もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ -4ページ目

私の防災・その582 災害時要支援者に見合わない福祉避難所の受け入れ人数


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元々は娘の子育て中の記録として始めたブログですが、現在は主に障害児(者)家族の防災ブログとなってます


早いもので3月も今日で終わり、明日からは新年度ですね。


今日は雨は強くないものの風がとても強く春の嵐と言った感じです。


せっかく咲いた桜が散らないと良いのですが。


先日は重度心身障害児の為の放デイの話題を取り上げましたが、日常的に福祉の支援が必要な人達にとって、災害時だからと言って支援が途絶えてしまうことは健常者とは比べ物になら無い程大きな負担となり、場合によっては生命を脅かすことになりかねません。


そんな災害時要支援者(災害時要配慮者、避難行動要支援者)を守るために開設されるのが福祉避難所です。


ですが、このブログでも何度も取り上げた通り基本的に福祉避難所は災害発生したから即開設されるわけではありません。


また、福祉避難所が開設されたとして、災害時要支援者全員を受け入れることが出来るだけの数を確保できているのかと言えば、出来ていないのが現実でしょう。


実際に鹿児島県で災害時要支援者の実数と福祉避難所の受け入れ可能人数を調査したら圧倒的に足りていなかったと言う報道が出ていました下矢印

https://news.yahoo.co.jp/articles/0d2b509dab3d7625a2d27acfb3bb0c50fda4e608


災害時要支援者と福祉避難所の収容人数を把握していない自治体もありました。


また、この調査で言う把握している要支援者の人数=災害時要支援者名簿に登録している数と言うことのようです。

以前も書いてますが、この災害時要支援者名簿(リスト)は
  • そもそも対象者がこのリストの存在を知らなかったり
  • 登録方法を知らなかったり
  • 個別避難計画とセットになっている場合に個別避難計画を作成することが困難で最初から諦めていたり
と、本当に災害時に支援が必要な人の数とは解離しているのが現状です。

ある登録者は数%にとどまる自治体もあるとも言われます。

そして、その不確かな災害時要支援者名簿(リスト)の人数ですら福祉避難所の収容人数の約4倍になると言うのが上にリンクを貼った記事の内容です。

勿論、災害時要支援者であっても災害が発生しても自宅で安全に在宅避難を続けられる人もいるでしょうから、絶対に足りないと言うわけではありません。

一般の避難所だって全ての住人を受け入れる想定ではありませんし。

ですが、過去の災害では
福祉避難所となる筈だった施設も大きな被害を受けて開設できなかった
例も多くあります下矢印
そう考えると実際に福祉避難所へ受け入れることが出来るのは名簿登録者の1/4どころかもっと少ない事でしょう。

そこに名簿登録者「ではない」災害時要支援者も避難を希望したら福祉避難所の収容人数を簡単に超えてくると思われます。

基本的に一般の避難所に避難してきた要支援者を必要に応じて福祉避難所へ移動させることになっていますが、
福祉避難所の収容人数を要支援者が上回る場合はそのまま一般の避難所で受け入れを続ける想定だそうです。

一般の避難所では生活を続けるのが困難だからこそ福祉避難所が必要とされていると言うのにです。

こうした情報を見聞きする度に私は災害時要支援者(災害弱者)程
  • 自分が災害時に支援を必要とする存在であることをおおやけにしておくこと
  • 出来るだけ多くの安否確認や手助けをしてくれる人達と繋がること
  • 自宅で安全に在宅避難を続けられる備えをしておくこと
が必要だと感じます。

今回の事で言えば「災害時要支援者名簿(リスト)」に登録していなければ支援が必要な人の数には入っていない訳で、それはつまり存在そのものを把握してもらえていないと言うことでもあります。

南海トラフ大地震にしろ首都直下地震にしろ、被害想定を作成するには正確な情報、数字を把握することが大前提です。

その数字に自分が含まれていなかったらと思うと怖くなりませんか。

助けが必要な人がそこにいると知らなければ助けに行くことなんて出来ません。

どんな助けが必要か知らなければ何も出来ません。

助けが必要ならあらかじめその事を知っておいてもらわなければならないのです。

日常的な支援が必要な人は福祉サービス等である意味存在を知らせてあると言えるかもしれませんね。

ですが、日常的には特に支援がなくても自力で、もしくは家族だけで何とか出来てしまっている方は
意識的に名簿に登録するとか、何かあった時に安否確認をしてくれる人達と繋がっておく等
しないと助けが来るまで時間もかかりますし、スムーズかつ充分な支援を受けることが難しくなるでしょう。

そして、避難所へ行かなくても住み慣れた自宅で安全に在宅避難を続けられる備えをしておくことは健常者であっても当然必要なことですし、
避難行動や自宅以外の場所での避難生活に多くの困難を抱えている災害時要支援者なら尚更必要なことです。


自然災害への備え


災害時要支援者(災害弱者)への支援は災害が起きる度に見直されてきてはいますが、まだまだ社会との繋がりが希薄な人達が多く、災害が起きて初めて見えてくる事が多くて後手に回ってしまうことが多いと感じます。


自分で自分を守る備えをする事、自力ではどうにも出来ない部分を助けてもらうために社会と繋がっておく事、災害弱者こそ日頃からしておいて欲しいと思います。

 

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重度心身障害児が通える&入浴出来る放課後等デイサービス


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先日痛めた腰が治りかけたと油断したしまい、トイレの中で悪化😱


治りきるまでは油断大敵と改めて身に沁みました😭


腰を痛めると厄介なのがもえもえのトイレ介助と入浴介助。


それでもトイレは小の時は声掛けだけでほぼ自分で拭ける様になりましたが、大の時の仕上げ拭きは必須。


座らせたまま拭くのは腰への負担が大きすぎるので立たせて拭いてますが、腰が治った後でも当たり前に立ち上がって「拭いて❗」とやられそうなのがちょっと心配。


入浴の方は湯船に入ると風呂好きのもえもえがなかなか出たがらない&立ったり座ったり&狭い浴槽に私に抱きついた形で肩まで浸かろうとするのが大きな負担になるので短時間で立ったまま洗えるシャワー一択で何とかやり過ごしてます。


立って洗えるもえもえ相手でも大変なのに、完全介助が必要な重度心身障害児の入浴は本当に大変だと思います。


実際もえもえのお友達の場合、パパとママ二人がかりで入れていると聞いていますし、温泉旅行に行く時は介助がしやすく風呂場までのアプローチ含めてバリアフリーで床に寝かせて脱ぎ着が出来る広い脱衣所の家族風呂が絶対条件だそうです。


そんな重度心身障害児の入浴支援もしてくれる児童発達支援&放課後等デイサービスが千葉県船橋市にオープンするとの情報が入りました下矢印

https://1000.or.jp/news/news-36517/


画像お借りしました下矢印

そもそも重度心身障害児を受け入れてくれる放課後等デイサービス(以後放デイと表記)はとても少ないのだそうです。


実際、もえもえのお友達の場合も利用できる放デイを見つけるまでとても時間がかかりましたし、利用できる日数も時間も限られていました。


新たにオープンする放デイで子ども達の家族以外の人達と過ごせる居場所が増えてくれると良いですね。

特別養護老人ホームの敷地内に新たにもうけられた施設と言うことで、老人ホーム内の機械式入浴設備を利用した入浴サービスも受けられるのだそうです。

上で書いた通り、重度心身障害児の入浴介助は慣れた家族と言えども負担は大きなものです。

特に子どもは成長していくのに介助する親はどちらかと言えば衰えていきますし、現在の私のように腰を痛めていたり体調不良の時はより負担が大きくなります。

日々の事ですしね。

それがたとえ週に1日でも安全に入浴してきてくれるのであればどれだけ助かることでしょう。

勿論訪問での入浴介助等もありますが、その場合家族は一切関わらないとはいきません。

ですが放デイで入浴を済ませて帰宅してくれるとなれば、子どもと離れて過ごせる自由時間だけではなく夜の入浴の時間も手間も省くことが出来るのですから、相当な負担軽減になることでしょう。

今後、全国で重度心身障害児の為の放デイが増え、入浴サービスも当たり前に受けられる様になると良いなと心から願います。


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私の防災・その581 美味しさそのままに防災スイーツあれこれ


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桜の開花宣言が出ましたね、皆様も花見の予定を立てたりされているのではないでしょうか。


昨日友人から今度の週末に花見しない?との誘いが来ましたが、実は私が昨日から腰痛が悪化してしまいまして😭


旦那も疲れが溜まっているためか体調が今一つなので、果たして無事に花見に行けるのか危ぶんでおります。


今日はさすがに動けないので休養日にしましたが、早く回復したいものです。


週末に行けるかどうかはとりあえず置いておいて、花見と言えばやはり美味しいものですよね♥️


私はお酒に弱いので食べるのがメインです。

特に甘いものは欠かせません。

甘いものは楽しい時間だけでなくスポーツやアウトドアの携帯食糧(行動食)としても災害時の非常食としても心と身体両方に活力を与えてくれる大切な食糧です。

最近は非常食の会社だけでなく美味しいお菓子の会社が美味しさそのままに長期保存出来る物を出してくれるようになりました。

最近購入した長期保存出来るお菓子たち下矢印

上段 横浜馬車道のフランス菓子店ガトー・ド・ボワイヤージュの「防災スイーツ(ガレット)」左からメープル・バニラ・チョコレート
下段左 榮太樓の「そなえようかん」
下段中央 長野県の和菓子店ヌーベル梅林堂の「くるみやまびこ」
下段右 製菓材料メーカーの大東カカオの「やまチョコ」

「防災スイーツ」「そなえようかん」5年
「くるみやまびこ」7年
「やまチョコ」1年半(540日)
常温で保存できます。

更に「防災スイーツ」の内、左のメープル味はアレルゲン28種不使用

パッケージ裏側には災害用伝言ダイヤル171の使い方や外装が一時的な水の保管に使える事などが記載されてます下矢印

「そなえようかん」は老舗和菓子メーカーの榮太樓が作ってますので味は勿論保証付き。

非常食としての羊羮では井村屋の「えいようかん」が有名ですが、あちらはブロックタイプでこちらはスティックタイプですから、食べやすさや食べごたえ等で好みの物を選ぶのが良さそうです。

我が家は潰さないと食べられないもえもえがいますので、自宅用の備蓄には食べごたえのある「えいようかん」を、携帯食糧としては袋の上から簡単に潰せる「そなえようかん」を選択します。

「くるみやまびこ」は山登りの携帯食糧(行動食)として喜ばれていたことから長期保存出来るタイプを開発したようです下矢印

ヌーベル梅林堂と共に製造に関わった(株)グリーンケミーは車内でも長期保存できる非常食を多く作っている会社でこちらの「くるみやまびこ」も-20℃~+80℃まで耐えられるので車内での保存が可能です下矢印

固形物が食べられないもえもえには向きませんけど、くるみ大好きな私のために備えておきたいと思います(笑)

「やまチョコ」は夏場の山登りでもチョコレートを食べたいと言う声に応えて作られたようですね下矢印

塩分補給も出来る塩レモン風味のホワイトチョコで暑さに強くポケットに入れて持ち歩いても溶けてベタベタしたり手に付いたりしないとのこと。

チョコレート風味の非常食は色々出ていますが、チョコレートとしては初めて災害食に認定されたそうです。

まだまだ探せば美味しくて長持ちするお菓子は色々ありそうです。

お菓子の世界でもフェーズフリーが進んできたみたいでとても嬉しいです😆👍✨


非常時の備えしてくださいね!

特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。


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