もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ -4ページ目

私の防災・その503 【防災週間】コインランドリーが防災拠点に


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先天性の遺伝子疾患と重度知的障害ありの娘(20代)

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元々は娘の子育て中の記録として始めたブログですが、現在は主に障害児(者)家族の防災ブログとなってます


昨日は防災の日と言うことでニュース番組などでも防災に関する物が多く取り上げられていましたね。


その中で面白いなと思ったのが、コインランドリーを防災拠点にする取り組みです。


報道に出ていたのがこちらの


災害対応型コインランドリー下矢印


https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000303.000051381.html


乾燥機で使用するLPガスを転用して炊き出しや発電機を動かして電力を供給出来る備えをし、ライフラインが途絶えた時でも一時避難所として活用できる仕組みだそうです。

その他にも別の会社でこんな取り組みをしてました

そなえるランドリー下矢印

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000026908.html


24時間営業の強みをいかして災害時には帰宅困難者の一時滞在場所として使えるように水や食料、非常用トイレ、スリーピングバッグなどを備蓄しているそうです。


備蓄品は防災セレクトショップがプロデュースしたそうで、何も持たずに訪れた人達が一晩過ごせる備えになっています。

以前もコインランドリーが災害時でも通常営業していて、多くの人達が列を作って利用している様子が報道されていました。

停電や断水すると洗濯機は使えなくなります。

でも、洗濯物は日々量産されますよね。

災害時でも稼働してくれているコインランドリーがどれだけありがたい存在となるか、少し考えただけでもわかります。

その上、防災拠点にもなり得るとなれば、近くにこの様なコインランドリーがあることがどれ程心強いことか。

普段は殆ど使うこともなく意識にものぼらず見過ごしているお近くのコインランドリー、もしかしたらとても心強い場所かも知れませんよ。


非常時の備えしてくださいね!

特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。


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私の防災・その502 【防災の日】【防災週間】本気で取り組んで欲しい引き渡し訓練


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今日は「防災の日」です。


もえもえが通っていた支援学校もそうですが、新学期で早く下校するのを利用した災害時の引き渡し訓練を行っている学校もあるかもしれませんね。


皆さんは引き渡し訓練の時、ちゃんと「もしもこれが災害時だったら」と言う意識でお子さんを迎えに行っていますか?


学校から自宅までのルートは大きな地震の後に倒壊しそうなブロック塀や落下してきそうなもの等が無いか確認していますか?


引き渡し訓練は単に学校に迎えに行くだけの行事ではありません。


学校側は

  • 保護者への引き渡しまで生徒児童の安全を守り
  • 確実に保護者へ引き渡す手順を確認する

訓練であり

  • 保護者側は学校側から確実に我が子を引き取り
  • その後は災害後の道路を通って自宅まで我が子を安全に連れ帰る

訓練です。


そして、お子さんに通学路の危険な場所と身の守り方を教える絶好の機会です。


地震が起きた時、お子さんが学校にいるとは限りません。

一人で通学路を歩いている時に大きな地震が起きたら、お子さん自身で安全確保しなければなりません。


是非お子さんと一緒に歩いて帰宅しながら通学路を「もしも今地震が起きたら」の目線でチェックして「その時どうする?」とお子さんと話してみてくださいね。


まだ就学前だったりもえもえの様に支援学校に通っていて一人で帰宅しない場合でも、引き渡し訓練は災害時でも確実に安全に子どもを自宅に連れ帰るシミュレーションだと考えていただきたいです。

 

もえもえが支援学校の小学部に通っていた頃、いつも迎えに行く時は自家用車だったのを、あえて自転車で引き渡し訓練に行ったことがあります。


そのときのことを書いてます下矢印


これを書いたのは東日本大震災の2年後ですね。


あの震災の時はたまたまもえもえは体調不良で自宅にいましたが、学校にいる時に地震が起きる可能性は有るわけですから、一度は災害時の引き渡し訓練に本気で取り組んでみようと思ったのです。


実際に車が使えない状況で迎えに行くことを想定して、自転車で走りやすいコースはどこなのか、もえもえを乗せて走ると自宅までどのくらい時間がかかるのかなど色々と確認できたのは収穫でした。


そして、炎天下にもえもえを乗せて自転車で走るとどれ程体力を消耗するのかも実感しました。


当時のもえもえはまだまだ小柄だったので子ども乗せ自転車に乗れましたが、それ以上大きくなったら自転車で迎えに行くのは無理だと言うことも感じました。


飲み物は持参しましたがあまりの暑さに思ったよりも飲んでしまってギリギリだったので、もえもえと2人と言うことと予定外に時間がかかることを想定して多めに持参しないと危ないこともわかりました。


その後の引き渡し訓練は無理せず車を使いましたが、いざと言う時にはバギーを持参して(押して)徒歩で迎えに行くことも想定し、持ち物も出来るだけ負担を軽く、かつ絶対に必要なものだけは充分に持っていくと決めました。


あの頃よりも夏の気温が高く猛暑が当たり前になりましたね。


実際に災害が起きるのがどの季節かはわかりませんが、夏なら熱中症対策、冬なら寒さ対策が必要です。


たかが訓練、学校行事の一環と侮らず、本当に災害が起きたと想定して本気で取り組んで欲しいなと思います。


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私の防災・その501 【防災週間】子どもと防災を学ぶには


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9月1日は「防災の日」で、8月30日から9月5日までは「防災週間」です。


今日が夏休み最終日のお子さんも多いのでしょうね。


夏休み最後の日、皆さん何をして過ごされているのでしょう。


宿題で手一杯だったりするかもしれませんが、家族でお出かけしていたりもするのでしょうか。


今日はそなエリアでこんな防災イベントもやってます下矢印

https://www.tokyorinkai-koen.jp/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%e9%98%b2%e7%81%bd%e3%83%95%e3%82%a7%e3%82%b9%e3%82%bf%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%92%ef%bc%95/


要配慮者の避難介助を学べる講座や水上バス避難体験ツアーなんかもやっているそうで、早く知っていれば我が家も参加したかった…残念💦


代々木公園では都市型防災イベントだそうです。

https://biz.shibuyabunka.com/event/646/


今からでは楽しむ時間はあまりないかな?
でも、お近くにお住まいの方でご興味ありましたら、是非😁

9月以降も自治体の防災訓練などのイベントは各地で行われますのでお住まいの地域のイベントに参加してみてはいかがでしょう。

イベントには行けなくても自宅で学べる防災もあります。

お手軽にスマホで防災知識を学べるヤフー防災模試下矢印


クイズ形式で基本的な知識を得られるのでゲーム感覚で出来ます。

NHK Eテレでは、子ども向けに年齢層にあわせた学べる番組が多くあり、特に防災週間や阪神・淡路大震災の起きた1.17、東日本大震災の起きた3.11の辺りでは防災について取り上げることが多くなります。


https://www.nhk.or.jp/school/sougou/survivor/


https://www.nhk.jp/p/wakeyshow/ts/YR7N88GR36/schedule/


↑明日の防災の日にあわせて朝と夕方に公園LIVE 防災ソングが放送されます。


https://www.nhk.jp/p/ts/611P8WX76Y/


↑こちらも明日は防災豆知識クイズだそうです。


https://www2.nhk.or.jp/school/watch/bangumi/?das_id=D0005120477_00000


https://www2.nhk.or.jp/school/watch/bangumi/?das_id=D0005180267_00000


↑その時「どうする?」と言う問いかけと「こうする!」と言う回答の2回で構成されていて「自分ならどうする?」と自分事として考えさせられます。

https://www.nhk.jp/p/ts/N7GKY5W149/



障害児や小学生&幼児向けにストレッチマンゴールド下矢印
https://www.nhk.or.jp/school/tokushi/smangold/


9月はストレッチマン・レスキューとして地震が起きた時の対処法や避難所での過ごし方を特集するようです。

https://www.nhk.or.jp/school/tokkatsu/kikikanri/


以前記事にした災害時に子どもの心を守る言葉について教えてくれる番組もありましたね下矢印


子ども向けではないですが、毎週日曜日に放送されている「明日をまもるナビ」でも定期的に子どもが学べる回「チャレンジBOSAIアクション」を放送してます。

子ども向けだからこそ基本に忠実で実践的な内容だったりもします。


子どもが小さい内は必ずそばに大人がいますが、育つに連れて子どもだけで行動する時間、範囲が広がっていきます。

子どもが自分で自分の身を守る知恵は意識的に学ばないと意外に身に付けるのは難しいのではないでしょうか?

昨日の公衆電話や災害用伝言ダイヤルの使い方もそうです。

防災の日や阪神・淡路大震災の起きた日、東日本大震災の起きた日、など折に触れて家族で防災知識をアップデートしてはいかがでしょうか。


非常時の備えしてくださいね!

特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。


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