Mystic Journey 7 〜Magics of Exhaling
武雄神社を後にして
4人旅は博多でお開きとなったのですが、
せっかく博多に来たからには
僕には立ち寄りたい場所がありました。
その1つが
梅の季節の太宰府天満宮!!
新幹線で京都に戻るまでの
ワンデイトリップをはちみつ君が
ご一緒してくれることになりました。
ところでなぜ僕がこの太宰府の地を
好きなのかと言うと
自分が小学生低学年の時、
半ドンで授業を終えて下校した
土曜日のような懐かしい空氣感が
ここにはまだ残っている氣がするから。
懐かしき昭和の時代〜♪(≧∇≦)
そして幼少期の頃まで
僕が見ていた世界がここにはあるから。
一人っ子で鍵っ子だった僕は
いつしか一人遊びの達人となり。
自然に宿る精霊、
野生の生き物や蟲たちはいつも友達で
そこが僕の学び舎でもありました。
太宰府にはその頃の
大らかな空氣を感じるんですよね。
とは言え一大観光地でもある
太宰府天満宮。
そんな空氣感を
見事に包み隠してしまうほど
この日もすごい人出だったのですが、
楼門を抜けたところで
ビッグなサプライズがありました!!
改修工事が行われている御本殿が
このような仮殿になっていたのです。
ひゃー!!素晴らしい!!(∗˃̶ ᵕ ˂̶∗)
普段、建築物には
あんまり興味のない自分ですが、
「Plenty! Plants! Planet! 」
インスピレーションで
そんな小気味良い言葉が降りてきて
いつしか早口言葉のように繰り返しては
宇宙から地球を俯瞰しているような
そんな氣持ちになっていました。
なんでも自然との共生をテーマに
新進気鋭の建築家が設計されたのだとか。
ネットよりお借りしました。
御本殿の改修工事は
2026年まで続くそうですが、
仮殿も一見の価値アリですよ!!(。˃ ᵕ ˂ )و
さて、陽氣な春の香に包まれた
梅園を抜けて
会いに行くのは天開稲荷さん。
僕はこの天開稲荷さんに
地の神様を感じていて。
つまりはこの太宰府を包む
大らかな空氣感の源泉だと思っています。
奈良・玉置神社の三柱神社もそうですよね。
互いに別々の道で
進化を遂げてきた龍神と稲荷。
でも元より親和性が高いことは
言うまでもなく。
数年前、僕がお稲荷さんとの
絆を結ぶと決めた道を
開いてくださったこの太宰府の地への
感謝を今も忘れてはいません。
こうして恩ある神様と共にあって
折に触れて今の自分の真心(宝珠)を
胸を張って差し出せることを
とっても幸せに感じます。
ね、お稲荷さん。(*´꒳`*)♪
大きく深呼吸をして
この太宰府の地に自分を十分に馴染ませて。
この旅、最後となる目的地、
いつか自分の中に生じた試練に打ち勝って
稲荷との最初のご縁を結んだ場所へと
僕は向かうのでした。
宇多田ヒカル / Face My Fears
神様に会いに行く
本当の自分に出会う旅をお届けしています
ことのはリトリート工房
詳細はこちらをご覧ください。
ことのは公式LINE
お問い合わせ等はこちらからどうぞ