お湯からあがって、待ち合わせの休憩所でスジャータ女史が節約弁当を食べ終えるのを待っていたら、斜め向かいに湘南の風薫るちょい悪イケメンが座りました。その瞬間、恐ろしいことが起きました。申し合わせたように私とスジャータ女史のもうひとつの人格、中2のブスが出てしまったのです。
「ほら、私たちいまカップルって思われて警戒されてないから、ちょっとヘンリ君ナンパしてきて」

「絶対やだ。あんたこそ、このへんのラブホ事情聞くふりして声かけてよ」

中2のブスは告白を人に押し付けるめんどくさい生き物なのです。

その後、意味もなくサングラスをかけて芸能人ぶって、「明日のフジテレビの仕事何時入り?」とか言ってみたら、アイコンタクトに成功!その瞬間に出口に向かって駆け出す中2のブス2人。いい加減にしてほしいです。


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●スジャータ女史まとめ 2016年上半期
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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●拙著出てます