9歳、英検準1級受験を見送り続けている理由 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

保持教室の語彙練習を階段の上で(笑)(9歳9ヶ月)
 

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小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。

よろしければ自己紹介もご覧ください。

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英検を受験された皆さま、お疲れさまでした。

 

小2で2級を取得してから、間が開いたままとなっている英検受験。

今回も、皆さんの記事を拝読しながら、もうそんな時期だったのだと気付いた母。

 

それくらい無頓着となってしまいました。

その理由はというと…。

 

娘が英検を欲しがらなくなったから(笑)。

 

いつも周りのお友達の影響で欲しがっていた彼女。

2級受験の際も、学校の仲良し3人組のお友達が皆2級を受験するということもあり、当然娘も受験を決めたものでした。

 

でも、あれから2年。

やっぱり彼女も大人になったのでしょう。

 

そもそも、英検は欲しがって手に入れるものではないということ。

自分にとって受験の目的がないと、意味がないものだということを本人が気づき始めたようです。

 

そんな娘ですが、最近、未だかつてなかったほど英語熱が増しています

特に保持教室の宿題のクリエイティブライティングに力を入れています。

今回彼女が綴ったお話は、南スーダンを舞台に繰り広げられる3人の神様の話(笑)。

この5年間の間に書いたボキャブラリーのノートを積み上げ、そこからとにかく学んだ語彙を一つでも多く使うことに精を出しています。

 

なぜ、そんなやり方をしているのか聞いてみると…。

 

「こうでもしないと、いつまでも自分の知っている語彙しか使えないから。」

 

だとか…。

確かに、いくら語彙を新たに学んでも、それを自らが使わないと、絶対に自分のモノにはならない。母も通訳養成所時代、幾度となく痛感したことが、小学生ながら自ら気付ける年齢となったのだと少し成長を感じました。

 

少し前までは、小学校のうちに英検1級を取得したいなどと豪語していた娘ですが、果たしてそんな憧れはどこへいったのやら…。

でも、英検ありきの英語でないことを、彼女自身が証明をしてくれて、ちょっぴりホッとしています。

 

娘の英語は今後どこへ向かっていくのか…。

楽しみです。

 

ご訪問、誠にありがとうございますハート