東海道五十三次踏破 第8話 平塚宿~大磯宿 | ブラまくり

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ラーメンを食べ歩くヒマ人の記録

 

日本橋から京都の三条大橋までの東海道五十三次を踏破した思い出を忘れないために、、、

 

という事で書き始めた旅歩きの記事。

 

東海道五十三次としては4日目になります。

 

 

2012年3月24日

 

藤沢本町駅からスタートしたQさんと私。

 

第7話では平塚宿まで歩きました。

 

今回の第8話は大磯宿までの3.3kmの短い距離。

 

サクサクっと行きましょう!

 

 

キロポスト。
 
日本橋から66kmも来たんだねあせる
 
時間は掛かったけど良く歩いたもんだ!!
 
 
 
日本橋から数えて16番目の一里塚。
 
化粧とかいて”けわい”と読むそうです。
 
江戸時代のイメージ図が書かれています。
 
周りの風景が現代では想像もつかないものです。
 
 
 
再びキロポスト。
 
日本橋から68km。
 
雲行きも怪しくなってきたので、ひたすら歩き続けていました。
 
出来る事なら小田原まで行きたいと思い続ける私。
 
 
 
歩いていてふと石碑を見ると
 
「湘南発祥之地 大磯」
 
と書いてありました。
 
”湘南”という名は今では普通に使われていますが由来はココだったんですね。
 
 
 
「湘南発祥の地大磯の由来」
 
祟雪と言う人が寛文四年(一六六〇)頃
西行法師の詠んだ名歌
「こころなき身にもあはれは知られけり
鴫立澤の秋の夕暮」
を慕って草庵をここに結び標石をたて
東海道を往還する旅人に鴫立澤を示し
「著盡湘南清絶地」と景勝を讃えて

刻んだのがはじめです

中国湖南省にある洞庭湖のほとり湘江の南側を

湘南をいい大磯がこの地に似ているところから

湘南と呼ばれるようになりました

 
 
 
湘南発祥の地の碑の先には鴫立庵があります。
 
その先から東海道松並木が続きます。
 
大磯宿に着きました。
 
今回は距離も短いので画も少なくて申し訳ありません。
この頃はまだ、ひたすら歩く事に没頭していたのであまり歴史的な写メを撮ることに頭が回らず、、、ってな感じでした。
 
平塚宿から大磯宿までの3.3kmの行程は1時間程でした。
 
次回、第9話は大磯宿~小田原宿です。
 
この東海道五十三次を歩き始めて初めてのハプニングが起こり困った話しもありますので乞うご期待!
 
ラーメン記事のUP具合と私の気力体力との兼ね合いで第9話をUPしたいと思いますが今月中に書きたいと念じていますアセアセ

 

>>>第9話へ

 

 

 

<バックナンバー>

第1話 日本橋~品川宿 11.6km

第2話 品川宿~川崎宿 9.8km

第3話 川崎宿~神奈川宿 9.5km

第4話 神奈川宿~保土ヶ谷宿 4.4km

第5話 保土ヶ谷宿~戸塚宿 9.4km

第6話 戸塚宿~藤沢宿 7.7km

第7話 藤沢宿~平塚宿 12.7km