
私の防災・その580 災害用トイレカー
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先天性の遺伝子疾患と重度知的障害ありの娘(20代)
特撮オタクの旦那(5歳年上)
アニメ&防災オタクの私(アラフィフ)
元々は娘の子育て中の記録として始めたブログですが、現在は主に障害児(者)家族の防災ブログとなってます
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、お彼岸初日の昨日は寒かったです🥶
東日本大震災の時もまだまだ寒かったことを思い出しました。
とは言え、昨日東京では桜の開花宣言も出されましたし、これが最後の寒さだと良いですね。
東日本大震災が起きた3月は防災に関する情報が増えますね。
先日居住自治体から防災に関するアンケートが来ましたし、公報では無料耐震相談についても掲載されていました。
更に
災害用トイレカーが新たに導入
されたと言う嬉しい情報が🚽🎉😆👍
新たに導入された内の一台は
オストメイト用やオムツ替え台もついた多機能型✨
介助が必要なもえもえの様な障害児者や足腰が弱った高齢者、オストメイト(人工肛門を使用している方)でも清潔に安全に使用できるトイレの確保はありがたいですね。
多機能型の広さやオムツ替えの台が乳幼児用なのか成人でも使用できるサイズなのか等は今後確認しておきたいところ。
更に使用する水の確保は大丈夫なのかとか課題はまだまだあると思いますし、これで全てが賄えるとは思っていませんが、全国で導入されれば被災地へ派遣して避難所の環境改善に大きな力になると思います。
ちなみにトイレカーで使用する水を完全循環させる濾過設備等もあるようですが、私の住む自治体にそれが導入されたのかは未確認です。
以前総合防災訓練で自衛隊が海水から浄水を作る設備を展示していましたし、様々な方法で水の確保を考えているのかも知れませんね。
導入されたトイレカーは今後防災訓練やイベント等でトイレの重要性に関する啓発活動に活用するとの事なので、イベント情報をチェックして実物を確認してみたいと思います。
非常時の備えしてくださいね![]()
特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。
私と家族の被災体験(阪神・淡路大震災・東日本大震災・台風15号)
東日本大震災から10年のまとめはこちら➡★
阪神・淡路大震災から30年のまとめはこちら➡★
防災記事まとめ・その1はこちら➡★
防災記事まとめ・その2はこちら➡★
自宅療養・感染対策まとめはこちら➡★
夏の防災(暑さ対策)まとめはこちら➡★
水害対策まとめはこちら➡★
災害弱者の備えと医療的ケア児者の避難実例まとめはこちら➡★
先天性難病による障害児もえもえのことまとめてます。
もえもえの誕生から通園までのまとめ➡★
もえもえの通園&通学のまとめ➡★
もえもえの摂食のまとめ➡★
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私の防災・その579 ヘッドライト新調
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相変わらずバタバタしていて前回の東日本大震災の記事を上げてから一週間以上開いてしまいました💦
今年は東日本大震災から15年と言うこともあってか居住自治体から防災に関するアンケート等も届きましたが、備蓄量の選択肢が「全くしていない」「3日分」「7日分」しかなかったり、今年一年で「新たに」取り組んだ防災を選べとか、既に一週間どころではない量を備蓄していたり、対策も済ませていたりすると該当する選択肢が無くて😅
とりあえず自由記入欄に限度文字数一杯使って主に災害時要配慮者の防災についての要望を書いておきました(笑)
多少なりとも今後行政の防災に反映されると良いなぁ。
我が家のヘルメットはヘッドライトを装着した状態で限界の取り出しやすい場所に収納しています。
夜間の緊急避難時にヘルメットを被ればすぐに灯りを確保できるし、懐中電灯の様に手を塞ぐ事も無いからです。
そして、阪神・淡路大震災や東日本大震災が起きた日や秋の防災の日等にヘッドライトがちゃんと点灯するかなどを確認することにしています。
ですが今回確認してみたところ、随分前に購入したヘッドライトだからか一応点灯はしますがだいぶ光量が落ちてきていて、念のため電池を交換してみても強くならず、どうやら寿命が近いと判断せざるを得ませんでした。
と言うことで、ヘッドライトを新調しました

これ迄の物は単純に明るく光るだけでしたが、今回購入したのは白色灯と赤色灯が各々点灯(強弱)と点滅を選択出来る様になってます。
電池の交換も蓋が簡単にパカッと開くので工具不要なのが嬉しい

更に角度も変えられるので前方だけでなく足元を照らす事も出来ます

これで万が一夜間に避難しなければならなくなっても灯りを確保できます。
また一つ安心が増えました😄👍
何か「今日の格言」とやらが届いてまして、今日の内容的にピタリとあっている気がします(笑)
余談 ここのところ頑張りすぎたのか、今朝から腰の調子がちょっとおかしい😥
喉も荒れてる感じがするし、色々と限界近いのかも。
まだ当分やらねばならないことが多い日が続くので風邪引いたり、ぎっくり腰になって動けなくならないように用心します😓
皆様もお体大切にお過ごしくださいませ❗
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私の防災・その578 東日本大震災から15年 祝えなかったスイートテン
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今日で東日本大震災が起きてから15年。
まずは3.11と検索するだけでも![]()
昨日も書きましたが、東日本大震災前日は私達夫婦の結婚記念日、それも10年目の記念日でした。
とは言え当日はもえもえが体調を崩して寝込んでいたのでお祝いはしていません。
数日前から寝込んでいたもえもえの体調は結婚記念日にはかなり戻ってきていたのですが、当時はまだ油断すると簡単にぶり返す事が多かったのと翌日の3月11日は金曜日で1日休めば週末と言うこともあり、念のためもう1日学校を休ませて完全に体調が戻ったら週末にお祝いのランチに行こうと話してました。
「結婚10周年って何婚式だっけ?」
「確か錫紺式だけど、スイートテンの方が一般的じゃない?」
「スイートテンダイヤモンドかあ…欲しい?」
「ダイヤモンドより美味しいもの食べに行く方が良い!」
「その方が助かる(笑)」
等と笑いあってました。
そして、翌日の3月11日の14時46分、東日本大震災が発生。
もえもえと私は自宅で旦那は都内の職場で震度5強の揺れに襲われました。
旦那は帰宅困難者となり都内の職場から5時間かけて徒歩で自宅まで帰ってきました。
自宅も私の実家も元々父が阪神・淡路大震災の体験者だったこともあり日頃から備えをしていたので特に大きな被害はありませんでしたが、旦那の実家(マンション)は断水し、翌土曜日に急遽私達が備蓄していた水や非常用トイレ等を届けに行くなど、結婚記念日のお祝いどころではなくなりました。
正直スイートテンダイヤモンドどころかお祝いに美味しいものを食べに行くなんて事も頭からすっ飛びましたね。
市原のガスタンクの爆発や福島第一原発事故も起き、地震による直接的な被害を受けていなくても一気に全てが「非日常」に変わってしまいました。
被災三県ではない首都圏でも
- 店頭から一気に物が消える
- ガソリンスタンドには長蛇の列
- 福島第一原発事故の影響で水道水から放射性物質が出る
- 計画停電が実施されて昼だけでなく夜間にも自宅の電気も信号機も街灯も消える
- 給食の提供が出来なくなりお弁当と水筒持参
など様々な影響が出ました。
水道水から作ったミルクを子どもには飲ませる訳にはいかないと赤ちゃんを抱えたまま水を求めて走り回るお母さんに出会い、たまたま持っていた500mlの水のペットボトル1本を差し上げたら涙ぐみながら何度も繰り返しお礼を言って受け取ってくれたことが今でも忘れられません。
引っ越し間近で全てが箱の中&手続きで手一杯になり買い物に行く時間的余裕もないママ友のところに非常用ラジオライト等防災グッズや、もえもえと同じく摂食に課題があるお子さん用の非常食を届けたり、お弁当を代わりに作成して届けたりもしましたね。
揺れがおさまって外に出て顔を会わせたお隣さんが自宅に戻るのはちょっと怖いし家族に連絡を取りたいけど携帯電話の充電が切れそうと話していた時に乾電池式の充電器を貸したりもしました。
旦那の実家にしろ、水を探していたお母さんにしろ、ママ友にしろ、お隣さんにしろ、我が家で備えていたものが即戦力になったことは幸いだったと思います。
備蓄だけでなく、日頃から家具の固定やガラスの破損防止等の対策をしていたことで自宅や実家に殆ど被害がなかった事ですぐに旦那の実家やママ友を助けるために動き出すことが出来ました。
ガソリンも震災翌日の朝、旦那の実家に向かう途中で「今後どう動くことになるかわからないから今の内に満タンにしておこう」と入れておいた事でその後も車を使うことを躊躇わずに動けました。
3月12日朝の時点では通常通り特に待つことも無ければ給油制限もなかったのですが、午後に帰宅する時には同じガソリンスタンドに長蛇の列が出来ているのを目撃し、自分達の判断を褒めたいと思ったものです。
我が家の被災体験をまとめた記事はこちらに詳しいです
「当たり前の日常」がこんなにも容易く失われてしまうのだと思いしらされた東日本大震災。
東日本大震災を経験した国土交通省東北地方整備局が編集した『災害初動期指揮心得』に載っている有名な一文があります。
「備えていたことしか、役には立たなかった 備えていただけでは 十分じゃなかった」
当時素晴らしい機転で行われたと言われたことは全て事前の想定や訓練などに基づいておこなわれていたことでしかなかった、例えば「釜石の奇跡」と呼ばれた子ども達の避難行動だって長年行われてきた避難訓練が子ども達を高台へと走らせた結果です。
私が旦那の実家やママ友、水を探していたお母さんなどの為に即座に動けたのも自宅の安全対策がしてあったこと、備蓄が十分にしてあったことなど、事前に備えていたからです。
早い段階でガソリンを満タンにしたのもいざと言う時には車が大きな戦力になることをわかっていてガス欠にしない習慣が出来ていたからです。
計画停電の時にもその時点で考えられる寒さ対策や明かりの確保が出来ていたのでもえもえに怖い思いも寒い思いもさせずに乗り切れました。
旦那が徒歩で帰宅できたのは日頃から歩き回る仕事柄、自宅までの道を把握していたこと、歩きやすい靴を履き、リュックになる鞄を使い、飲み物は常に鞄に1本確保、同行した同僚の家が自宅までの中継地に出来る見込みがあったこと等、日常的な習慣が自然に備えになっていたからです。
でも、個人的にも社会的にも想定しきれない事態は起きてしまい、備えていたものが役に立たなかったり足りなかったりした場面も数多くありました。
大きなところでは想定を上回る巨大津波だったり、福島第一原発事故だったり、市原のガスタンクの爆発火災だったり、長周期地震動による震源から遠く離れた都内の高層ビルの大きな揺れだったり、液状化現象で飛び出したマンホールだったり。
小さなところでは牛乳や納豆などが品薄になったことも、パッケージも含めて生産、適切な保管、流通など商品が店頭に並ぶまでの何処かが駄目になったら全てがストップすると言う教訓になりました。
個人的には夜間の計画停電で真っ暗な夜道を帰宅した旦那にミニライトを持たせておけば良かったと後悔しました。
「備えていたことしか、役には立たなかった 備えていただけでは 十分じゃなかった」
おそらくこれは今後の災害でも繰り返されるのだと思います。
でも、今から備えをすれば役に立ったと言えることを増やせますし、十分じゃなかった範囲を狭めることは出来る筈です。
そして、災害は誰かの大切な記念日であっても卒業式や入学式であっても受験期間であっても家族団欒中の元日であっても突然襲ってくるものです。
予告なんてありません。
寝ていようが起きていようがお風呂やトイレにいようが関係なく襲ってきます。
その時自分や大切な人達を守れるのは災害が起きる前である「今」備えているものだけです。
どんなに頑張っても十分な備えなんて出来ないかもしれない。
でも全く備えていなければ自分や大切な人を守りたくても何も出来ないのが現実です。
明日災害が起きるとしたら何を準備するべきかと考えることは決して無駄にはならないと思います。
備えられるのは災害が起きる前の今しかありません。
明日がいつもの穏やかな1日である保証は何一つありません。
「やっておけば良かった」と後悔するより
「やっておいて良かった」と思えることを
一つでも増やしておきませんか。
- 家具を固定し安全地帯と避難経路の確保
- 重たいものや割れやすいものを高いところから下ろすか固定
- 水、食料、非常用トイレ、日用品の備蓄
- 停電時の明かり確保と暑さ寒さのを対策
- 非常持ち出しリュック役に立った防災ポーチ(ボトル)を準備
- 家族でハザードマップを確認
- 連絡方法を共有
- 医療機器の予備電源や代替品の確保
- 薬や医療的ケア物品をリスト化し多めにストック
この他にも今から出来ることは色々あります。
何か一つからでも良いので自分や大切な人の笑顔を守るため「事前の備え」増やしていってくださいね。
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