小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。
よろしければ自己紹介もご覧ください。
先日ご紹介したこちらの書籍。
モンテッソーリのホームスクールの15年の記録。
その後、主人公のMichaelはロースクールへと進学。
たくさんの方々から反響をいただけて嬉しかったです。
先日の記事でも一部触れましたが、スーザン・メイクリン・スティーブンソンと言えば、日本で有名なのはこちら。
このタイトルの響きと美しい表紙で手に取ったことがある方も多いのではないかと思います。
ー目次ー
序章 優れた環境
0歳の日々
第1章 胎内での生活から家庭へ
第2章 手を伸ばし、握り、世界を変える
第3章 お座りして、作業すること
第4章 ハイハイ、つかまり立ち。そして立つ。
第5章 穏やかなはじまり
第6章 個の発達と子どもの自尊心
1歳からの日々
第7章 自己自身や他人 そして環境への配慮
第8章 社会性の発達
第9章 玩具
第10章 パズル
第11章 音楽
第12章 言語
第13章 芸術表現
第14章 人々 世界は私の家
第15章 植物と動物
第16章 科学と数
終章 親として教師として
モンテッソーリ教師に和書の推薦図書を挙げてもらうと、必ず挙がるこの1冊。
母は、モンテッソーリ教育を知って間もない頃、図書館で借りてきた複数のモンテッソーリ関連図書の1冊として読んだ本でした。
ただ、当時はこの書籍の価値は当然分からず、ただただ読み流してしまった1冊。
けれども、0歳~3歳のモンテッソーリ教師養成講座乳幼児コースを受講するに辺り、再度読み直してみると、著者スーザンの目を通してみる子どもの世界とはこれほど美しいものなのかと、心震える瞬間の連続でした。
『家庭で出来る、いのちが育つお手伝い』
副題のこの文字を目にすると…
改めて日々私たちが行っていることは、子どものいのちが育つお手伝いに関わらせてもらえている、なんと尊いことなのだと感じずにはいられません。
毎日帰宅すると、ドタバタと靴を脱ぎながら、
「今日ね…!〇〇ちゃんがね!」
口がまず最初に先に動き出す10歳(笑)。
でもちょっと俯瞰してみると、そんなマイナスに見えることすらキラキラ輝いて見えてくる。
そんな魔法のスパイスともいえるモンテッソーリ教育。
モンテッソーリマジックは解けることがありません^^
◆◆
10年前の今日、昼寝中だった0歳の娘の姿を思い出します。
亡くなられた方々に心より哀悼の意を捧げると共に、被災された方々にお見舞い申し上げます。
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