そろそろ2週間の春休みがやってきます。
コロナ禍でリモートワークになり、また娘の学校行事もすべてリモートのため、必要最低限の有給消化しかしていない母。
今までは春休みと言えば、保持教室のスプリングスクールにお世話になってきましたが、今年は娘の希望で「ホームスクール」を実施予定です。
といっても、2週間まるまる有給を使用することはできないため、願わくば1週間。
モンテッソーリスクールのように午前中に3時間のおしごと時間を組み込み、午後はクッキング、クラフト、ソーイング、リーディング、ネイチャーウォークとステイホームならではのプランニングを始めています。
3時間のおしごと時間、毎日組み込まれているのは「スキルプラクティス」と呼ばれる「言語」と「算数」。
言語は保持教室の課題、算数は教具を使ったおしごとを用意する予定です。
それ以外の「地理（自然地理学・政治地理学・経済地理学）」「生物学（動物学・植物学）」「歴史（タイムライン・基本的な人間のニーズ）」は、娘の興味がどの方向へと導かれていくのか…＾＾；
この日の母の復習は、「整数の性質」。
- 偶数と奇数
- 倍数と公倍数
- 約数と公約数
- 素数
日本の小学校では主に5年生で学ぶこれらの概念ですが、モンテッソーリスクールでは低学年で学びます。奇数と偶数のおしごとは、なんと幼児から！！
モンテッソーリのエレメンタリーでは色ビーズを使ったり…。
娘も低学年の頃は、概念の理解よりも手順を真似ることに一生懸命でしたが、抽象的思考が育ってきている今であれば、因数分解辺りまで進めそうな予感も…。
最近は期末試験のためにペーパー上で問題を解くことばかりだったため、手で操作できる教具を欲しているそうです（笑）。
エレメンタリー課程においても、ハンズオンな学びがたくさんのモンテッソーリ教育。
この心地良い感覚こそが、娘の学びを深めてくれていると感じています。
春休みまでもう少し。
母の準備も、ちょっぴりスピードアップを目指したいと思います。
今のお子様に何が必要で、どのように進めていくかなど、一緒にブレインストーミングをさせていただきます。
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