吉本ばななさんの新書。再読記録です。

いつでも自分のままで生きるための、他人や世間に人生を明け渡さないためのコツや考え方がたくさん詰まっていて、おりにふれて読み返す大好きな本です。コロナ禍に読むと、また沁みるなぁ…。

私は吉本さんの本を読んで、「言葉に魔法をかける」ということをほんとうに学んだ気がする。実用書ならただの情報伝達文でいいけれど、ことばには、その字面以上の意味や力を持たせることができる。はじめて読んだときは、これがプロの言葉使いなんだ、スゲー、魔法使いみたいだな〜と思ったもんだった。

私もいつか、そんな文章を書くことができるように、この本はお守りみたいにそばにおいておく。

 

 

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●吉本ばななさんの本(隠居の本棚より)
 
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