すっかり間が空いてしまいましたが、

今、振り返ってみても

思うんです。

 

こんなにも穏やかな稲荷山を

僕は知らなかった、って。(๑ˊ͈ ꇴ ˋ͈)

 

この日のクライマックスは

なんと言っても眼力社でした。

 

 

仕事というより社会への恩返しのつもりで

今は目の不自由な方々と

多くの時間を共有していますから。

 

kyonさんからのサプライズで

ここでご燈明をして

みんなでお詣りしようよ!と

ご提案をいただいた時、

 

 

神様の御心が

僕の背骨を真っ直ぐに通って

スーッとひとつになった氣がました。

 

「そらさん、それ、お供えした後、

飲まなあかんやつ〜!!ꉂꉂ(˃▿˂๑)」と思いながら、

満面の笑顔で撮った写真(笑)

 

売店の方が

蝋燭を取り違えるという

アクシデントさえご神意と受け止めて

 

「それ、全部戴くわ!!」

 

と、太っ腹なkyonさんが

蝋燭を一本ずつ手渡してくださって。

 

familia(家族)

 

自分にとって

この世で一番大切な名を

そこに記していると…

訳もなく感極まるものがありました。

 

そらさんと二人、

kyonさんに心からのお礼を申し上げて。

 

 

いざ!みんなでご燈明をお供えすると、

蝋燭を取り違えられるという形で

偶然(じゃないんだけど)居合わせた

青シャツの男性が祝詞をあげられて。

 

これまた格別に心地良かったのです。

 

 

この日、この時という

完璧な美を伴って。

 

それが神様と心を通わせる

特別な時間であることを

僕たちに教えてくれました。( ˘̴͈́꒵˘̴͈̀)

 

 

お詣りの後、

案の定、おどけて

御神酒に口を付けるそらさんが

またとても可愛らしくて。

 

 

三人でケラケラと笑い合いながら…

 

それでいて胸に迫ってくるような

とても素敵な時間になりました。

 

眼力社を参拝した後には

ご神事が行われた直後の御膳谷で

稲荷山の神様もまた

このお詣りへの感謝の氣持ちを

溢れんばかりに伝えてくださいました。

 

 

 

 

そうして稲荷山を下りた後で

僕にはどうしても

お二人をお連れしたい場所がありました。

 

伏見人形の丹嘉さん

唯一残る伏見人形の職人さんのお店で

ユーモア溢れる手作りの繊細さが

僕はとても好きなんです。

 

ここで石穴稲荷神社と玉園稲荷神社から

我が家にいらしてくださっている

“桜田さん”と“結(ゆう)さん”の

今年はお二人の郷帰りも果たし、

稲荷神としてさらにパワーアップされていたので

新たな依代となる伏見人形を買おうと

御膳谷から帰る道すがら思っていたのですが。

 

「ことのは君が来るのを待ってたんだね。」

 

というkyonさんの言葉どおり

今シーズン最後の

残り一対が我が家にやって来てくれて
湿度の関係で冬にしか作らないのだそうです。
“桜田さん”と“結(ゆう)さん”も

とても喜んでくれました。

 

 

残り福、

長崎では友人のようへい君が

受け取っていたけど、ここで来たか!!(๑´ლ`๑)

 

 

大切なものはたくさんあるけれど

極限まで削ぎ落としても

最後まで残るもの…

 

それは自分にとって家族です。

 

 

日々の神恩への感謝と

家族の幸せを共に願った特別な時間。

 

kyonさんとそらさんの隣りで

僕を大きく包んでいたのは

この曲の持つ強く優しい波動でした。

 

My Little Lover / 風と空のキリム

 

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