〜『くらしの知恵』で、ゆたかな暮らし〜
"知る楽しさ"をお伝えする
くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです



暑さ、寒さも、彼岸までとはよく言ったモノ
まさに、秋のお彼岸から、少しずつ風が秋になり、今では朝晩に肌寒さを感じるほど

お白湯がしみじみ美味しい
そう、素直に思えます

暑すぎた今年の夏は、さすがに寝起きと寝る前、コップ一杯の水を飲んでいましたが、風が秋めいてからは、自然とお白湯に手が伸びるようになりました


もっとも、お白湯を飲むようになったのは、中医学を学んでからのこと

それまでは、巷のモデルさんや女優さんは美容のために1日2リットル!のお水を飲むと、雑誌で知りお水一筋

ただ、からだの仕組みを学ぶにつれ、お白湯の方が健やかさを保つのに、一番良い飲み物だと分かりました


なぜなら、口から肛門までは、一本の管でつながっているので、体温以下のお水を飲むのは、からだの内側に冷水シャワーを浴びていることになってしまうのです


からだの内側=内臓は冷えると本来の働きができないし、もちろん体温も低くなり免疫力も下がるし、血液やリンパは冷えると流れが滞ると言った具合で、不調を引き起こします

その不調を「まぁ、このくらいならいっか」と放置すると、中医学でいう未病から本格的な病に変わるなんてことも

まさに、冷えは万病の元




これを防いでくれるのが、お白湯です

こう考えると、
お白湯は飲むだけで、からだを労る
らくらくセルフケア

「朝にお白湯を飲む習慣を続けるだけで
からだは変わります」

こうお白湯について熱く語るのは、
アーユルヴェーダの専門家、まりこさん♡

そんなまりこさんとお白湯などのセルフケアや冬におすすめの食べ物、春からの体調を左右する過ごし方などをお伝えする3本の動画講座をお得なセットにして現在販売中です

  • 詳しい内容は、ぜひコチラをご覧下さい



アーユルヴェーダも中医学も、太古の時代から不変の『くらしの知恵』、おばあちゃんの知恵袋みたいなモノなのです


\知ると、くらしの満足度が変わる/


そう自信を持っておすすめできる動画講座

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ありがとうございます


    
〜『くらしの知恵』で、ゆたかな暮らし〜
"知る楽しさ"をお伝えする
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国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです

会社を辞めた8年前、48歳のとき、喘息と椎間板ヘルニアのWパンチに更年期も重なり、からだは絶不調⤵︎


もうこころから笑うことなんてできないな

お医者さんには喘息で死ぬこともある!まで言われ、ひとりになると自然と涙が溢れてくる、そんな不安いっぱいの日々でした



無理して、仕事をたくさん抱え込んだ挙句がこのありさまで、なんでもっと自分のからだを労わらなかったんだろう



悔やんでも、すべてあとの祭り

心とからだが元気になるまでに半年、いえ1年以上かかったのです





とは言え、今、こころからの笑顔で笑えるのは、とても幸せなことだなぁと思います



それに、頑張りすぎた時代があったからこそ、中医学にも巡り会え、早いもので学びはじめて、今年で6年が過ぎました



今は、知識が身についたおかげで、食事を作る際にも、自然と季節や体調に合わせた食事を作ることができ、風邪をひいても症状を客観視できるので、心が穏やかでいられます



こんな『くらしの知恵』である、健やかさを保つ食事や習慣を、多くの方に伝えたいと、2年前、アーユルヴェーダの専門家であるまりこさんと共同で、講座を開催しました


このとき、2人で話し合い、絶対受けてほしいねと想いが一致したのは


毎日忙しく、からだを労るゆとりがない

同世代の働く女性たち



同じ経験をしたわたしたちだから、つい無理をして忙しいを優先してしまう気持ちが理解できるし、その結果、病気になったから


『未病のうちに手を打ちませんか?』


声を大にして伝えたいことを講座にしたら、参加者さまより、うれしいお声を頂戴しました



「全然知らないことが多く、興味深かったですし、毎日観察して変化を見てみたいです!」


「毎日忙しくて、自分のからだを省みる時間がなかったのですが、ゆるむことができました」





そして、2年の時を経て、今度はそのときの講座を再編集した動画を販売いたします


忙しい方でも、空いた時間に手軽に観ていただけるように最大50分の動画が3本です

それぞれのテーマは


Day1観察


Day2季節の特徴を知る


Day3習慣を自分で選ぶ



また、今回は習慣化しやすいように、ふたりの個人セッションを1回ずつお付けしました



詳しい内容を知りたい方は、ぜひコチラをご覧下さいませ



良い習慣、セルフケアは、最強のお守りです



不調を感じるその前に、自分のこころとからだに向き合う時間を作るのが、おすすめです


お申込みお待ちしております♡


本格的に寒くなるまでに、冬の過ごし方を知って、快適に過ごしましょう



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なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
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またかなり残暑が厳しいけれど、暦は秋


さつまいもに栗、かぼちゃ
ホクホクした美味しいものが沢山あって
どれもおやつにベストなものばかり


たまたま、かぼちゃが目に入ったので

「パンプキンパイを作ろう!」

大切に抱えて帰った翌日、急に発熱しました


起床後に体温を測るのは、コロナ以来の習慣ですが、その日は、なかなか体温計が鳴らず、不思議に思っていると、36.8度!

微熱ながら、時節柄ご迷惑をおかけしたくないので、外出の予定をキャンセルしました

家事を黙々とこなす間に、痰が絡んだ咳が出始めて不安になり、ふたたび体温を測ってみたら、37.4度に上昇⤴︎

風邪なのか、これが噂の冷えとりのメンゲンなのか、症状からは伺い知れず、、、



まずは、応急処置で、濃いめのほうじ茶に4年梅干しを入れたものをちびちびと飲み、ベッドへ倒れ込みました

数時間寝ても、台所に立てる体力も気力もなく、夕方、夫にLINEし、夕食を買ってきてもらいましたが、食欲はゼロ

心配した夫が、抗原検査キットも買ってきたので、恐る恐る検査をしたら、めでたく陰性で、ほっと胸を撫で下ろしました

いつもより、靴下を数枚増量したおかげか、寝ている間にたっぷりと汗をかき、翌朝はすっきりとした目覚め

熱を測ると、36.4度でほぼ平熱に近く

「これなら、動ける!」

念願のパンプキンパイを焼きました


ひと足先にちょっとだけ?味見して



いつも不調のバロメーターは食欲があるかないか、だけれど、自分の場合はさらに台所に立てるか、立てないかかもしれないな

そんなことに気づかされた
復活のしるし、パンプキンパイ

夕飯のあとに夫とも美味しくいただきました


季節の変わり目ですので、みなさまも体調に気をつけてお過ごしくださいませ





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やくぜんもとこです

食べ盛りの子どもが居れば別ですが、我が家は50代半ばのふたりと息子猫1匹

毎日炊くのは、玄米を一合半か二合
ときどき五分付き米になります〜

これを夕飯+夫のお弁当+翌日のお昼
で食べ切っています


ただ、週に1〜2回、夫が出張でお弁当が要らない、とか、私が外で友だちとランチするなど理由はさまざまながら、微妙な量のごはんが残ってしまうことがあります

残念なことに冷蔵庫はもちろん、冷凍庫はかなりの高確率で忘れるので、なるべく翌日中に使い切るため、最近は焼きおにぎりにして、冷蔵庫に保存しています

こうすれば小腹が空いたとき、数分グリルで温めて食べられるので、お手軽♡

やったー、これで解決!
ほくほく喜んでいたら、新たなおいしいが見つかりました




コチラは白胡麻を混ぜました



それは、手作りパンに使うこと

愛用する天然酵母のサイトは、美味しく作るコツやちょっと変わった変化球のパンが紹介されていて、楽しい情報が盛りだくさん

その日も面白いアイディアがないかチェックしていると、強力粉の半分をごはんに変えるレシピが目に止まったのです


「これだ!」

ピンときて、早速作り夫に食べてもらうと

いつものパンより柔らかくておいしい
えっ?ごはんを入れたの⁈
粒も残ってないし、全然分からないよー」

よもやの大好評にニヤリ


以前、グルテンフリーが頭に浮かび、家にあるお米でできる、生米パンにハマったことがあります

米粉はメーカー毎に品質がバラバラなので扱いが難しいけれど、生米なら必ず家にあるし、焼き上がりはモチモチ

ただ、ミキサーを使うのが、ズボラな自分には少々面倒なのと、思った以上にベタつく生地に苦戦して、結局1ヶ月ほどでパタリとマイブームが去っていきました



でも、粉の半分を残ったご飯に変えるだけ!ならお手軽で、おまけに味もよいと良いこと尽くし

唯一の注意点は、加える水分を控えること

ごはんのほとんどは水分なため、こねてる間に水分が出てきて、生地がベタつくので、混ぜるごはんの量によりますが、レシピの1/5程度から試すのがオススメです


作家の小川糸さんのエッセイには、残りごはんをすりこぎで半付きにし、ボウルに貼り付けて乾かし、缶に保存するとありました

ホームパーティのときに、これを揚げてお醤油をかけると、お客さまが喜ぶそうです


残りごはんも立派な食材のひとつ
知恵と工夫で、最後までおいしく食べきりたいと思うこの頃

糸さんレシピも近々試してみます



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やくぜんもとこです

服を買わないチャレンジを1年間終えたとき、もうすこし長くできるかも?と感じるほど、ココロにゆとりがありました



というのも、数年前にまとめ買いした服や小物でいくつか、数回しか身につけてないモノがあり、もう少し活躍させたいと思ったからです

ただ、また期間を設けてチャレンジするのはなんだか違う気がする

どうすればいいかなぁ?

気持ちの落ち着きどころを探していたとき、ふと1冊の本を思い出し、読み返しました






それが絵本作家のどいかやさんが書かれた

『服を10年買わないって決めてみました
〜買わずに楽しく絵本作家のシンプルライフ〜』


何年か前に、ぶらりと入った本屋さんで、はじめてコチラを見たとき、衝撃的なタイトルに惹かれて、思わず手に取ったのです

10年服を買わない⁉️

こんな無謀なチャレンジ、よくやったなぁと半ば呆れ、感心しつつ読み始めたら面白くてあっという間に読み終えました

私もやろう!とは、その時さすがになりませんでしたが、可愛らしいイラストととにかく楽しそうなかやさんの様子が印象に残っていたのです




今回読み返して思ったのも
「楽しそう〜」

地域の方と手芸クラブで、小物を作ったり、もらった服のリメイク方法などさまざまな工夫を楽しむ様子を読んでいると

「自分も何かできるかも?」

「ちょっとやってみたい!」


刺激を受けて、ついくつ下をダーニングしたり、染め直したい服を選んでみたり


今回読み返してみて思ったのは、10年服を買わないことは、やはり私にはできない

けれど、傷んだ服をダーニングや染め直しなど、小さな工夫を楽しみつつ、永くお付き合いすることはできる

そして、これからはそういった手間をかけてでも永く付き合いたい、そう思えるモノを選ぼう

だから、あえて期限は設けずに、モノとの出逢いを大切に買い物をしよう

かやさんのおかげで、あらためてモノの買い方、モノとの付き合い方を確認できました


薄い本で、あっという間に読めますので
ご興味ある方はぜひ!オススメです



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