玉川上水・3 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、本日は、去る4月29日(水)の「アムステルダム・1(オランダ)」のブログ の冒頭に記しましたように、祭日(みどりの日)でありますので、国旗掲揚(こっきけいよう)を行いました。

 ときに、去る 11月11日(火)の「玉川上水」のブログ 、そして、去る4月6日(月)の「桜の花(玉川上水)」のブログ のそれぞれ冒頭に記させて頂きましたように、自宅の近くに玉川上水が流れていまして、昨日の日曜日に、用事のついでに通ることが出来ました。去る4月4日以来でした。「みどりの日」に因(ちな)みまして撮影(と)りました、玉川上水の新緑の写真を、下に掲載させて頂きます。撮影(と)る角度を少し変えて、2枚添付させて頂きます。因(ちな)みに、昨日、すなわち、去る5月3日(日)の「アムステルダム・3(蘭[オランダ])」のブログ の中段やや下に、「(前略)自然と交流するためには、向こうからやって来てくれるという訳ではありませんから、こちらから行動して、訪れる必要があります。(後略)」と記させて頂きました。



玉川上水
玉川上水の新緑



玉川上水
玉川上水の新緑




 ところで、昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、人参(にんじん)、そして、大根の紅白膾(なます)です。因(ちな)みに、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)は皮を剝(む)かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。


おかず・5月4日(月)
紅白膾(なます)



 また、人参(にんじん)、ひじき、ホウレンソウ、そして、豆腐の和(あ)えものです。因(ちな)みに、
去る11月12日(水) の「ひじき[昨日のおかず]」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、ひじきには、鉄分(Fe)、カルシウム(Ca)、そして、マグネシウム(Mg)が含まれています。また、ホウレンソウのことは、去る10月16日(木) の「身土不二(今日のおかず)」のブログ で記させて頂きました。


おかず・5月4日(月)
白和(あ)え



 それから、人参(にんじん)、ぶなしめじ、キャベツ、玉葱(たまねぎ)、そして、エンドウ(豌豆)の炒め物です。因(ちな)みに、「ぶな」のことは、去る12月26日(金)の「ぶなしめじ」のブログ に記させて頂きました。また、キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。更に、玉葱(たまねぎ)の調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。



おかず・5月4日(月)
炒め物



 更に、人参(にんじん)、牛蒡(ごぼう)、昆布(こんぶ)、お揚(あ)げ、そして、大豆の煮物です。牛蒡(ごぼう)を入れると、香りがよくなりますね。某・外国人にとりましては、木を食べているように見えるのだそうです。因(ちな)みに、御承知のように、牛蒡(ごぼう)には食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ で記させて頂きました。また、去る3月31日(火)の「ブロッコリー」のブログ の上段に、「(前略)牛蒡(ごぼう)に含まれる食物繊維は、主にセルロースという『不溶性食物繊維』です。(後略)」と記させて頂きました。

 更に、昆布(こんぶ)のことは、去る10月24日(金)の「健(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、

「(前略) 昆布(こんぶ)やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。 

 それから、去る11月06日(木)の「イソフラボン」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、枝豆(大豆)にはイソフラボン(フラボノイド[よく御承知のポリフェノールと呼ばれる、より大きな化合物のグループの仲間。]の一種)が含まれています。かつてはよく、イソフラボンにはエストロゲン(女性ホルモン)様の作用がある、と言われ、植物性エストロゲンと呼ばれてきました。



おかず・5月4日(月)
煮物



 最後に、昆布(こんぶ)と椎茸(しいたけ)のダシによります、茄子(なす)、そして、葱(ねぎ)の味噌汁です。因(ちな)みに、去る4月19日(日)の「なすび」のブログ の中段に、

「(前略)去る3月24日(火)の『茄子(なす)の違い』のブログ の中段に、茄子(なす)の話を記させて頂きました。また、前述の、去る4月1日(水)の『アントシアニン』のブログ に、茄子(なす)にはアントシアニンが含まれていると記させて頂きました。更に、去る4月17日(金)の『炒り煮』のブログ の中段に、『(前略)茄子(なす)は皮を剝(む)かないで調理するとのことです。こうすれば、茄子(なす)の皮に含まれているアントシアニンというポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取(と)ることが出来ますね。(後略)』と記させて頂きました。それから、去る1月1日(木)の『謹んで新年の御祝詞を申し上げます。(^O^)』のブログ の上段やや下に、・・・(後略)」と記させて頂きました。

 それから、去る10月09日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱(ねぎ)にはアリシン(硫化アリル)(allicin)が含まれています。
 さて、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、前述の、去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段以降に記させて頂きました。



おかず・5月4日(月)
味噌汁



 同居している両親は、と以前、訊(き)かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の、去る10月09日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米の糠(ぬか)には、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に掛(か)けてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、前述の、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(allicin)」という成分が多く含まれています。因(ちな)みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱(ねぎ)類に共通して含まれています。玉葱(たまねぎ)に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取(と)るための調理法は、前述の、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ に記させて頂きました。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子(なす)」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、前述の牛蒡(ごぼう)と同様に、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べ方(かた)につきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の炊(た)き方(かた)につきましては、去る11月26日(水)の「フキ(蕗)」のブログ に記させて頂きました。


 本日も、最後(まで) お読み頂き、誠に ありがとうございました。唯々感謝。 (^-^)