私の防災・その418 江戸川氾濫の被害想定から学ぶ | もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ

私の防災・その418 江戸川氾濫の被害想定から学ぶ


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元々は娘の子育て中の記録として始めたブログですが、現在は主に障害児(者)家族の防災ブログとなってます


台風シーズン到来ですね。



台風への備えはお済みでしょうか。


備え方は色々とネット上でも調べられます。

とりあえず、NHKのを貼っておきます。



これだけ各地で水の被害が出ているのですから

ご自宅や勤め先、子どもの学校や通園先等のリスクはしっかりと確認済みですよね❓


まだ確認していらっしゃらない方はすぐにでも確認を❗


我が家の場合、台風や大雨で一番怖いのは自宅近くの河川が氾濫することです。


もえもえの通所先は古くからの地盤がしっかりとした高台にあるし、福祉避難所に指定されている場所なので一先ず心配は要りません。


大きな河川が氾濫したら被害は長期間&広範囲に及ぶと予想されています。


例えば江戸川氾濫の場合がこちら下矢印



上の江戸川氾濫の備えの記事にも出ていますが、我が家同様に大きな河川のそばで浸水想定地域の場合は

  1. 広範囲&長期間の浸水を覚悟して避難に備える
  2. 自分の居場所ではなく上流の水位変化に注意する
  3. 雨がやんだ後にも注意する

と言うことがポイントだと思います。

1.広範囲&長期間の浸水

自宅が丈夫な作りだから2階に避難すれば大丈夫と安易に考えていると、水が引くまで孤立した自宅で耐えなければならない可能性があります。

江戸川氾濫の場合、水が引くまで二週間とも予想されていますが、耐えられますか?

浸水した状況で救助されたとしてもその時に持ち出せるのは最低限のものだけです。

救助に来てくれる人の命を危険にさらす可能性もあります。

早めに大事なものや必要なものを持参して避難するのが一番ですね。

2.上流の水位変化に注意
3.雨がやんだ後

この辺りは鬼怒川氾濫の時のことが印象に強くて私もずっと意識してきました。

これ迄の我が家は避難するには至りませんでしたが、どの様に情報を集めて判断してきたかのケースです。



夜間に出されても特に災害弱者とか避難行動要支援者と呼ばれる方々の場合、既に避難することが難しいですよね。

ネットが使えず情報を防災無線やテレビ等に頼っている高齢者の方などはそもそも避難情報に気付けないこともあります。

自治体が避難を呼び掛けてない=必ずしも安全ではないのです。

ご自身に合った避難計画をたてて、いざと言う時に必要なもの、大切なものを全て持参して避難できるようにしてくださいね。


非常時の備えしてくださいね!

特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。

私と家族の被災体験はこちら➡

防災記事まとめ・その1はこちら➡

防災記事まとめ・その2はこちら➡

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夏の防災(暑さ対策)まとめはこちら➡

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災害弱者の備えと医療的ケア児者の避難実例まとめはこちら➡

 

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