東海道五十三次踏破 第16話 蒲原宿~由比宿 | ブラまくり

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ラーメンを食べ歩くヒマ人の記録

日本橋から京都の三条大橋までの東海道五十三次を踏破した思い出を忘れないために、、、

 

そして盟友Qさんとの想い出も思いだしながら・・・

 

という事で書き始めた旅歩きの記事。

 

東海道五十三次としては7日目になります。

 

 

 

2012年10月7日

 

第15話で蒲原宿に到着したQさんと私。

 

昔の風情を残しながらの街並みだったので色々と立ち寄りながら歩きました。

 

蒲原宿~由井宿は距離が短いのであまり途中の見どころが無い。

 

蒲原宿を出て少し行くと旧国道1号線(県道396号線)に出るので右折し西へ。

 

暫く歩いていると東名高速道路をくぐり、すぐY字路になる。

 

旧国道1号線は右方面だが由比宿は左方面なのでそちらへ。

 

するとすぐに清酒正雪で有名な神沢川酒造所がある。

寄りたかったなぁ~酔っ払い酔っ払い

でも涙を飲んでスルー。。。

 

少し進むと一里塚がありました。

由比一里塚跡。

 

江戸日本橋から39里。

 

昔は松が植えられていたらしいけど面影は全く無く、今は民家の片隅にひっそりと佇んでいます。

 

 

由比宿に入りました。

由比宿東桝型跡

 

宿場の出入り口は桝型(かぎの手)に折れ曲がり、木戸が作られ、万一の攻撃を防ぐなどの治安維持とともに、宿の出入り口の道標にもなっていました。

 ここを通り過ぎると町並みが始まり、本陣、脇本陣、問屋、旅籠、茶屋などが置かれていました。

 由比宿も東西の出入り口は桝型に折れており、現在も面影が残されています。

 

 

 

御七里役所之趾

 

紀州徳川家が江戸幕府の動向をいち早く知るために七里ごとの宿場に設置した連絡所。

 

 

 

 

由比本陣公園、東海道広重美術館

 

この向いには由比正雪の生家がある。

 

 

 

脇本陣羽根ノ屋

 

 

 

東海道おもしろ宿場館

 

由比宿は旧東海道の色々な情報を多く発信していて我々旅人は楽しく過ごせるので良い町でした。

 

12時も回ったので折角だし由比名物の桜エビでも食べましょうかね。

 

近くにある老舗日本料理店「井筒屋」で美味しい桜エビの定食を頂きました。

 

この当時は飲食の写真を撮る事自体していなかったので今となっては本当に悔やまれます。

 

もう1回食べに行こうかな♪

 

 

 

由井宿に到着したので第16話はここまで。

 

蒲原宿~由井宿までの5.4kmの距離を約1時間かけて歩きました。

 

次回の第17話は由比宿~興津宿までの10kmの話しになります。

 

東海道五十三次踏破のブログ記事も少しUPが遅れ気味になっているので今後は気合を入れていきたいと思います。

 

 

>>>第17話

 

 

<バックナンバー>

第1話 日本橋~品川宿 11.6km

第2話 品川宿~川崎宿 9.8km

第3話 川崎宿~神奈川宿 9.5km

第4話 神奈川宿~保土ヶ谷宿 4.4km

第5話 保土ヶ谷宿~戸塚宿 9.4km

第6話 戸塚宿~藤沢宿 7.7km

第7話 藤沢宿~平塚宿 12.7km

第8話 平塚宿~大磯宿 3.3km

第9話 大磯宿~小田原宿 15.8km

第10話 小田原宿~箱根宿 15.5km

第11話 箱根宿~三島宿 14.4km

第12話 三島宿~沼津宿 6.2km

第13話 沼津宿~原宿 6.1km 

第14話 原宿~吉原宿 9.0km

第15話 吉原宿~蒲原宿 11.0km