小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。
よろしければ自己紹介もご覧ください。
小4の娘と繋がっていると感じる時間があります。
それは「ストーリータイム」。
と言っても読み聞かせではなく、娘のリクエストにより色々と語る時間。
こんな「お話」を聞くのが好きなのは幼児の特徴かと思いきや、小学生(しかも10歳!)になっても変わらない様子。
想像力をフルに働かせながら、見たことないものを心に描こうとするチカラ。
このチカラこそが、小学生のモンテッソーリ教育に必要だと言うことは娘の幼児期には全く知りませんでした。
先生が教壇に立ち、授業を進めていく従来の教育とは異なり、モンテッソーリガイドは子ども達に「教える」ということはしません。
「ストーリーテリング」という手法で、子ども達をインスパイア―していくのがガイドの役目。
地理でも生物でも言語でも算数でも…。
そこに必ずあるのが「ストーリー」の存在です。
幾何のおしごとでも、まず導入部分はストーリーから。
そんなモンテッソーリの小学生の学びをサポートしてくれるのがこちら。
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同じことを何度も繰り返す傾向性のあった幼児期とは異なり、1つの概念を習得するのにも様々な手法が求められる小学生の学び。
どんなに魅力的に見える教具でも、インスパイア―し続けるのは至難の業。
そんな時に、この1冊に収められた数々のストーリーが力を発揮します。
無味乾燥な事実の羅列よりも確実に子どもの心に届くストーリー。
なかなか数字や図形の世界と繋がりを見出すことは難しいことですが、歴史を辿ることで、そこには人の生活があったことを感じることができます。
良い映画を観たのと同じくらいの効果をもたらすと言われているストーリーテリング。
娘の心の中で描かれる絵を直接見ることは出来なくても、表情から繋がりを感じることのできる時間。
やっぱり特別な時間です。
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