10年後の娘を考える | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 
もうすぐ元の場所に帰宅予定の我が家のペットたち(笑)(10歳1ヶ月)
 

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小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。

よろしければ自己紹介もご覧ください。 

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小4の娘。
毎日のように何かを持ち帰ってきます(笑)。
 
写真は学校のビオトープで捕まえたカマキリ2匹とオンブバッタ2匹。
先生にタッパーを借りてきたり、時にはビニールのままだったり…。
手に何かを大事そうに握りしめて持ち帰る姿はそれはそれは幸せそうです♡
 
娘の日常を支えている3つの要素。
モンテッソーリ教育においても、小学生以降、とても大切にされているものです。
 
アカデミックな学び
手仕事
自然
 
この3つが揃わないと、バランスを崩しやすくなります。
宿題に向き合っていたかと思うと、細切れ時間を見つけてミニチュア作りに精を出し、また気付くとカマキリに餌やり(笑)。
こんな時間を行き来する10歳を見ていると、制限がある中でも自由を謳歌している気がします。
 
最近ふと考えるのは10年後の娘。
 
どんな子ども時代を過ごしたか振り返った時に、どんより雲に包まれた風景ではなく、太陽の日差しが感じられるような眩しい光景であってほしいと思います。
 
コロナ禍という不安定な時代でも、人類の歴史を見れば、いつの時代も困難を克服するために日々最善を尽くすのが人間という生き物。この一瞬一瞬から我が子が何を受け取り、どのようにプラスのエネルギーに変えていくか。親としてどこまで我が子を見守ることが出来るのか…。試されているような気がしています。
 
こんな日々の中であって良かったと心から思える「ホームモンテッソーリ」
「学力の育成」が学校の役目だとしたら、自分が主人公となれる人生を準備するのが家庭の役目。
そんな家庭の役目に大きく貢献してくれているのがモンテッソーリ教育です。
 
溢れるほどの好きなものに囲まれて、とことん追求していく時間。
そんな時間が10歳の我が子には大切だと感じています。
 
★★
 
今日の読書は、教育者を対象に講演を行なうことが多かったモンテッソーリが、珍しく保護者向けに行った際の未発表の文献が含まれるこちらの一冊。
 
第一章 親 (目次より抜粋)
第一節 親より子どもがよく知っている
第二節 子どもの秘密 
第三節 「成熟理論」

 

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