もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ -528ページ目

今日の日記~ママ友飲み会~

今日はもえもえの通園で知り合ったママ友達との飲み会♪

このママ友達とだと、あれこれ言わなくても解りあえている感覚がとても気持ち良いです(*^_^*)

それぞれの子どもの抱える問題は千差万別だけれど、みんな子どものために一生懸命。

通園を始めるまで、もえもえと離れて自分のためのお楽しみに出掛けるなんて、考えたことも無かった。

もえもえの状態が良くなったから出掛けやすいと言うこともあるけど、以前はいっぱいいっぱいでそんなこと考えられなかったんですよね。

他のママ友に聞いても「子ども、それも障害児を預けてまで遊ぶ」ことに対する罪悪感は相当なもの。
預ける相手が旦那や実家であっても、後ろめたさがついて回ります。

だから最初の飲み会は、通園の送別会という、きちんとした名目の集まりだったんです。
「ただの飲み会」では、家族にも切り出しにくくて。

その時も、預かる側の人が「行ってらっしゃい!自分のための時間は大事だよ!」と背中を押してくれないと、なかなか出られませんでした。

でも今では、毎回快くもえもえとお留守番してくれる旦那のお陰で、思う存分に羽を伸ばすことが出来ますo(^-^)o

もえもえと過ごす時間はとっても楽しいし大事な時間です。
でも、また会話が出来ないもえもえと二人きりでいる時間、もえもえのことだけ考えている時間が続くと、「一人の大人の女性である自分」が無くなっていくような気にもなります。

常に頭の半分以上でもえもえのこと(食事のこと、トイレのこと、体調や遊び相手などやらねばならないことばかり)を考えている。

それが、すっかり人にお任せして「素の自分」に戻れる。
これってスッゴく楽チン♪

飲み会での話はあちこちに飛んで、シビアな悩み相談(大抵は子どものこと。やっぱり母親なんだよね(^^;)になったり、くっだらない馬鹿話で大笑いしたり、愚痴やのろけ話を聞かされたりと盛り上がるのが常。

ちなみに私は一滴も飲めません(^^;

もともと弱かったのに加えて、妊娠してから飲まなかったら、ほんの僅かのお酒でもひどい動悸がして、真っ赤っかになって歩けなくなっちゃうんです。

でも、お茶とジュースで十分みんなと同じテンションになれるから、問題は無し!

今日も盛り上がってくるぞ!

さて、もえもえと旦那の夕飯も作り置きしよっと♪
二人にも美味しく食べてもらわなきゃ☆

里帰り出産に向けて

もえもえ妊娠時のお話「休暇&長期傷病休暇&欠勤」の続きです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

切迫流産も貧血も治まり、短時間勤務とはいえ、職場復帰も決まり、安定期まであと少しとなりました。

そうそう、すっかり忘れていましたが、この頃のもえもえは逆子で、普通なら逆子体操とかするのでしょうが、切迫流産の為に禁止。

マタニティーガードルやタイツも「お腹は締め付けない方が良いから履かないように」と言われてしまいました。

寒くなってくるので、出来れば履きたかったんですが…。

でも言いつけを守ったお陰か逆子体操抜きでちゃんと正しい位置に戻ってくれました(^_^)v
えらいぞ、もえもえ。

さて、そんなこんなの内にそろそろ出産できる病院を決めなければならない時期になってきました。

初めての出産ですので、やはり産前産後とも人手もあり、何より私自身が安心して出産できる里帰り出産にしようとは旦那とも前々から話していました。

実家で静養していた時期に市内や近郊の産婦人科を調べていたところ、評判の良いクリニックが車で10~15分くらいのところに有ることがわかり、とりあえず行ってみることに。

旦那の休みに合わせて日曜日に行ってしまったので、診察待ちの人が多くてかなり待ちましたが、まだ新しく綺麗で、スタッフの対応も感じが良い。

母親学級はもちろん、両親学級(父親の妊婦体験もあるらしい)やマタニティースイミング、ヨガ教室なども開いている。

などが気に入ったので、ここの病院でお産することに♪

まあ、今までの経過が経過でしたから、スイミングやヨガは無理かもしれないとは思っていましたが。

でも、先生からオッケーが出たら、出来るだけ通うつもり満々(^-^)g"

結局は一度もスイミングもヨガも通えなかったのですが…(ノ_<。)
今でも残念です。

さて、自宅に戻ってから、今までお世話になっていた病院にも出産の病院が決まったことをお話しし、定期検診は出産予定の病院で、それ以外の突発的なトラブルは今までの病院でお願いすることになりました。

ここまでが年越しまでのお話。

山はもうこれで越えた。
後は出産まで無理はできないまでも普通に穏やかな日々が続くと思っていました。

でも実は、これからが本当の山がやって来たのです。

ここからが過ぎたこととはいえ、辛い話になるので更新がゆっくりになるかもしれません。

お付き合いいただければ幸いです。

休暇&欠勤&短時間勤務

昨日「つわり対策料理」の続き、実家から自宅に戻ってからの話になります。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

秋に妊娠がわかり、すぐに切迫流産の診断が出て、ずっと出勤できずにいた職場。
冬も深まり、年を越えようという頃、ようやく切迫流産も貧血も治まり、職場にも復帰する許可がおりました。

ただし、病院からは「フルタイムでの復帰はまだ無理だから、ラッシュアワーを避けて短時間勤務で。それも軽作業のみが良いでしょう。その場合も出来るだけこまめに休憩をとること。」とのお達しが(-_-;)

さんざん休んで迷惑をかけた身としては、職場に復帰はするが、短時間勤務でとはなかなか切り出しにくい。

しかも、私はもともとちょっとした風邪でもすぐ高熱が出てふらふらになるタイプで、ちょこちょこ有給休暇を消化していたため、今回の切迫流産で残りの有給休暇も、長期傷病休暇(有給休暇未消化分の積み立て)も使いきってしまっていたのです。
はい、『欠勤』になっていたのです(T▽T)

社内で一番忙しい部署(毎日の残業当たり前)でみんな頑張っているのに長々休んで、その上こんな自分勝手な勤務形態だなんて、迷惑以外の何者でもないですよね…。

でも、やっぱり一番大事なのはお腹の赤ちゃんです!

覚悟を決めて恐る恐る職場の上司に電話し、状況を説明。

「あぁ、そうなんだ。わかりました、管理部(総務・人事・経理を取りまとめた部署)とも相談して、出来る限り希望に添えるようにしましょう。無理はしないようにね。」

。・゜゜(>_<)゜゜・。ああああぁ、ありがとうございます!

当時の職場は中小企業ながら、大手企業の100%子会社で 、待遇は親会社にほぼ準じていました。

そのお陰で、ちゃんと就業規則に短時間勤務の決まりもあり、病院の診断書を必要とはしましたが、あっさり希望通りの勤務形態で復帰できることに。

下手すれば、「そんな状態なら退職すれば?」と言われることだってあり得たかもしれません。

でも、この職場は最後まで私の体を一番に考え、退職を迫ることもなく(匂わすことすらなく)「せっかく積んだキャリアは無駄にしない方が良いよ」といってくれたのです。

こうして、上司や同僚の理解にも恵まれ、何とかかんとかもう一度職場に戻ることが出来ました。