父親のこと | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、去る6月26日(日)の「父親の米寿祝い」のブログ去る5月4日(水)の「父親のこと(みどりの日)」のブログのそれぞれ上段に、

「(前略)去る3月12日(土)の『両親のこと』のブログの冒頭に、

『(前略)去る1月4日(月)の【義兄の来訪・お正月料理 】のブログの上段に、

【(前略)父親のトラウマに ちな ませて頂きますと、去る9月6日(日)の〖 無畏施 むいせ  〗のブログ の上段に、

〖(前略)去る8月30日(日)の〔 衝突 しょうとつ 〕のブログ の中段やや上に、

〔(前略) トラック(英語:truck)が、居眠り運転をして 交叉点 こうさてん で衝突して 三回 自宅に飛び込みました。そのうち一回は、祖母の枕元 まで  トラックの車輪が来たそうです。(後略)〕と記させて頂きました。この自宅から引っ越したのが、約48年前の、今年と同じ ひつじ 年の夏のことです。すなわち、 十二支 じゅうにし で四周致しました。しかし なが ら、父親にとりましては、このことが トラウマ(英語:psychological trauma)(心的外傷)になっているようです。この48年以上の間、現実に車が飛び込むことは無いのですが、自宅に車が飛び込むのではないかと 繰り返し phobia(英語)(ネガティブ[英語:negative]で 御座 ござ いますし、お読み下さっている 方々 かたがた に影響を お与えすることの無いように、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、以前 それではわからない と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。恐怖のことで 御座 ござ います。以下、phobiaと記させて頂きます)を訴えます。phobiaの対象が ほか のことに移ることもしばしばあります。 たと えば、近所のプロパン・ガス(英語:propane gas)の爆発や人などに対してです。最近では、車が飛び込むという delusion(英語)(上記の理由で、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。妄想のことで 御座 ござ います。以下、delusionと記させて頂きます)を訴えることが、以前より多くなりました。すなわち、現実に車が飛び込むことは無い、今の自宅を、車が飛び込むので 引っ越したいと言います。引っ越すとなりますと、家庭問題に発展します。母親によりますと、父親は〔苦しくて 我慢 がまん 出来ない〕と言っているとのことです。P.T.S.D.(英語:post-traumatic stress disorder)(上記の理由で、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。心的外傷後ストレス障害のことで 御座 ござ います。以下、P.T.S.D.と示させて頂きます)で 御座 ござ いますね。そこで、今の自宅には 現実に車が飛び込むことは無いと、安心するように、心より祈り なが ら繰り返し話しております。(後略)〗と記させて頂きました。父親は 若い頃から 新聞の三面記事を 夜中に読んだり、traffic accident(英語)(上記の理由で、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。交通事故のことで 御座 ござ います。以下、traffic accidentと示させて頂きます)の現場を 入念に見に行ったり致します。このtraffic accidentの光景が、フラッシュ・バック (英語:flashback)するのかもしれません。 ちな みに、去る12月21日(月)の〖催眠に効果的な言葉〗のブログ の上段に、夜中の時間帯は 潜在意識に入り易い むね を記させて頂きました。なお、潜在意識に関しましては、去る 一昨年 おととし の10月7日(火)の〖日本人の心情〗のブログ 、去る 一昨年 おととし の10月22日(水)の〖セロトニン(脳内[で機能する神経]伝達物質)〗のブログ 、去る 一昨年 おととし の10月25日(土)の〖右脳記憶とインスピレーション(inspiration)〗のブログ 、去る 一昨年 おととし の11月5日(水)の〖くもの糸(シンクロニシティ)〗のブログ のそれぞれ中段 そして 去る 一昨年 おととし の11月2日(日)の〖時差ぼけについて〗のブログ の上段などにも記させて頂きました。

  さら に、御承知のように、フラッシュ・バックとは、強いトラウマ体験を受けた場合に、後になってその記憶が、突然 かつ 非常に鮮明に思い出されたり、同様に 夢に見たりする現象のことです。 元々 もともと  〖フラッシュ・バック〗は 映画用語であり、過去の出来事などを 現在の流れの中に 一瞬 挿入 そうにゅう する手法を います。なお、前述のP.T.S.D. そして A.S.D.(英語:acute stress disorder)(上記の理由で、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。急性ストレス障害のことで 御座 ござ います)の特徴的な症状の中の 一つ ひとつ であるとされています。

 

 また、話を戻しますが、今回も このdelusionを訴えましたので、繰り返し話しております。そして、去る10月29日(木)の〖理容店〗のブログ の上段に、

〖(前略)去る9月6日(日)の〔 無畏施 むいせ 〕のブログ そして 去る10月26日(月)の〔姪の挙式〕のブログ のそれぞれ上段に、

〔(前略) (父親が)現実に車が飛び込むことは無い、今の自宅を、車が飛び込むので 引っ越したいと言います。(中略)そこで、今の自宅には現実に車が飛び込むことは無いと、安心するように、心より祈り なが ら繰り返し話しております。(後略)〕と記させて頂きました。以前から親戚が話しても、父親は、特別養護老人ホーム(特養・介護老人福祉施設。以下、特養と記させて頂きます)に入居することは死んでも いや と回答しています。母親によりますと、今回、引っ越す代わりに 特養に入居するのはどうかと話したとのことでありました。すると、父親は 〔母親と一緒だったらいい。〕との回答だった、とのことでありました。しかし なが ら、これには 母親の ほう いや とのことでありました。

 御承知のように、dysmorphophobia(英語)(ネガティブ[英語:negative]で 御座 ござ いますし、お読み下さっている 方々 かたがた に影響を お与えすることの無いように、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、以前 それではわからない と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。醜形恐怖症のことで 御座 ござ います。以下、dysmorphophobiaと示させて頂きます)のため、形成外科で繰り返し 美容整形を行う かた が見えます。両者に共通していますことは、美容整形も引っ越しも 現実的に可能である あいだ はいいのでありますが、 何時 いつ まで も出来るかといいますと、当然のこと なが ら 出来なくなることがあるということで 御座 ござ います。そのときには、現実の ほう ではなくて、心の ほう を変えなければならなくなります。このときが、心理療法併用内科の出番で 御座 ござ います。(後略)〗と記させて頂きました。(後略)】と記させて頂きました。 一昨日 おととい も 昨日も、上記のように 自宅に車が飛び込むのではないか と繰り返し phobiaを訴えました。 さら に 今度は 二階の窓から 網戸が落ちるのではないかという phobiaを訴えています。網戸は、窓枠に ( ) まっています。しかも、網戸の外側には 手すりがあります。何もない訳ではありません。 勿論 もちろん 、台風が来たようなときには 網戸の外側に備わっている雨戸を めます。そのように 繰り返し phobiaを訴えますので、この網戸のことと併せて 今の自宅には現実に車が飛び込むことは無いと、安心するように、心より祈り なが ら繰り返し話しております。 一昨日 おととい も 昨日も、同じ phobiaを6回以上繰り返しましたので、その度に 前述のように話しています。しかし なが ら、まだ 納得していない様子であり 長い時間 網戸を見続けていました。そして、その翌日も、長い時間 網戸を見続けていました。今度は、網戸に固着してしまった様子です。この固着(心理学用語)のことは、去る 昨年の1月14日(水)の【〖三つ子の魂百まで〗の教育】のブログ そして 去る 一昨年 おととし の12月9日(火)の【 阿闍世太子 あじゃせたいし 】のブログ の中段などに記させて頂きました。(通常、この固着という用語は、口唇[英語:oral]期固着 や 肛門[英語:anal]期固着のように用いられます。そして、固着すると、リビドーが 特定の発達段階に停滞し、その後のパーソナリティ[英語:personality][人格]の形成に影響を与える とされています)

 話を戻しますが、このように、phobiaの対象が ほか のことに移っていくのです。根本的には、前述の P.T.S.D. から生じているとされています。このトラウマに関わりますことは、フロイト( ドイツ 語: Sigmund Freud)(オーストリアの精神分析学者 そして 精神科医)の考え かた です。 ちな みに、このジークムント・フロイトのことは、前述の 去る 一昨年 おととし の12月9日(火)の【 阿闍世太子 あじゃせたいし  】のブログの中段やや上、前述の 去る 昨年の1月14日(水)の【〖三つ子の魂百まで〗の教育】のブログの上段、去る9月10日(木)の【蝶(物語に基づいた医療)】のブログ の中段 そして 去る10月4日(日)の【外付けハード・ディスク】のブログ の上段などにも記させて頂きました。

  他方 ( たほう ) 、アルフレッド・アドラー( ドイツ 語: Alfred Adler)(オーストリア出身の精神科医、心理学者)は、このフロイトのトラウマの考え かた と違います。アドラーによりますと、このトラウマになるようなイベント(英語:event)を どのように認知したかを問題にしています。 ちな みに、アドラーのことは、前述の 去る 一昨年 おととし の12月9日(火)の【 阿闍世太子 あじゃせたいし 】のブログの中段やや上、去る10月20日(火)の【父性と母性】のブログ の下段やや上、去る2月13日(土)の【向上心】のブログ の上段 そして 去る2月22日(月)の【冷蔵庫の話】のブログ の上段などでも言及させて頂きました。なお、【認知】のことは、去る  一昨年 おととし の10月9日(木)の【笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤ 小乗 しょうじょう から 大乗 だいじょう へ】のブログの中段 そして 去る  一昨年 おととし の10月5日(日)の【ボランティア・高尾山登山】のブログの中段やや下に記させて頂きました。(後略)』と記させて頂きました。 一昨日 おととい も、母親によりますと、父親が 自宅に車が飛び込むのではないか と phobiaを訴えているとの むね でした。長年の間 繰り返し思い続けることによって、前述致しました固着が 大きな ( かた ) まりになっているのですね。上記のように 今の自宅には現実に車が飛び込むことは無いと、安心するように、心より祈り なが ら 繰り返し話しておりましても、『焼け石に水』のように思われるときも 御座 ござ います。但し、少しずつの解決ですが、現状では これ以外には 方法がないように思われます。

 そこで、去る 昨年の2月15日(日)の『落書きの効用』のブログ の上段で、

『(前略)平成9年(1997年)頃から、今日 まで 、日本芸術療法学会員です。(後略)』と お伝え申し上げました。音楽療法があります。去る10月31日(土)の『父親の満足』のブログの上段 そして 去る3月12日(土)の『両親のこと』のブログの中段やや上に記させて頂きましたように、父親には 音楽を聞いてもらっています。(後略)」と記させて頂きました。

 

 ならびに、去る12月5日(土)の「霊峰・富士・8( さかき  と  仏花 ぶっか ) 」のブログ の上段に、

「(前略)雪に ちな ませて頂きますと、去る12月7日(日)の『親の受診に付き添っていること・4(循環器内科医[女医])』のブログ の下段、去る10月3日(土)の『 ( さかき ) 』のブログ の上段 そして 去る10月29日(木)の『理容店』のブログ の上段に記させて頂きましたように、父親は認知症で 御座 ござ います。過日も、雪が ほとんど降らない地域であるにもかかわらず、屋根に雪止めが必要であるとのことで、周囲に相談なく 業者に電話してしまいました。費用は、15万円~20万円とのことでした。隣の家は、二件共 雪止めを付けていません。後日 母親から そのことを聞かされ、業者が待っているので その日に電話をするとのことでした。このことを聞いたときには、父親の気が済むのであれば、 万が一 まんがいち ため に 屋根に雪止めをつけることは仕方のないことであるか と思いました。但し、そのことを聞き、急いで 自宅の屋根を見に行きました。すると、屋根に 雪止めが付いていました。それで、 ( あわ ) てて 母親に伝えましたが、正式な契約をした後でした。父親によりますと、下の画像の雪止めでは 心配なのだそうであります。母親によりますと、父親は 昔から 心配性です。但し、これらの雪止めで充分であると思われます。しかし、上記の料金が発生してしまいました。後から聞かされたことですが、父親は泣いて 母親に雪止めを付けて欲しいと言ったとのことです。それで、母親は、すぐに 当方に言えなかったとのことでした。昨日 すなわち 12月4日(金)の『 占守島 ( しゅむしゅとう ) 』のブログ の下段に、

『(前略) 昨日も、同様に忘年会がありましたが、事前に通知を致し このブログを記しておりました。(後略)』と記させて頂きましたように 自宅に ( ) りましたので、母親が話そうと思えば 当方に伝えることは出来たのでありますがね。なお、前述の 去る10月3日(土)の『 ( さかき ) 』のブログ そして 去る6月28日(日)の『固定電話』のブログ のそれぞれ上段に、

『(前略) 情動 じょうどう 失禁 しっきん と言いまして、急に泣いたりするのです。簡単に お伝え致しますと、尿でも便でも 失禁 しっきん といえば、【 れちゃう】ことです。感情の動きが【 れちゃう】のであります。以前は、cerebral‐arteriosclerotic dementia(英語)(ネガティブ[英語:negative]で 御座 ござ いますし、お読み下さっている 方々 ( かたがた ) に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。脳動脈硬化性痴呆のことで 御座 ござ います)で見られるとされていました。御承知のように、最近では、dementia(英語)(上記の理由で、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。痴呆のことで 御座 ござ います)という疾患名の代わりに、日本語は認知症という診断名が用いられます。(後略)』と記させて頂きました。

 年寄り夫婦だけでしたら、当然 料金を支払うことになっていたでありましょうが、今回は 当方がいても、間に合いませんでした。去る7月30日(木)の『エアコンのクリーニング・3』のブログ の中段やや下に、

『(前略) このことがありまして、親を守ることは自分の使命の一つであると改めて思いました。(後略)』と記させて頂きました。今回も、同様で 御座 ござ いました。

 
 
雪止め
自宅の雪止め

 

 
雪止め
自宅の雪止め

 

 

 

(後略)」と記させて頂きました。

 

 そして、昨日の早朝、この自宅の雪止めのことを 父親が 急に言い出しました。今回は、そのうえ、この雪止めのことに phobiaを訴えています。雪の季節ではないのでありますがね。この雪止めを見に行くとのことであります。 ちな みに、母親によりますと、危ないから 行かせない とのことでありましたが、見に行きました。なお、今度は、この雪止めに、前述致しましたように 固着してしまった様子です。しかも、前述の網戸につきましても 見続けていました。

 

 本日も、最後 まで  お読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)