普段、僕が神社をお詣りする際、
自分の感じることを
リアルタイムで口にすることは
それほど多くありません。
自分で感じることの尊さと
感じたものの純粋性を
自分自身も大切にしたいから。
だけどこの日、
自然とそれらを分かち合えてしまう
不思議な心地良さがあって。
分かち合うって楽しいな♪
と、純粋に思ったエピソードを
ここでは二つご紹介したいと思います。
熊鷹社
お二人が参道脇のお社で
手を合わせている間、
僕はこちらの水路が氣になって。
我ながら自由人過ぎる行動…。ꉂꉂ(๑˃▽˂๑)
その先に谺ヶ池(こだまがいけ)と
呼ばれる池がありました。
どこからともなく聞こえてくる
法螺貝の音色に
「なんでしょうね〜。」( *¯ ꒳¯*)
と、3人で耳を傾けていると…。
そらさんが動画撮ってるのに
平氣で喋り出す氣の利かない男…。( ̄▽ ̄;)
ところでこの池のほとりにある
熊鷹社はいつ来ても
蝋燭の炎がごうごうと立ち並び、
参拝者と観光客が入り乱れる
非常に人氣の高いお社なのですが、
この日は土曜日であるにも関わらず
なぜか目の前の売店がお休みで。
しんと静まりかえるその状況が
かえって熊鷹社のご神威を
顕わにしていました。
そうして3人だけで
お詣りさせていただいたのですが、
僕の合わせた手からは
蒸気アイロンの如くレイキが吹き出し、
瞼の裏側では二つの玉が
グルグルと交互に円を描いて。
思いがけないその現象に驚く自分でしたが、
それよりもっと驚いたのは
ほぼ同時にそらさんから発せられた
「ことのはさんへの歓迎がすご〜いっ!!」
の一言でした。
え〜っ!!なんでわかるの〜!?Σ(゚ω゚ノ)ノ
まるで同じ感覚器官を持つような
そらさんの反応に
そりゃ、シンクロするのも
なるほど納得だわ…。(๑´ლ`๑)
と、改めて感じた出来事でした。
因みにこの日の翌朝、目覚めると、
この“熊鷹”が意味するところは
龍神であるということを
なぜか鮮明に理解している自分がいて
睡眠って大切だなぁということも
改めて実感しました。
大杉社
稲荷山の参道を
3人並んで歩いていた時のこと。
ある鳥居に差し掛かった所で
僕の頭上、右後方から
プツプツ…
という導線と導線を繋ぐような音がして。
次の瞬間、
3人同時に大きな炎を感じました。
それはまるで舞台装置から
吹き上がる炎のような
頬へのリアルな熱感を伴っていて。
燃料が微かに燃える匂いや
熱せられて歪む空氣の様相までもが
ありありと感じられました。
「今の、何だろっ!?」
互いにそんなことを話していると
程なくしてお社がありました。
… ちょっと立ち寄って行きなさい。
のメッセージを一様に受け取って
問答無用とばかりに
ご神前まで揃って歩を進めたのですが…。
おぃおぃおぃ。( ー̀ωー́ ).。oஇ
あんなに離れた所から
この炎を感じたというのでしょうか?
因みに詳しくは存じ上げませんが、
この大杉社の神様には
邪氣祓いのご神徳があるのだとか。
前述の大きな炎は
そのためのものだったのでしょうか。
雷に打たれた御神木なのかもですね。
だとしたら有り難いですね。(๓´͈ ˘ `͈๓)
また、お社の後ろ側には
御神木の大杉が祀られていて
どうやらこちらのお稲荷さんには
kyonさんとそらさんが
大歓迎を受けていらしたようでした。
お二人が“杉活(自然への感謝)”を
していらっしゃるほんの束の間、
自分はご神鏡でちゃっかり
日焼けチェックをしておりました(笑)
自由人、万歳!!ꉂꉂ(๑˃▽˂๑)
以上、お二人と
お詣りしたからこそ体験できた
稲荷山でのエピソードでした。
つづきます。φ(・ω・。*)
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