SF体験＠高円寺

駅前のカフェを出てから、高円寺を散策するスジャータ女史と私。

高円寺の路地は、まるで異次元遊園地です。時間や空間の感覚がおかしくなる。駅の西側を歩いていたはずなのに気がついたら東側にいたり、一度行ったはずの場所に２度とたどりつけなかったり、どう考えても２１世紀とは思えない街並みなど。

駅から徒歩７分と書いてあるのに、スジャスマホの地図でもうまく表示されず、いつも２０分ぐらいさまよい歩いてやっとたどり着く喫茶店があります。カフェを出てから、延々迷ってやっとそこにたどり着くも、営業しておらず…。たまに行くけど、念のため、５年前に閉店したりしてないことを、ただの定休日だということを指差し確認し、店をあとにしました。高円寺ならそれぐらいのタイムワープ、起こりかねないからね。

その後、２軒の古本屋の１００円コーナーを隅から隅まで物色し、バッタリ久しぶりの友人と会い、道端で話し込み、駅前まで戻ったら、カフェを出てからまだ３０分しか経ってない。そんなわけあるか！

２時間分ぐらいトクした気分になった私たちは、フツーに上島珈琲でそれぞれ仕事をしたあと、現実世界に帰りました。

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●スジャータ女史まとめ2015↓

・隠居の食に対する執着

・独裁女王の般若顔

・辛酸なめ子先生の展示会に行きました。

・『山口小夜子未来を着る人』を観に行き、人生について考えました。

・食べるときの視野が広い

・夏の終わりの冷感女

・ラーメンといえば

・なめ誕