手先以外すべてが不器用な友人のスジャータ女史に、この夏浴衣に合わせられる羽織を作ってもらっています。


近所のスタバで彼女とお茶、というか倹約生活なので正しくはスタバでお水していたとき、「羽織の色は黒とか地味な色がいいんだけど…」と言ったら、突如、前世インドの娼館で自分の見立てで女の子に毎日服を選んで着せていた頃を思い出したみたいな顔になり、「葬式じゃないんだから黒なんてダメ!ベージュの麻ね!」と有無を言わさぬ感じで一喝されました。


あんたが着るわけじゃないだろうに…、と心の中で思いましたが、逆らうと不敬罪で殺されそうなので何も言えませんでした。


スジャータ女史はだいたいこのような独裁女王キャラなので、顔がちょいちょい般若るので怖いです。


先日も、アパートの大家さんに「今月家賃の支払い遅れますから」と言いに行ったとき、ふと気づいたら、大家さんが目の前で土下座していたそうです。

私が「え、大家さんに何言ったの?」と聞いても「わかんない」とどうでもよさそうな返答。

大家さんはきっと、ぼっけえきょうてえ思いをしたのでしょう。かわいそうに。アーメン。

 

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●スジャータ女史まとめ2015↓
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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