小学生の子育て、幼児期以上に心がけていること | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。

よろしければ自己紹介もご覧ください。 

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学期末テストも終わり、下校時間もいつもより早い娘。
 
鬼滅のお絵描きをしたり…。
 
iPad上でもお絵描きを楽しんだり…。

好きなことを目一杯やってます。
 
日頃忙しい小学生。
我が家は習い事が週2回の英語しかないため、周りのお友達よりも確実に時間はあるのですが、それでも忙しいと感じます。
 
小学生になってから、幼児期以上に意識して心がけていることがあります。
それは…。
 
「生活をスローダウンさせること」
 
予定を詰め込まず、急き立てず、時間を見ながら動くのではなく、何かに没頭できる時間を作ること。
 
特に、早帰りの時や長期の休みなど、隙間時間しかない普段とは違い、少し生活のペースがゆっくりとなると、確実にいつも以上に子どもの興味に出会うことが出来ます。
 
こちらは今週の読売KODOMO新聞。
登校前の朝時間はさっと目を通すことしかできなくても、時間があると思うと、ここから新たな興味に繋がることが出来ます。
 
「今年の漢字」についての記事を見ながら、なぜ、過去その漢字が「今年の漢字」として選ばれたのか背景を調べてみたり…。
 
1999年の「今年の漢字」が「末」であったことを知り、ひらがなの「ま」の元の漢字は「末」だったのではないかと言い始めた娘。調べてみると大当たり。
 
一つ調べ出すと、ひらがなだけでなく、カタカナも気になりだした様子。
 
こんな風に雪だるま方式に知りたいことが出てくるのも、やはり時間に追われていないからだと感じます。
 
興味が情熱を生み、情熱が集中を生む。
 
こんなサイクルで児童期の子ども達も自分自身を創り上げているのだと感じています。
 
幼児期は、親が種まきをしなければならなかったのが、小学生になると見事に環境から拾い出すように。逆に親が種まきをしても、本人の心が動かないと、見向きもしません(笑)。
 
お出かけがままならない今年の冬休みは、そんなスローダウンの絶好のチャンス。
刺激的な毎日よりも、平和な毎日を愛する10歳の今を見守りたいと思います。
 

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