日本橋から京都の三条大橋までの東海道五十三次を踏破した思い出を忘れないために、、、
そして盟友Qさんとの想い出も思いだしながら・・・
という事で書き始めた旅歩きの記事。
東海道五十三次としては7日目になります。
2012年10月7日
第17話で興津宿に到着したQさんと私。
天気が良ければ富士山を望めたであろう薩埵峠を背にしながら進みます。
興津宿は旧東海道の説明書きが多いので歩いていても楽しいです♪
しばらくは国道1号線(旧道)を歩きます。
167kmのキロポスト。
日本橋から167kmも来たんだねぇ~、、、
シミジミ( ^^) 旦~~
続いて168kmキロポスト。
さらに169kmのキロポスト。
「細井乃松原」の説明書き。
細井の松原は全長360mあり206本の松が植えられていて松原せんべいという茶屋があったらしい。
当時の松は太平洋戦争での航空機燃料として松根油の採取のため伐採されてしまったらしい。
現在の松は平成に入ってから植樹されたものだそうです。
「秋葉道入口」
東海道から秋葉山(寺)に通ずる参道があり秋葉道と呼ばれていた。
この入口には戦後まで「秋葉山五丁入」と刻まれた石の道標が建っていた。
この道は「矢倉の辻」で北街道(中世東海道)に接続し、辻村の主要な道路であった。
この辺りには名物「松原せんべい」などを売る茶屋も三、四軒あり、東側は細井の松原に接していた。
「辻一里塚跡」
江戸日本橋より42里。
「高札場跡」
もう江尻宿に入りましたね。
銀座?
せっかく東京から歩いてきたのにまた東京に戻ってしまったか!?(笑
〇〇銀座というのは各地にあるけど地名で”銀座”もあるんですね(当たり前だけど)。
巴川の稚児橋の欄干に飾られている河童の像。
とりあえず気になったので撮ってみた。
江尻宿に到着したので第18話はここまで。
興津宿から江尻宿までは4.2kmと短い距離だったので1時間10分程で到着出来ました。
次回、第19話は江尻宿~府中宿までの11.4kmの話しになります。
東海道五十三次踏破のブログ記事は予定では一ヶ月に2話を目安にしていて第19話は10月前半にUPする計画でしたが、少しUPが遅れ気味になっているので今後は気合を入れていきたいと思います。
第19話を乞うご期待
<バックナンバー>
第1話 日本橋~品川宿 11.6km
第2話 品川宿~川崎宿 9.8km
第3話 川崎宿~神奈川宿 9.5km
第4話 神奈川宿~保土ヶ谷宿 4.4km
第5話 保土ヶ谷宿~戸塚宿 9.4km
第6話 戸塚宿~藤沢宿 7.7km
第7話 藤沢宿~平塚宿 12.7km
第8話 平塚宿~大磯宿 3.3km
第9話 大磯宿~小田原宿 15.8km
第10話 小田原宿~箱根宿 15.5km
第11話 箱根宿~三島宿 14.4km
第12話 三島宿~沼津宿 6.2km
第13話 沼津宿~原宿 6.1km
第14話 原宿~吉原宿 9.0km
第15話 吉原宿~蒲原宿 11.0km
第16話 蒲原宿~由比宿 5.4km
第17話 由比宿~興津宿 10.0km