小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。
よろしければ自己紹介もご覧ください。
ラストスパートをかけて、モンテッソーリ教師養成講座乳幼児コースに向き合わなければならない母ですが、少し寄り道をしたくなる時間があります。
この日、出してきたのはモンテッソーリ教師養成講座セカンダリーコース(12歳~18歳)の記録。
ふと目の前の子どもが今後どこに向かって成長していくのか。
そんなことを知りたくなる瞬間がたびたび訪れます。
今この言動は、児童期ならではのものなのか。
それとも徐々に思春期へ向かってのことなのか。
母自身、過去に娘の幼児期から学童期への橋渡しの時期、どこか我が子が我が子ではなくなったような感覚を受け、戸惑った時期があったからです。
けれども、エレメンタリーの教師養成講座を学び、学童期の子どもの発達段階を知り、妙に納得。
モンテッソーリ教育とは、子どもの発達段階とは関係のない早期教育とは違い、あくまでも発達段階があってこその教育。そこに見合った活動を提供し、周りはそこに見合った関わりを持つことで、背伸びをさせるのではなく、ありのままの我が子を受け入れることのできる、そんな教育なのだと思います。
イヤイヤ期の娘と心が通わないことに精神的なダメージを受けていた母親2年目だったあの頃。
けれども、そこには理由があり、そんな時期こそが、健全なる発達段階であることを教えてくれたのはモンテッソーリ教育でした。
その事実を一つ知っただけでも、どこか灰色だった日常の色が一変したあの時期。
どうして、出産前の母親学級ではモンテッソーリ教育についての言及がなかったのかと思えるほど、もっと早く知りたかったと心から思ったものでした。
モンテッソーリ教育を知ると、育児に見通しが持てるようになります。
育児に見通しが持てるようになると、自分に余裕が持てるようになります。
今から100年以上も前に誕生したこの教育法が今もなお色褪せない理由。
それは、科学者であるモンテッソーリ女史による科学的根拠に基づいた教育法だからでしょう。
カリキュラムありきの教育法ではなく、子どもが出発点であるこの教育法。
大人が出発点になると、上手くいかなくなることは、数えきれないほど経験済みの我が家。
心の底から我が子を信じ、我が子を尊重する想いがないと、なかなか上手くいきません。
でも、大人さえ信じることが出来れば、きっと何にも代えがたい子育ての時間が待っているのだと確信しています。
娘の幼児期に出会いたかった…
あきえ先生の新刊。
まさに、母の想いに通じる1冊です。
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