小4、リサーチが始まるとき《ごんぎつね》 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

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小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。

よろしければ自己紹介もご覧ください。 

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娘はよくリサーチをします。

 

例えば、小2の頃から不定期ながらも取り入れてきたPicture Study。

名画鑑賞の時間でも、気付くとリサーチの時間になっています。

 

例えば、ゴッホの「星月夜」。

この作品を味わうことよりも、彼女の疑問はいつも「なぜこの絵を描いたのか」。

 

そこを紐解くためには、生い立ちや時代背景など、まずはゴッホ自身を知る時間から始まります。

 

 

この日は試験勉強中だった彼女。

題材は国語の教科書に出てくる「ごんぎつね」。

 

「新美南吉は、どうしてこの若さでごんぎつねという作品を残したのだろう」

 

そんな一言からまたリサーチが始まりました。

 

時代背景から始まり、当時流行していた、どこかコロナと重なり合う不治の病「結核」。

そして愛知県半田市という場所への興味。

またごんぎつねに登場する徳川家康の叔父である中山勝時など。

 

明らかに試験勉強とはどれも無関係ながらも、彼女の試験勉強という名のリサーチが始まります(笑)。

 

「どうして」「なぜ」は学童期の子ども達のキーワード。

目の前にあるものをそのまま受け入れるのではなく、目に見えない部分こそが知りたい時期なのかもしれません。

 

「絵画」にしても「文学」にしても作品には必ず作者が存在するもの。

その人たちの生きてきた道を少し知ることで、どこか作品そのものへの感情移入も深まる様子。

 

そんな娘主導の時間は、親はただただ黙って見守ります^^

 

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