯ )♪思わず、唸りました。なにより杜氏の絹子さんと良太さんのお人柄がとても素敵なんです。他の蔵元さんからも慕われておられ、尊敬されているのがよくわかります。何気ない会話からも、焼酎造りに一切、妥協しておられないことがひしひしと伝わってくるのです。思えば、このブログを始めるきっかけの一つに“ただ消費するだけの人間になりたくない”という強い想いがありました。手先が器用でもなく、絵心もない、取り立てて大きな資格がある訳でもなく、子を為さない人生を選んだ自分にも何か生み出していけるものはないだろうか、この世に何か価値あるものを残して去っていくことができないだろうか、と。だからこそ、ものづくりをされている方の心に触れることは、僕にとって喜び以外の何物でもないんですよね。球磨焼酎『武者返し』。このかけがえのない一杯、ありがたい一口に幸せを感じながら、僕の顔がすっかり真っ赤になった頃。杜氏のお二人といつしか心も打ち解けて、この一期一会に感謝したい気持ちになっていました。女性杜氏として、この『武者返し』を守って来られた絹子さん。すっかり大ファンになってしまいました(笑)ものづくりもまた“心”なんですよね。この写真から、球磨焼酎『武者返し』の旨さが伝わればいいなぁと思います。そして、息子さんである良太さんとは同年代ということもあって、仕事に対する魂の込め方みたいなものもストレートに伝わってきて、「オレも仕事頑張ろ。」と、素直に思えました。僕がこの世に生み出すものがたとえカタチのないものだったとしても、みんなが笑顔になる瞬間、その場に自分がいるとしたら、そこには精一杯頑張る価値があるのだ、と。それぞれが自分に与えられた場所で精一杯に花を咲かすことが、間違いなくこの世の中を良くしていくのだ、と。また来年『焼酎の会』でお会いできる日まで、僕もまた自分の道を精進していこうと思います。皆さん、どうもありがとうございました!!My Little Lover / 深呼吸の必要“深呼吸の必要”。折に触れ、なぜかふっと琴線に触れる言葉です。最近は夜遅くに帰宅することが多くて、ついつい忘れがちですが、思い出しては深呼吸するたびに、『焼酎の会』の幸せな時間が蘇ってきます。絹子さんも良太さんも焼酎造り、頑張っておられますか?そして、ブログを読んでくださっている皆さんも、精一杯に生きておられる方ばかりです。ですから、時々、深呼吸してみてくださいね。整体する力、生み出す力を引き出すために。ところで、『焼酎の会』の会場から上機嫌で歩いて帰った僕たちでしたが、翌朝、空港に向かおうとした僕の目に、びっくりするような現実が飛び込んできました。なんと!!知らないうちに足元がこんなことになっていたのです!!(史上最強に汚い写真でごめんなさい(汗))「えー( ゚ ▽ ゚ ;)ーっ、うんち踏んでるーーっ!!」しかし、次の瞬間、うんちを踏んでも気付かないくらい楽しかったんだから、ま、良しとするか…。そう思った能天気な僕は、鹿児島で貰ったたくさんの思い出とともにその“うん”をそのまま持ち帰ることにしました。忙しい毎日ですが、おかげで幸せにやっております。あはは…。( ̄▽ ̄;)夏がやって来ましたね。(◍´ಲ`◍)

  • 21Jul
    • 愛という名の翼 〜高千穂峯・後編

      前回のブログ(前編)のつづきです。6月8日、僕は鹿児島へと向かう空の上で、さんさんのブログを拝見していました。そのブログで、さんさんの娘さんが描かれた絵を草場一壽さんが陶彩画にしてくださったと知り、自分のことのように嬉しく思いました。夢と希望と愛がいっぱい詰まったさんさんの娘さんの原画に、草場さんは陶彩画という技法を使って、見事にさんさんご夫婦の愛を込められていました。陶彩画『ピーコとのぞみ』は、僕の目に、まさに七色に輝いて見えました。陶彩画『ピーコとのぞみ』に添えられた草場さんの詩もまた、繰り返し読みました。心から素敵だと思いました。続けて読んだミキカさんのブログにも次世代保育園にかける思いとともに、このことが紹介されていました。(『ピーコとのぞみ 〜私の保育園への思い』)ミキカさんの思いもまた、心から素敵だと思いました。気付けば僕は、人目も憚らず泣いていました。言葉にならないこの想いを、自分にはただ涙にするしか方法がなかったのだと思います。そんなふうにして、僕は空港に降り立ちました。そうして前回のブログ(前編)で書いたように、仲間と高千穂峯に登ったのでした。お鉢(火口)を目指し、息を切らして溶岩の続く高千穂峯の山肌を登る僕の心に一つの歌が降りてきました。何度も何度もリフレインしては、不思議と両手を広げたくなるのです。高千穂峯を登りながら、岩に腰掛けながら、帰りの下りでも、空を見上げて。そうして僕は、何度も高千穂峯の風を感じていました。京都に帰宅後、この出来事をさんさんにお伝えしてよいものか、失礼にならないかと、とても悩みました。しかし、考えても、考えても、いや、感じれば、感じるほどに、ひとつのメッセージが鮮明になるのです。「愛を伝えて」と。そこで僕は思い切って、さんさんにメッセージすることにしました。そのメッセージを快く受け取ってくださったさんさんからの返信には、こんな一文が記されていました。何故かいつも私の脳裏に浮かぶシーンがあって、『大草原や断崖や大地に立って、その両腕を大きく広げ、広野や大空に向かって歌い祈っている 』そんな光景をよく脳裏に視るのです。そして、のぞみさんに「ありがとうと伝えてください」という僕の言葉に、のぞみはすでに、″ことのはさん ″のおそばへ遊びに行ってることでしょう。そう仰ってくださいました。この不思議なシンクロは、きっと偶然ではありません。託されたメッセージをさんさんご夫婦に、そして、さんさんご家族の“愛の物語”を皆さんにお伝えすることこそ、高千穂峯を登拝したことの意味だと気付いたのです。そうして辿り着いた答えが、この一枚の写真です。天使たちが手を繋いで取り囲む光、それは愛の光。その胸に抱く大きな愛の光をのぞみさんは両手で差し出してくれていました。「愛を伝えて」と。Celine Dion / FLYそして、この曲が、高千穂峯を登拝中、僕の心に降りてきた歌です。この歌とともに、僕のこのブログでも、陶彩画『ピーコとのぞみ』に添えられた草場一壽さんの詩をぜひご紹介させてください。ピーコとのぞみいまも そしてこれからもわたしがあなたを生んだ時あなたがわたしを生んでくれたわたしが喜びを教える前にあなたが喜びを教えてくれた幸せを教える前に 幸せを教えてくれたあなたは祈りも教えてくれたあなたはいまも教えてくれるこのいっときも これからもじっと見つめているのだと話しかけているのだとあなたはともにいるのだと尽きないもののあることを失われることのないものをあなたはわたしに教えてくれたのぞみさんの愛の光が、一人でも多くの方の胸に届きますように。のぞみさん、心からありがとう。

  • 20Jul
    • 愛という名の翼 〜高千穂峯・前編

      6月8日、僕は一路、鹿児島へと飛び、空港で仲間と合流。その足で高千穂峯にやって来ました!!梅雨真っ只中の鹿児島は、連日、降水確率100%の予報でしたが、奇跡的に雨が上がって、急遽、登山を決行することにしたんです。前日から鹿児島入りしていた関東の友人二人は、すっかり登山の用意を置いて来ていたため、慌ててスニーカーだけ調達して、みんなで高千穂峯に登ることになりました。これまで噴火や大雨により、何度も断念してきた高千穂峯登山。今、このタイミングで登拝できることの意味(アンサー)にも迫りつつ、霊山・高千穂峯の神秘性をお伝えしたいと思います。登山口である高千穂河原には、霧島神宮古宮址(こぐうし)があります。現在の霧島神宮に移る前の聖蹟地で、今も年に一度、祭祀が行われているのだそうです。実は当初、雨が降っていてもここだけはお参りしたいと思っていました。高千穂峯を背後に望む古宮址で、みんな揃って登山の無事をお祈りした後、いよいよ登山道へと歩を進めました。コース序盤の森の中は、綺麗な石畳が整備されています。梅雨時の森は潤いに満ちていて、僕たち4人の訪れを歓迎してくれているようです。神奈川に住む友人のYS君の後ろから、マイペースで登ってくるのは友人のドクター。登山の前日は飲み過ぎたらダメですよ〜って、いつも言ってるんですけど、この前日も飲み過ぎたそうです…(笑)厚い霧の向こうに続くのは、溶岩と火山礫のワイルドな急斜面です。そのちょうど中程から下を見下ろすと…、こんな感じ。(*^∀^)上を見上げると…、こんな感じです!O(≧▽≦)O数ある山々の中で、僕が魅了される山の多くが霊山かあるいは火山なんですけど、高千穂峯はその両方を兼ね備えています。実に3年ぶりに、こうして仲間と登れるなんて、まさに天にも昇るような気分でした。相変わらず、友人のドクターは、ゼンマイ仕掛けで動いているみたいにゆっくりゆっくり登っていましたけど…(笑)そろそろお鉢(火口)が見えて来ました。この急勾配を登り切るまで、あともう一息です。「センセ〜イ、頑張れ〜〜〜!!」(๑•̀ㅂ•́)و✧ダイナミックなお鉢を眺めながら、友人のドクターの到着を三人で待ちました。僕はお腹が空いていたので、稲荷寿司をパクパクしながら…。さあ、ここから先は神域です。(と、個人的に思っています。)高千穂峯が霊山たる所以は、山頂へと続く“馬の背”の神秘性からも伺い知ることができます。高千穂峯の“馬の背”とは、お鉢(火口)の細い縁(エッジ)を伝う山道で、山頂へのアプローチの役割を果たしています。つまり俗世と天孫降臨の地を繋ぐ参道なんです。目に見えないヴェールを一枚、また一枚と通り抜けていくうち、自らの内にある神性が輝きを放ち始めて、自然と見えない存在たちをより近くに感じるようになっていきます。吹き抜ける風や流れゆく霧、鳥のさえずりにさえ、神性を感じる、そんな、とても神秘的な世界です。その“馬の背”を下った先に、高千穂峯山頂と霧島神宮元宮が見えてきました。ここは脊門丘(せとお)と呼ばれる場所で、霧島神宮創祀の地とされています。初めて高千穂峯に登った日から、僕はずっとこの霧島神宮元宮にまたお参りしたいと思っていました。胸が張り裂けそうな想いで、手を合わせて、お礼を申し上げました。個人的に登拝の目的を果たせて、感謝で胸がいっぱい、もう十分満足です〜という心境だったのですが、登山ですから、山頂を目指さない訳にはいきません。もうひと頑張り、行きますか!!ね、先生(笑)脊門丘から山頂までは、細かな火山礫が堆積していて滑りやすく、地味〜に急登が続きます。みんなではぁはぁ言いながら、ようやく山頂に到着しました!!登頂の達成感からテンションが上がって、ひとしきり、みんなで写真撮影した後、ふと、あることに気付きました。この写真からお分かりになるでしょうか?なんと!!天逆鉾の周りが虫だらけなんです。しかも同じ種類の虫が大量発生している訳ではなく、多種多様な虫たちが、天逆鉾を中心に飛び交っていました。知らずにカメラの“REC”ボタンを押していて、(最後に気付いて「あれ!?」って声が入っちゃってますけど…。)偶然、撮れていた動画をご覧ください。全画面表示でご覧いただくとわかりやすいです。この大量の虫たちは、天逆鉾を守る尊い眷属たちなんですよね。見えない世界の仕組みを目の当たりにして、本当に驚きました。ただただ畏敬の念を抱かざるを得ません。それにね、神様の遣いの虫たちは本当に美しいんです!!登ってきた道を山頂から見下ろしながら、ここでもまた稲荷寿司を一口頬張ったのですが、その口の中にもご眷属が入ってきました(笑)そこはまさに天孫降臨の頂き。「登拝は見事だが、長居はするなよ。」って、ところでしょうか…。いや〜超感動!!やっぱり高千穂峯はすごいです。(人゚∀`)目に映るもの、目には見えないもの、そのすべてが美しく、愛おしく思えます。下山する僕にくっ付いてきたご眷属にさえ、愛おしさが止まりませんでした。脊門丘まで下山して、再び霧島神宮元宮に手を合わる僕は、溢れるこの感謝の気持ちをお伝えしました。神様、ありがとうございます、と。この感動をお伝えしたくて動画を撮りました。ぜひ天孫降臨の地の風を感じてください。そして、えっちらおっちら下りてくる友人のドクターにエールを!(笑)↑この日、一番のお気に入りの写真はこちら。マイペースに歩く黄門さまをバックに、記念撮影する助さん・格さんって感じですかね(笑)一緒に写る埼玉に住む友人のYH君は、今年に入って神棚をお祀りし始めて、今では僕よりも熱心に全国の神社を巡っています。さて、そんな友人のYH君と僕とは、この後、大興奮することになるのですが、そのきっかけを作ってくださったのが、今回、リブログさせていただくKanonさんです。実は僕が鹿児島に向かう直前、霧島神宮のことを書かれていまして、その中で、ある縁起物をご紹介されていました。僕がフォローさせていただいている方々は、皆さん、神仏としっかり繋がっておられます。ですから、読み手が受け取る情報の中には、読み手にとっても、神仏からのメッセージとなり得ることがあったりするのですが、この時のKanonさんのブログもまさにそうでした。ブログを拝見しながら、猛烈に心が震えたのを覚えています。kanonさん、どうもありがとうございます!!そして、そのことを友人のYH君に伝えると、下山後、僕たちが温泉で汗を流している間に、なんと!霧島神宮まで車を飛ばしてくれました。そうして授かったのがこちらです!!魔を除ける力と万事、工面がつく縁起物、逆鉾九面です。この縁起物は、社務所で申し出ないと授かることができないのだそうです。まさにKanonさんのブログを拝見しなければ、知り得なかった縁起物です。そしてそれは、神様を信じる友人のYH君と僕にとって、高千穂峯を登拝した証であり、瓊瓊杵命から授かった有り難い贈り物となりました。BUMP OF CHICKEN/ アンサー今回の高千穂峯登山記は、謂わば、表の世界のお話です。実は高千穂峯を登る僕の内側の世界では、もう一つの物語が紡がれていました。次回、そのもう一つのお話について、心を込めて書きたいと思っています。後編につづきますっ!_〆(゚▽゚*