自分を深く知り
セルフ・コンパッションで
自分を愛しながら
アドラー心理学で未来志向に！
今より100倍楽に、明るく、
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一生錆びない
プラチナマインドを作る
メンタルカウンセラー
ジュバ智子
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体調不良だったり
病気だったり
ただ疲れ切っていたりして
休まねばならない時って
ありますよね。
私はアラ還という年齢ですから
休まねば動けなくなることを
日々経験しています。
会社から帰ってきて
疲れ果てて
ソファで30分くらい
寝ることもありますし
面倒な時は
夕飯は宅配のピザで済ませます。
疲れている時に
自分の身体にやさしくするのは
セルフコンパッションの
基本中の基本。
身体は自分の
大切な一部ですからね
とはいえ
休むことが大切だと
わかってはいても
休むことに対して
罪悪感を感じることもあると思います。
私も
娘ちゃんのテスト期間中に
自分が体調を崩して
バランスの取れた食事を
作れない時など
申し訳ないなあって思います。
だけど私は
休むことや何もしないことに
いつも強い罪悪感を感じる場合は
自分の人生観を
見直してもいいのではないかと
思うんです。
なぜかというと
「休んではいけない」
「休むことは悪」
という
強い想いの後ろには
人生とは
生産してなんぼ
活動してなんぼ
結果を出してなんぼ
という
人生の価値は
その生産性で決まる
そんな人生観が
あるかも知れないからです。
そういう人生観ですと
生産できない私
動けない私
何もしない私は
価値がない（価値が低い）
人に迷惑をかける厄介者
ということになってしまいます。
でも本当に
人の価値、人生の価値って
生産性で決まるものでしょうか？
人や人生の価値が
生産性で計れるものならば
赤ちゃんやお年寄り、
病気の方の命って
価値が低いものになるんでしょうか？
もしあなたが明日
何らかの理由で動けなくなったら
あなたの人生、あなたの命の価値は
下がってしまうんでしょうか？
私は
そんなことは無いと思うんです。
どんな人も
生きているだけで価値があります。
あなたがたとえ
体調不良で寝込んだ時も
疲れ果てて何もできない時も
あなたという人間の価値は
全く変わりません。
あなたが「いる」ということを
心の喜びにしている人が
この世に（そしてきっとあの世にも）
必ずいるからです。
休むということは
自分を大切にする
素晴らしい愛情のこもった行為です。
そこに強い罪悪感を感じるならば
命の価値、人生の価値を
自分は一体、何で計っているのか
見直すチャンスかも知れません。
最後までお読みいただき
有難うございました
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ジュバ智子・プロフィール
東京外語大学卒業後、渡独。ドイツ生活は32年目、現地日系商社勤務は29年目。順風満帆にキャリアを積むも、子供がプレ思春期に差し掛かるころ、子育てに大きくつまずく。
暗中模索する中、アドラー心理学とマインドフルネスに出会い、人生観、自分観、人間関係が180度変わる。
国際結婚、海外生活、育児、管理職としての長年の経験を踏まえ、マインドフルネスとアドラー心理学で自由・明晰・優しい心づくりをサポートしている。
ドイツ・MBSR/MBCT協会認定
マインドフルネス・ストレス低減法（MBSR）講師
アドラー心理学勇気づけELMリーダー
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