晩秋の東京探訪。

 

最後に訪れたのは

羽田の穴森稲荷神社でした。

 

因みに今回のブログでは

お稲荷さん達への愛が溢れ過ぎて

終始ウハウハ状態になっていますが、

それも参拝の醍醐味!と

温かくご覧いただけると幸いです(笑)

 

 

まず最初に出迎えてくれたのが

こちらの狛狐さん。

 

手塚治虫の漫画に出てきそうな

カッコいいお稲荷さんで

爽やかに鳥居をくぐらせてくれました。

 

 

そしてこちらが御本殿。

そらさんとはちみつ君がご紹介〜(笑)

 

 

この辺りの境内には

思わずフフフと微笑んでしまうような

上品な可愛らしさがあります。

 

 

そうして生まれる歓迎のムードは

そっくりそのまま

お稲荷さん達の総意でもある、

ということがすごーく伝わってきて。

 

20年来の友人ようへい君もようやくここで登場!

そらさん撮影

 

素直なだけが取り柄のことのは。

 

お稲荷さん達の

「みんなにご神徳を授けたい」

という愛に溢れた氣持ちを

全部マルッと受け取って

すっかりウハウハになっております(笑)

 

ところで再就職という

新たな始まりを迎えていたこの時。

 

僕にはひとつ、

この穴森稲荷神社で

試してみたいことがありました。

 

 

境内には『開運』や『出世』など

ありがたい名前の付けられた

摂社末社があります。

 

そらさん撮影

 

そこで宝珠(真心)を差し出しながら

1社ずつ丁寧にお詣りして

今の自分に最も共鳴するお稲荷さんから

今後の指針となるお言葉とご神徳を

頂戴したいと思っていたのです。

 

で、ですね…。

 

その過程でひとつ

氣付いたことがあります。

あくまで個人的な感想ですが。

 

 

こちらの穴森稲荷神社。

 

境内の奥に行くにつれて

お稲荷さんのご神氣が濃密になって

 

 

(稲荷山の)上に行くにつれて

軽やかになっていくのですが、

そのエネルギーの中心点となっているのが

こちらの狐塚でした。

 

はちみつ君撮影

 

友人のはちみつ君は

その場の空氣感をそのままに

切り取ることができる感性の持ち主だと

日頃から思っているのですが、

この写真なんかもまさにそうで。

 

お稲荷さん達と宝珠を差し出し合う

親密なひとときを

過ごさせていただきました。

 

 

また、桜井識子さんが著書の中で

左右のお砂のパワーの違いを

書いておられましてね。

 

自分にはどう感じるだろう…

というのも

楽しみにしていたことの一つ。

 

結果、なるほどそういうことね

と、合点がいきまして

パワーの違う両方のお砂を

有り難くいただいて

もはや天にも昇るような氣持ちに

なったことのはでしたが、

 

「こんなふうに使えばいいよ」

 

ということも親切に教えてくださって、

左のお砂はお砂本来の使い方のとおり

我が家全体の祓い清めに、

右のお砂はベッドの下に置いて

使わせていただいています。(*˘︶˘人)

 

さて、そんなふうに

一社一社にお詣りする中で

圧倒的な強さで宝珠(真心)と共鳴する

お稲荷さんがありました。

 

それがこちらの福徳稲荷さん。

マジでシビれました〜!!(笑)

 

 

… よく参ってくれたな。

 

と、温かく迎えてくださっただけでなく、

試合の直前、

フィギュアスケートのコーチが

 

「思いきりやって来なさい!」

 

と、パンパン!と

選手の背中を叩くシーンがあるでしょ。

 

まさにあんな感じで力強く

僕を送り出してくださいました。

 

そらさん撮影

 

『福徳』。

 

それは他に恵みを与えることで

自らの功徳を積む行いのことであり、

それが自分の幸福と豊かさに

繋がっていくのだという

お稲荷さん達からの

有り難い餞(はなむけ)のメッセージでした。

 

思えば先のドリカム旅で

光の風穴をくぐった僕たち。

 

 

のんびり屋さんの自分にも

いよいよその時が始まるんだなって。

 

 

稲荷山の頂上で。

 

それらが一繋がりになった時、

確かにフェーズが変わるのを感じました。

 

そしてまたこの瞬間を

共に過ごす仲間がいてくれることは

なんて尊いことなんだろう

とも思いました。(。˃ ᵕ ˂。)

そらさん、はちみつ君、ようへい君、

いつも本当にありがとうね。

 

そらさん撮影

 

はぁ。(*´꒳`*)

 

こちらはアメンバー記事です。

 

こうして幸せのうちに

フィナーレを迎えた東京探訪は

今の自分の日常を包むエネルギーに

確かに繋がっています。

 

矢井田瞳 / アイノロイ

 

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