私はこの期に及んで、まだ、自分の能力に否定的になる事があります。
この時代では堂々と巫女の能力があると言えないこと、育ててくれた家族にも堂々と活躍していると言えない事などなど、
もっと他の能力だったら良かったのに…と時折思うことがありました。
料理の才能でも、洋服のセンスでも、もっと他で活躍できたら、親も喜ばせてあげられるのに…
よりによって一番、完全拒否される分野…
だから、隠すしかないのです。
そう思っていた矢先…事件は起きました。
この能力に否定的になっていた事は神様にはバレバレです。しかも、何かをやろうとしてもことごとく止められる事に不満さえ漏らしていました。
すると…
私の第3の目が完全に閉じてしまっている事に気がつきました
💦
姫巫女はとっくに帰ってきているはずなのに、どうしても仕事ができなかった。
そりゃぁそうだよね!!第3の目が閉じちゃってるんだもの

そして神様から部屋中に響くくらいの声で、問われました。
『このまま普通の生活を送りたいのか、それとも元に戻るのか、自分で決めなさい‼️』
ひ、ヒエーーーーっ‼️


神様だけは、何をしても許してもらえると思っていたのに、まさかこんな風に突き放されそうになる恐怖ったらありません!!!!
しかも、普通に生きる…とは言え、第3の目が閉じたくらいでは中途半端に能力が残って、街に行けばしんどくなるし、別に全く普通に生きられるわけではなく、とにかく中途半端に苦しむだけなんです
💦
私は神様からの信頼が一番だと思ってやってきたつもりだったのに、まさかそこが揺ごうとしている事に、かな〜〜〜〜り焦りました!!
私は心を正して述べました。
『これまでの御加護にも気づかず、身勝手な言動、お許しください!
これからは、自覚と覚悟を持って、正しい道・善の道を目指して歩み続けていきたいと思います!!
どうか、これまでと変わらずの御加護を賜れますよう、心からお願い申し上げます』
このように、懺悔と心新たに決意を表明しました。
『分かった。
正午に戻る。
それまでにやる事を済ませなさい』
第3の目が、正午に戻るのか…
それまでに済ませなさいというのは、買い物の事でした。
ショッピングをするという事は、それなりにお洒落な場所に行かないといけません、街とか。
私はエネルギーの問題で、そーゆー場所に行くとあまり良くなくなってしまうので、せめて第3の目が開く前に済ましてしまいなさい。という意味だったのです。
私は言われるがまま、買い物をし、正午を迎えました。
…
……
………
鏡を見ると、もう私の第3の目は戻っていました。
通常なら額におさまるくらいの大きさを想像されるかもしれませんが、私の場合は顔いっぱいくらいの大きさです。(前に大きくなった話をしていましたよね、そこまでちゃんと戻りました)
かな〜り油断していた今回の出来事。
改めて、諦めなければならないものの覚悟が決まったように思います。
それは親や家族からの賞賛や親を喜ばせること、街でオシャレをたくさんしたり、どんな人とも楽しくお喋りしたり楽しむことなどなど…
それでも、やはり私は私の能力を受け入れていかないという道はないのだとも感じました。
完全に受け入れていると言えば嘘になるかもしれません。
でも、これで神様の信頼を失うくらいなら、私は絶対に前を向かないといけない‼️と思いました。
だって、死んでから戻る場所でもあるのだから。
そこで信頼が無いだなんて耐えられない。
この世界では、能力があっても無くてもそこまで変わらない(笑)人として万人に好かれるタイプではないから(笑)
じゃぁせめてでも、こんな私を好きだといってくれる人をこれからも大切にしながら、神様との信頼も得られる道を歩みたい❣️と思ったのでした
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