もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ -526ページ目

ディズニーランドより

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風邪から何とか回復したもえもえを連れてディズニーランドに来ています。

やっぱり楽しい~♪

パレード最高(≧ω≦)b

今日の日記〜トイレトレーニング(大)〜

ああ、もう、トイレトレーニングってやっぱり大変ですよね!

おしっこの方は以前書きましたが、今回は「うんち」の方です。

もえもえは基本的にものすごく「快“腸”」な子で、毎日非常に良いうんちをなさいます。

朝と晩の二回ということも少なくありません。

タイミングさえピタリとあっていれば、トイレですることも出来るようになってきました。

ただ、困るのが、非常にするりと出るので「うんちポーズ(何かに掴まるか軽く手をかけて腰をやや落とし後ろにつき出す)」をしたらすぐに出てしまうこと。

大抵はポーズに気づいても、脱がせて座らせるのに間に合わないんです(T▽T)

夏の薄着(スカート)の時はそれでもギリギリ間に合ったり、途中まで出ていても残りをおまるに出すことも出来ましたが、しっかりズボンをはかせるようになったら、殆ど間に合わないんです~(T▽T)

「うんちポーズ」も私の見ているところでしてくれるとは限りませんので、気付くと匂いがしていることも良くあります。

今年に入ってトイレトレーニングに本腰を入れはじめてから、おしっこやうんちが出ると気持ち悪いと感じるようになったらしいもえもえ。

これは進歩です(^_^)v

大いに喜ぶべきことですし、誉めてあげるべきことです。

でも!

パンツの中のうんちが気持ち悪いからって、手を突っ込んで掻き出すのは止めていただきたい!

更に、その手を壁で拭くのは本当に無しにしてください!

うんちパンツを脱ぎ捨て、そのパンツの中のうんちをご丁寧にも踏みにじり、その足で部屋中を走り回るのも勘弁していただきたい!

その度にもえもえを速攻でお風呂場に拉致して身ぐるみ剥いで洗って、うんちまみれの洋服も手洗いし、部屋中を拭き掃除&消毒をしなければならないのですよ。

部屋中のどこにうんちがついているかも判らないので、もえもえが歩いた可能性のあるところ、触った可能性のあるところ&物は全部消毒ですよ(T▽T)

これって結構な重労働…orz

これらのことをやられるのは、大抵私が二階で洗濯物を干しているか取り込んでいるか、お風呂掃除(お風呂も二階)をしている間です。

初めの二回これをやられてからは、私が二階に行く前にちゃんとトイレに連れていって、出ないのを確認してから上がっていっているのです。

でも、わずか10分、せいぜい20分の間に大惨事になっていたりします(T▽T)

そこまで行く前に私が気づいたとき、例えば手を突っ込んだ瞬間に気付いた時は、即もえもえの両手を封じて綺麗に洗い、下半身の汚れが広がらないようにもえもえの両手を片手で封じたまま脱がせて綺麗に拭いて履かせねばなりません。
何度もやられているので、コツを掴んじゃいましたが、難しい作業だと思います。

その間、もえもえは怒られたと思ってパニックになったりするし(;´д`)

怒っている訳じゃないんだよ~、でも、これ以上被害を増やさないようにお母さん必死に頑張っているんだよ~(T▽T)
頼むから怒り泣きしながら自分の右手に噛みつくのは止めようね~。
うんちが出ちゃって気持ち悪かったんだもんね、自分でなんとかしようとしたんだものね、偉かったよ。
でも、頼むからそういうときはお母さんを呼んでちょうだいね~。

もえもえの言葉が出ないのってやっぱり色々難しいなあ(--;)

今朝も、もえもえは私がお風呂掃除している隙に居間のソファーの上でやらかしてくれまして、ソファーカバーを洗濯する羽目に。

ソファーの裏側で縛った紐をほどくのがとても大変でしたよ(∋_∈)

大きいから手洗いも大変だし。
勿論これは下洗いなので、そのあと洗濯機ゴシゴシコースで洗い直しです。

救いは今日がとても良く晴れていることですね。

これならソファーカバーも乾くし、居間の消毒液臭さも窓を全開にしているので、早い内に抜けるでしょう。

ああ、トイレトレーニングって、本当に忍耐力と根性がいりますね。

世の中のトイレトレーニング中のお母さん達、お互いに頑張りましょうね!

今日の日記〜何となく思うこと〜

今日ももえもえは通園をお休みして家の中でゴロゴロ。

それでも熱は微熱で治まったし、お腹の調子も戻った(^-^)g"

鼻水はすごいし、ヒューヒュー喘鳴もまだ残っているけど、夜は眠れたので、お気に入りの玩具で遊ぶ元気も出てきました。

さすがに走り回ったり、室内用ジャングルジムやバランスボールで遊ぶ元気はないけれど。

少し前までは「風邪=入院(もしくは点滴)」だったことを思えば本当に強くなってくれたなぁと嬉しく思います。

私はもえもえの生まれた時に、仕事をやめました。

旦那も私もそこそこの年だったので、一応収入も貯金もそれなりにあったし、そういう意味では決断することは簡単だった。

もちろん、仕事が好きだったし、それまで曲がりなりにも積み上げてきた実績を投げ出す訳だから、やはり残念な思いもあった。

でも、私は一番大事なものは何かを考えた時に、迷うことなく、もえもえを選んだのです。

本来なら完全看護だから付き添いは無しのはずのT大学病院。

しかし、小児病棟には泊まり込みで付き添うママ達の姿が多数。

NICUから一般病棟に移るときに先生から言われた言葉

「お子さんの心を育てるのは、やはりお母さんなんです。もちろんお父さんでもおばあちゃんでも良いのですが、必ず一番近くで『いつも同じ誰か』が中心になって語りかけ、笑顔を見せ、お世話をすることが感情面も知的にも発達を促します。」

「看護士が替わり番こに除きに来て世話をするのでは得られない良い刺激が得られます。」

そういうわけで、病棟にはママ達の姿が溢れていたのです。

ですが、24時間付き添いが出来るのは、やはり恵まれた人です。

シングルマザーの場合、もしくは経済的に働かなければならない場合、付き添いたくても付き添えません。

特に遠方から来ている人などはほとんど顔を出せないのが現状。

土日に顔を出すパパやママに思いっきり甘えたり泣きついたりするこども。

でもそれも、ある程度大きくなったこの場合で、生まれて間もない子の場合は、本当に表情もなくて見るからに痛々しかった。

精一杯頑張っているお父さんお母さんを責めるつもりは勿論ありません。

ただ、人として育っていく上で、家族という存在の大きさを実感させられました。

重症(病気にせよ障害にせよ)のお子さんを授かった場合、本来なら父親と母親が力を合わせてその子を守り育てていかなければならない。

でも、残念ながらその子が授かったことで、足並みが乱れ、バラバラになってしまう家庭もいくつも見てきました。

見ていてとても胸が苦しい。

どんな状態で生まれてきても、一生懸命に生きようとする大事な命。

一番頑張っているのは子ども自身。

幸せは必ずその子の中にある。

目に見える形じゃないから、見つけにくいものかもしれないけど、絶対にある。

男女が出会い、愛し合い、子どもを授かる。

これはとても自然で素敵なこと。

でも、最後の「子どもを授かる」ことの意味を認識しないまま、簡単に行為に及ぶ人たちがいる。

古い考えだと言われるかもしれないけれど、やはり子どもを授かる可能性のある行為は、お互いに対して誠実な愛情を持ち、その結果に対しても責任を負う覚悟を持った相手とだけにして欲しい。

特に女性は、ちゃんと考えて欲しい。

男性と違って、新しく自分中に芽生えた「命」からは絶対に逃げ出せません。

無かったことにしようとしても、心と体に傷を負うことになります。

また、病気のリスクもあります。

これは性病のことだけではなく、女性特有の癌も男性との行為によって感染するウィルスが原因であることもさしています。

自分と自分が授かる子どもに対する責任。

きちんと考えて欲しい。

あなたが今愛し合っている人は、あなたを、そしてあなたが将来授かる子どもの未来をも愛してくれていますか?

そうでありますように。

皆さんが幸せに歩めますように。