エレメンタリー（9歳～12歳）修了と共に、AMS（American Montessori Society)提携のモンテッソーリ教師養成講座セカンダリーコース（12歳～18歳）がスタートしました。本来はMACTE認可のディプロマコースですが、母はアメリカで行われる夏のスクーリングには参加できないため、Professional Developmentという形の受講です。
ドキドキしながら、Blackboardに入ると、見事にクラスメートは皆アメリカ在住。しかも、母以外はすべて現役のモンテッソーリ教師。ほとんどが、ミドルもしくはエレメンタリーで教師、アドミニストレーターとして働いており、現場の熱気がひしひしと感じられる贅沢すぎる空間です。
NAMCのようなパーソナルチューターと常に密に連絡を取れる環境も申し分ないのですが、学習そのものは一人で行うため、どうしても孤独になりがちです。こうして掲示板を通じて受講生同士がコミュニケーションを活発に図れる環境は、また違った魅力があると感じます。
母が、中高生のモンテッソーリ教育に興味を持ったのは、こちらの書籍がきっかけでした。日本では限りなく0に近いモンテッソーリのミドルスクール。けれども、この時期のモンテッソーリ教育の在り方を垣間見ると、驚くほど幼児期、学童期のモンテッソーリ教育の持つ意味が見えてくる。そんな予感がしています。
At the Heart of Montessori VI: The Adolescent 12+ years (English Edition)
果たして母の感じているこの予感は当たっているのか。
これからじっくりと確認していきたいと思います♡
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