小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。
よろしければ自己紹介もご覧ください。
小4の娘、小学校に入ってから出来た「科学者になりたい」という夢は今でも変わりません。
子供の科学やMEL Scienceの定期購読に加え、サイエンスの要素が多い我が家のホームモンテッソーリですが、隙間時間に行える娘がお気に入りの「理科の実験シリーズ」があります。
それが、こちら。
『ヴァンクリーヴ先生の不思議な科学実験室』
1980年代後半から人気を博しているこのシリーズ。
15年ほど前に、アメリカではすでに100万部突破。
今ではKindle版が出るほどまだまだ衰えを知らないシリーズです。
ハンズオン・ラーニングの手法がモンテッソーリ教育と相性がいいと言われ、モンテッソーリガイドの間でも好評です。
我が家がこのシリーズに惚れ込んでいる理由は「超隙間時間」に行えるということ。
モンテッソーリのおしごとをするには時間がないけれど、この細切れ時間に何かをしたい。
そんな時に、家庭にあるものでほぼ実験準備が出来てしまうこのシリーズは非常にありがたいと感じています。
この日は就寝前にタンパク質のはたらきを探るべく「卵の変身」という実験を行っている娘。
出来上がったメレンゲに触れたり、匂いを嗅いだり、味見をしてみたり…。
10歳になっても五感をフルに使うこの手順は変わりません。
別の出版社より、こちらのシリーズも出ています。
全50冊以上あると言われているヴァンクリーヴ先生の書籍。
まだまだ翻訳されていないシリーズが沢山あるのですが、少しずつ原書も揃えています。
些細なことでも自分で試してみる。
当たり前と思えることも、実際にやってみる。
手を動かす、体を動かす、見る、聞く、触る、味わう、そして納得する。
そんな簡単な経験の積み重ねが、確かな思考力を育てます。
やってみよう食べもの、ジャニス・ヴァンクリーブ著、東京書籍、2005、4頁
ぜひ、見かけた際は手に取ってみてくださいね。
おススメです。
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