〜『くらしの知恵』で、ゆたかな暮らし〜
"知る楽しさ"をお伝えする
くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです

ファッションスタイリストさんが書く、スタイリング論が大好物で、本屋に行くたびに新作を探しています

まだ残暑が厳しかった秋のはじめ、タイトルに惹かれて手に取ったのがコチラの本






一年3セット

服で生きる

「制服化」という最高の方法



著者のあきやあさみさんは、その名も「制服化」スタイリスト!


かつて読んだ一田慧子さんの本でも、おしゃれの達人たちが考えるそれぞれの「制服」がインタビュー形式で綴られていました




私見ながら一田さんの本はある程度基本のおしゃれが分かっている上級者向け、それに対して、あきやさんは、初心者さんにも分かりやすく理論的で、ワークも盛りだくさん♡


あきやさん曰く、"自問自答"をひたすら繰り返すことで、自分がほんとうに求めているものが分かる、んだそう


面白そうとなればやってみたーいとなるタチなので、まずは30日間ワンコーデを7日間チャレンジしてみたら、服選びが大変でした


何せ、時節柄クリスマス会や新年の集まりの予定が4〜5回はある
けれど、毎日着るとなると

⭕️洗濯ができて、乾きやすい
⭕️オンオフどちらでも対応できる
⭕️シワになりにくいか、目立たない

この三つで選ぶ服がぐっと狭まり、さらに友人や親戚の集まりがほとんどなので、着心地と気分が上がる服をひたすら"自問自答"してどうにか3着に絞りました




新しく買ったカシュクールブラウス、シンプルな黒のタートルセーター、デニム素材のマキシスカートです


そして、じゃ、じゃ、じゃーん!
7日間の全コーデがこちら
*アウター、靴、アクセサリーなどは手持ちの中で自由に組み合わせています





後半は、新しいメガネが出来上がり、嬉しくてつい毎日かけてしまいました

今までのメガネと違い、縁が太くかなりのインパクトで、気分がガラッと変わり良い感じです

あとは、マンネリ防止でチェックの大判ストールが大活躍しました

とはいえ、本来の目的は「制服化」
🟰全く同じで満足できるコト、です

なんと言うことでしょう
7日間「制服化」にチャレンジしたら

毎日まったく同じにしたくない

同じだと満足できない

正直な気持ちが分かり、スッキリしました

また、逆に今回選んだ制服が自分にとって、これだけで満足できる服ではないことも

また、これで服選びの基準が絞られそうです

気になる方は、7日間だけチャレンジすると自分が服に求めるものが分かるかも?しれません

今日も冷え込みが厳しいですね

暖かくしてお過ごしくださいませ


服を買わない!チャレンジ過去記事はコチラから



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今年の4月16日に、1年間服を買わないチャレンジを達成してからも、特に新しい服が欲しい!と思うことなく、気づけば秋になっていたのが9月のことです



今年はこのまま買わないでいいのかもしれない、なんて油断?していたら、ある服にドキュンと撃ち抜かれてしまいました

必要かと問われれば、答えはNO!
でも、その一着に触れてみたい
着てみたい
生地を実際に肌で感じてみたい

10日ほど悩んだ挙句に
「着たい♡」強い気持ちに背中を押されて
どきどきしながらも

524日ぶりに服を買いました




手で紡いだ!綿を手織り!したカディコットン100%のなんとも贅沢な生地をたっぷりと使ったカシュクールブラウスです

まだ暑さが残っていたので、買った当初はタンクトップの上に前を開けてひらひら感を楽しみ、肌寒くなってからは一枚でブラウスとして上にカーディガンを重ね、チラ見えする生地ににやにやしています

手紡ぎの糸で手織りした布は、信じられないほどの薄さで、細かく寄せたギャザーがフリルにも、プリーツにも見えるのです

なんとも美しく、ハンガーにかけた姿を見るだけでもうきうき、ワクワクが止まりません




最近ある本で好みを絞るには、心から気に入った1セットを選び、ひたすら毎日着続けるといいと知り、この服を選んだほどのお気に入りになりました

今日現在、ほぼ毎日洗濯をしながら1週間着続けていますが、着心地の良さに今さらながら驚いているほどです

こちらチャレンジはまた別の機会に詳しくお伝えしたいと思いますが、自分が服に望んでいることが少しずつ見えてきましたので、お楽しみに

明日から気温が下がるようです

体調に気をつけてお過ごしください


服を買わない!チャレンジ過去記事はコチラから



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ふと気づけばひと月経っていました
お久しぶりの更新となります

本日発売のクウネル1月号、心ときめく「マイ定番」わたしのおすすめの逸品で、長谷園さまの土鍋 かまどさんをご紹介しました

わが家が使っているのは、大人ふたりにぴったりな二合炊きです

ふつうの土鍋は、〜はじめちょろちょろ、なかぱっぱ、赤子泣いてもふた取るな〜

かつてそう伝えられたように火を自分で加減しますが、かまどさんは炊飯専用の土鍋で内蓋があるため火加減しなくても大丈夫

炊きはじめから終わりまで同じ火加減のまま
タイマーさえかけておけば他の作業に専念できるのがうれしいところです

土鍋と炊飯器、2つのいいとこ取りで、気軽に土鍋ごはんをはじめたい方にぴったり!




そしてうれしいことに同じページで写真のお隣には、たくまたまえさん♡

たまちゃん弁当でお馴染みですよねー



たまえさんご紹介の炊飯鍋も必見!ですし、なんと言っても表紙の役所広司さんの笑顔に胸キュンできますので、よろしければ、併せてご覧くださいませ


服を買わない!チャレンジ過去記事はコチラから



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ここ最近の必需品は、湯たんぽです


9月の終わりころから、あの猛暑が嘘のように気温が下がってきました

まだ暑さの残る9月の初めに冷えとりを再開して、すでに1か月

今年は、いつもより早いペースで毎日が過ぎていくように思います



冷えとりの基本を知りたい方には、
こちらの本がおすすめです♡



冷えとりで毎日やった方が良いと
おすすめされているのが

くつ下の重ねばき(一日中)
湯たんぽで足元を温める
半身浴20分間以上
もしくは足浴30分間以上
洋服は上より下を多く着る
肌に触れる部分は、天然素材
腹八分の食事
からだを温める食べ物や飲み物を摂る
適度な運動
などなど


これだけズラリとあると、すべてをするのは大変だし、ストレスになるので、できることから少しずつと、くつ下の重ねばきを続けています


寝ているときと家に居るときは

絹の五本指
綿の五本指
絹の先丸
綿の先丸

最低4枚の重ねばきを
そこに、ときどき

絹の先丸
綿の先丸

さらに2枚重ね、6枚にしています



出かけるときは

裏が絹で、表がウールの五本指
裏が絹で表が綿の先丸のくつ下

2枚重ねでも4枚重ねの効果かも?
そう勝手に思い込んでみたり



上は、絹の肌着とスウェットで2枚、

下は絹とウールのレギンスとデニムで3枚枚重ねです



くつ下の重ねばきで心配したのは靴のサイズ
うまい具合に元々大きめを選んで中敷きを入れていたため、2枚履いてもちょうど良い感じで、洋服も以前感じたストレスはどこへやら

いつも通りにファッションを楽しんでいます


ただ、悩みの種がひとつ

最初に履く絹の五本指に次々と穴が開きはじめたのです

これは、とっても喜ばしいことで
からだの毒素が出ているからなのですが
あまりに続くので

「そんなに毒素が溜まってるの?」

ちょっとショックでもあります



ほとんどが消化器系

あとは、婦人科系と腎臓系が少々



ただ、穴は最近のマイブーム
ダーニングのチャンス!
夜のリラックスタイムのお愉しみで
ちくちく、ちくちく無心に刺しています


思いのほか大きな穴は、着物の端切れ(絹です)で当て布を、小さな穴はステッチで埋めていきますが、基本は手と気の向くままに自由
 

あまりに増えたダーニングに、さすがに新しいくつ下を買おうと思いつつ、もはやアートと化したくつ下に、なんとも言えない愛しさがこみ上げてサヨナラしにくくなりました


さらに穴は、今弱っている部分でもあり、それを知らせてくれてありがとう
そんな感謝の気持ちさえ、わいてきます


当面は、冷えとりとダーニングのふたつを思う存分楽しめばいいと考えています

再開してからの体調や気持ちの変化は
また次回以降にお伝えします




サムネイル

健やかに暮らすための

太古からの"くらしの知恵"
\アーユルヴェーダと中医学/
2つの入門動画を販売中♡

詳しい内容は、コチラから
ご覧ください






服を買わない!チャレンジ過去記事はコチラから



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やくぜんもとこです



2年前のオンライン講座で、参加された方に申し込まれた理由を伺ったときのこと

お答えを聞いて、とても嬉しくなりました


「常に健やかになる情報にアンテナを張っているけれど、アーユルヴェーダや中医学は大元だからそのふたつを同時に学べたら、もっと深く理解できる、そう思ったんです」


今やネットでも、テレビでも、雑誌でも、健康をテーマにした情報はあふれています

ただ、一年も経つといつの間にか消えてしまったり、全く逆のことがオススメされることも多いように感じます

例えるなら、ファッションのトレンドで、原則を知った上で、自分に合うものを取り入れるのがその方にとってベストだと思うのです


でも、健康の大元って?
そう考えたとき、思いつくのは、
伝承医学であるアーユルヴェーダと中医学

このふたつは、科学も栄養学もまだ発達していない大昔(アーユルヴェーダは約4000年前、中医学は約3,000年前)から伝えられている、まさに"くらしの知恵"なのです

「そんな昔の知恵が、現代に通用するの?」

そう思われる方もいらっしゃるでしょう

実は漢方薬の処方も、昔からほぼ同じ
個々の体質などによって、量や加減する薬があるものの、基本は変わっていません


6年前に中医学を学びはじめたとき、

ヒトは自然の中に在るもの
自然に沿って暮らすことが健やかさに繋がる

元々が東洋哲学なので
西洋医学とは全く異なるこういった考え方に驚くとともに、とても共感できました



オンライン講座でのご質問の一部です

答えられますか?



巷のあふれる健康情報に悩み

「何が正解なの?」

そう迷われてしまったら、アーユルヴェーダでも、中医学でも、お好きな本を読んでみるのがオススメです




もしも
専門用語が多くて難しい
本だと分かりにくくて途中で挫折、、、

そんな方は、この2つを分かりやすく伝えている超入門編とも言える、楽しいワークショップ付きのコチラの動画講座をぜひ♡

2年前のオンライン講座を再編集し、スペシャル特典として講師2人の個人セッションを各一回プレゼント!

個人セッションと言うと堅苦しく感じてしまいますが、オンラインシステムZOOMを使い、

動画講座の内容のご質問
毎日の献立の相談

など30分間のおしゃべりタイム


さらにアーユルヴェーダと中医学、2つの観点からみる体質診断も付いているんです


詳しい内容は、ぜひコチラをご覧下さい



アーユルヴェーダも中医学も、太古の時代から不変の『くらしの知恵』、おばあちゃんの知恵袋みたいなモノ



\知ると知らぬでくらしの満足度は変わる/



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ありがとうございます